熊本県育成いちご新品種「ゆうべに」プロモーション業務委託仕様書 1

熊本県育成いちご新品種「ゆうべに」プロモーション業務委託仕様書
1
委託業務名
熊本県育成いちご新品種「ゆうべに」プロモーション業務
2 委託業務の内容
(1)首都圏の野菜ソムリエを対象にした「ゆうべに」のセミナーの開催・運営
①[開催日]平成28年12月~平成29年3月に開催
②[場 所]クッキングスタジオ、ソムリエ協会教室等(首都圏)
③[参加者]野菜ソムリエを対象:想定数20名程度
④[セミナー講師]野菜ソムリエ等
⑤[用 務]
・野菜ソムリエへのセミナー告知及び募集(広告費含む)
・「ゆうべに」についてのセミナーの開催(講師への依頼(旅費、講師代等)、会場手配等
含む):実施想定数1回程度
・応募者のとりまとめとセミナー参加者への通知
・参加者び会場関係者との連絡調整
・会場の借上げ、会場設営・装飾一式
・セミナーのコーディネート(司会進行、受付等の手配含む)
・当日配布物(「ゆうべに」特長説明資料、名札等)の作成
・必要な食材及び「ゆうべに」の手配・買取り
・資材の輸送
・マスコミ関係者等への広報
・参加者へのアンケート調査の実施及び取りまとめ
・下記(3)のイベント「ゆうべに」フェアの告知
・その他セミナーの開催に必要な用務
(2)首都圏、熊本県の一般消費者を対象にした「ゆうべに」カフェ(仮称)の開催・運営
①[開催日]平成28年12月~平成29年3月に開催
②[場 所]ホテル、カフェ、催事場等(首都圏及び熊本県)
③[参加者]一般消費者を対象:想定数50名程度
(首都圏30名、熊本県20名、各1回程度)
④[セミナー講師]野菜ソムリエ等
⑤[用 務]
・会場の選定及び手配
・メニュー及び調理者の選定及び手配
・一般消費者への「ゆうべに」カフェ告知及び募集(広告費含む)
・「ゆうべに」カフェの開催(講師への依頼(旅費、講師代等)、会場手配等含む)
:実施想定数2回程度
・応募者のとりまとめと「ゆうべに」カフェ参加者への通知
・参加者及び会場関係者との連絡調整
・会場の借上げ、会場設営・装飾一式
・「ゆうべに」カフェのコーディネート(司会進行、受付等の手配含む)
・当日配布物(「ゆうべに」説明資料及びレシピ等)の作成
・必要な食材及び「ゆうべに」の手配・買取り
・資材の輸送
・マスコミ関係者等への広報
・参加者へのアンケート調査の実施及び取りまとめ
・下記(3)のイベント「ゆうべに」フェアの告知
・その他イベントの開催に必要な用務
(3)首都圏、熊本県での飲食店及び菓子店、企業等と連携した「ゆうべに」フェア(仮称)の
開催・運営
①[開催日]平成28年12月~平成29年3月に開催
②[場 所]飲食店、菓子店、企業等(首都圏及び熊本)
③[店舗数]想定数10店舗程度(首都圏7店舗、熊本県3店舗)
※実施期間は連続した1週間以上が望ましい。
④[用 務]
・ 飲食店等店舗への「ゆうべに」を用いたメニュー開発及び販売の掘起し(農産園芸課と
協議のうえ)交渉。
・ メニュー開発に必要な「ゆうべに」サンプルの手配・買取り
・ メニューとして販売するときの店舗等との連絡調整及び必要な「ゆうべに」の手配
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フェアの告知(チラシ、情報誌、WEB等)
フェア資材の作成(告知用チラシ等含む)
フェア資材の店舗への輸送
マスコミ関係者等への広報
店舗へのアンケート調査の実施及び取りまとめ
その他フェア開催に必要な用務
3
委託期間
契約締結の日から平成29年3月24日(金)まで
4
業務執行体制
正副2人を担当者とする。
なお、上記担当者は、各イベント等の事業内容や進捗状況について、県担当者と密に協議
を行うこととする。
5
成果品
次の成果品等を提出する。
(1)業務完了報告書
・完了した全体事業の概要、アンケート調査結果、告知及びセミナー等で作成した資料等
6 その他
(1)成果品の著作権は熊本県に帰属する。
(2)本仕様書に定めがない事項であっても、当方が必要と認めて指示する簡易な事項について
は、受託者は、契約金額の範囲内で実施することとする。
(3)県は、業務の実施にあたり、受託者が必要とする資料や情報等の提供について、支障のな
い範囲で協力する。
(4)受託者は、個人情報保護法を遵守し、個人情報が漏れることがないようにすること。
(5)受託者は、業務遂行上必要と認められるものであって、本仕様書の解釈に疑念が生じた事
項及び本仕様書に明記していない事項については、県と協議のうえ、解決する。
(6)この業務に係る経費を明らかにするため、他の経理と明確に区分して、会計帳簿及び証拠
書類を整備するものとし、本委託業務が終了した日の属する会計年度の終了後5年間、こ
れを保存しなければならない。
(7)委託期間中及び期間の終了後において、委託者が必要と認める場合は、受託者に対しこの
業務に関して必要な報告を求め、又はその職員が受託者の事務所に立ち入り、帳簿、書類
その他の物件を調査させることができる。