0系新幹線電車運転室の常時公開を開始【PDF396KB】

鉄道博物館からのお知らせ
2016年9月30日
0系新幹線電車運転室の常時公開を開始
○今から52年前、1964(昭和39)年10月1日に東海道新幹線 東京~新大阪間が開業しました。
世界で初めて、時速200km以上での営業運転を実現した新幹線の登場は日本、そして世界の鉄
道の歴史を変える画期的な出来事となりました。
○鉄道博物館に保存されているカットモデル(21-25)は、1978(昭和53)年まで活躍した車両の先頭
部で、運転室内にはATC(自動列車制御装置)など高速運転に必要な信号保安システムが搭載され
ています。
○東海道新幹線の開業日に合わせ、ヒストリーゾーンで公開中の0系新幹線電車(カットモデル)
の運転室を、時間帯限定から常時公開に変更します。高速鉄道時代を開拓した新幹線の運転席
をご体験ください。
■展示場所
ヒストリーゾーン1F
0系新幹線カットモデル
■展示期間 2016年10月1日(土)~
■展示時間
※休館日を除く
10:00~18:00
■そ の 他
・運転室内への出入りは大変狭くなっています。また、天井が低くなっている場所や、段差
のある場所がありますので十分ご注意ください。
・小さなお子さまがご見学の際は、必ず保護者の方がお付添いください。
・運転室内の計器やスイッチなど、安全のため固定されているもの、カバーをかけているも
のがありますので、無理に動かさないようお願いいたします。
0系新幹線電車運転室の常時公開への変更に伴い、以下のイベントを実施します
485系特急形電車(クハ481)運転室公開
■展示場所 ヒストリーゾーン1階 クハ481系電車
■展示期間 2016年10月1日(土)~11月7日(月) ※休館日を除く
■展示時間 平日14:00~15:00、土休日12:30~13:30
※ こちらの運転室公開は係員がご案内いたします(常時公開ではございません)。
※ 各回とも先着約20組さまのご案内で、3分間の入替制といたします。