fdsふぁsd 平成28年10月3日 国土交通省中部地方整備局 「中部地方整備局発注工事にかかる不正事案再発防止検討委員会」の設置について 中部地方整備局発注工事にかかる不正事案について、大臣の指示を受け、本日、外部有識者の参画 も得て、標記委員会(別添参照)を設置しましたので、お知らせいたします。 なお、本日、緊急の事務所長会議を開催し、所属職員の綱紀粛正、コンプライアンスの保持につい ては、再徹底を局長から指示しております。 問い合わせ先 中部地方整備局総務部 適正業務管理官 TEL 南(みなみ) 052-953-8119 FAX 052-953-9191 「中部地方整備局発注工事にかかる不正事案再発防止検討委員会」の設置について 平成28年10月3日 国土交通省中部地方整備局 1 趣旨 中部地方整備局では、「コンプライアンス推進本部」を設置し、コンプライアンスの推進及 びそのための内部統制に取り組み、職員一人ひとりが国家公務員法、国家公務員倫理規程、発 注者綱紀保持規程等の関係法令を正しく理解した上で業務を適正に行うことを目的として、研 修や講習など職場での啓発活動を繰り返し行ってきたところである。 こうした中で、今般、中部地方整備局の発注工事に関して職員が収賄等の容疑で逮捕された ことは、国民の信頼を大きく損なう行為であり、きわめて遺憾なことである。 このため、外部有識者の参画を得て、このような事案を二度と発生させないようにするため の改善措置等の検討を目的とした、「中部地方整備局発注工事にかかる不正事案再発防止検討 委員会(以下「委員会」という。)」を中部地方整備局に設置する。 2 委員の構成 (1)委員会の構成【別紙参照】 中部地方整備局長、副局長及び全部長を委員とするほか、公正性・厳正性・専門性を確保 するため、法曹関係者等の学識経験者が外部有識者として参画する。 (2)事務局体制 委員会の事務は、適正業務管理官が、人事課、企画課、主任監査官等の協力を得て処理す る。 3 今後の進め方 関係者の日程調整を行い、出来るだけ速やかに第1回委員会を開催し、外部有識者の意見を 踏まえ、必要な再発防止対策等の検討を進める。 【別 委 有識者委員 員 名 紙】 簿 渥美 雅康(入札監視委員会委員長) 弁護士 後藤 澄江(入札監視委員会第一部会長代理) 熊田 均(コンプライアンスアドバイザリー委員会委員長) 日本福祉大学大学院教授 弁護士 (敬称略) 行政委員 事務局 塚原 浩一(中部地方整備局長) 石塚 孝(中部地方整備局副局長) 守屋 正平(中部地方整備局副局長) 柘植 伸二朗(総務部長) 岡村 次郎(企画部長) 横山 克人(建政部長) 児玉 好史(河川部長) 河南 正幸(道路部長) 中﨑 剛(港湾空港部長) 小山 貢美雄(営繕部長) 伊藤 功(用地部長) 南 直人(適正業務管理官)
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