内視鏡的逆行性膵胆管造影／乳頭切開術／経鼻胆道ドレナージ検査・治療計画表(患者用) 経過 前日 年月日 ／ 食事 栄養管理 ・ 夕方までは食事は普段通りに摂 取できます ・ 以後は絶食です 安静度・ リハビリ 排泄 ＊水分はとることができます ・ 安静の制限はありません ・ 排泄習慣についてお聞きします ・ 体調の変化がありましたらお知 らせ下さい 全身管理 ・ 血液を固まりにくくする薬は飲 んでいませんか ＊事前に指示された中止薬剤及び常 用薬の確認をします 点滴・薬剤 病棟（ 検査当日（前）・検査中 ／ 氏名（ 様） 検査当日（後） ＊検査開始時間( 朝から絶飲食です 内服薬の服用は 可 ・ ） 不可 検査前 ・ 検温および全身状態の観察を行 います ・ 点滴を開始します ・ 時計･指輪・義歯などの金属類は 取り外して下さい ・ 病衣に着替えます ＊歩行可能な方は歩いて検査室へ 移動します ・検査室ではのどに麻酔をします ・検査台に横になり検査が開始とな ります ・検査中は点滴から軽い鎮静剤を投 与します（意識は混沌とします） ・検査終了後はストレッチャーまた は車椅子で病室に戻ります ： CP-81 検査翌日 ／ ) ・ 指示があるまで絶飲食です（検査３時間 後の採血結果を確認後に案内がありま す） 注：検査直後は喉の麻酔効果が残っている為 むせたりします ・検査中に使用した鎮静剤の影響で歩行時の ふらつきが見られることがあります。初回歩 行は看護師が付き添いますのでナースコール でお知らせください。 ・検査後は全身状態の観察を定期的に行って いきます ＊検査中に鼻から総胆管内に管を挿入する処 置を受けられる方へ ・管はテープ固定を行います。管の抜けや折 れ曲がりに注意してください。 ・ 痛み、吐き気などがある時には、ナース コールでお知らせ下さい ・ 採血結果で食事再開が決 まります （再開食は粥食となります） ・ 安静の制限はありません ・ 定期的に検温をします ＊管の入っている期間は注意 緑内障・心疾患・前立腺肥大症のある 方は看護師にお知らせ下さい 検査・治療・ 処置 ・ 本日入院された方には今までの 生活についてお伺いします ・ 主治医より患者本人とご家族に 検査や治療の説明をします。ご理 説明・指導・ 解同意が得られましたら承諾書 教育 に署名捺印し提出して下さい ・ 検査中、ご家族の方は病棟のデ イルーム又は病室でお待ち下さ い ・ 検査終了３時間後に採血をおこないます （医師の指示で異なる場合もあります） ・ 検査後、主治医より検査結果の説明があ ります ・ 看護師より検査後の状態説明があります ・ 朝採血を行います 本日退院の方へ 午前 11 時頃に退院案内があ ります。都合の悪い方はお知 らせ下さい。 医療費のご案内 (入院期間 2 日間) 内視鏡的逆行性膵胆管造影検査：3 割負担 27,000 円 1 割負担 9,000 円 乳頭切開術(砕石術)：3 割負担 120,000 円 1 割負担 40,000 円 乳頭切開術：3 割負担 60,000 円 1 割負担 20,000 円 経鼻胆道ドレナージ(外瘻・内瘻チューブ留置)：3 割負担 54,000 円 1 割負担 18,000 円 2015.09 古賀総合病院 2版
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