2016年 9月29日 ED17形式電気機関車・ED75形式電気機関車 運転室の常時公開を開始 ! ○ヒストリーゾーンで展示中のED17形式とED75形式の電気機関車の運転室を、常時公開します。 ○ED17形式は、東海道本線・横須賀線電化用として、イギリスから輸入された機関車です。1931 (昭和6)年には、電化された中央本線の八王子~甲府間に転じ、最後は1970(昭和45)年まで 身延線で活躍しました。大正生まれの電気機関車の運転室をご覧いただくことができます。 ○ED75形式は、1963(昭和38)年から1976(昭和51)年まで製造された交流電気機関車です。 鉄道博物館で展示されている775号機は、奥羽・羽越本線向けに製造された700番代と呼ばれ るグループで、耐寒耐雪装備や、日本海沿岸を走るための塩害対策が施されているのが特徴です。 ■展示場所 ヒストリーゾーン1F ED17形式電気機関車・ED75形式電気機関車 ■展示期間 2016年9月29日(木)~ ■展示時間 10:00~18:00 ※休館日を除く ■そ の 他 ・運転室内への出入りは大変狭くなっています。また、天井が 低くなっている場所や、段差のある場所がありますので十分 ご注意ください。 ・小さなお子さまがご見学の際は、必ず保護者の方がお付添い ください。 ・運転室内の計器やスイッチなど、安全のため固定されている もの、カバーがかけられているものもあります。無理に動か さないようお願いいたします。 ED17形式外観と運転室 ED75形式外観と運転室
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