制度拡大案内チラシ (PDF形式, 244.63KB)

名古屋市からのお知らせ(重要)
特定医療費受給者証(指定難病)を更新された方へ
平成 28 年 10 月診療分から
福祉医療費助成制度が拡大され、
9 月 1 日(木)から申請受付を開始します
名古屋市では、平成 28 年 10 月より、「福祉医療費助成制度(障害者医
療・福祉給付金)
」の対象を、特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちで、
日常生活が著しく制限される方(詳細は裏面を参照)について拡大します。
つきましては、上記要件に該当する方の「福祉医療費助成制度」の申請受
付を平成 28 年 9 月より開始します。裏面の案内をご確認いただき、要件に
該当すると思われる方は、あらかじめ「状態証明書」の作成を医師に依頼し、
証明を受けた上で、9 月 1 日(木)以降、今回更新された特定医療費受給者
証(指定難病)と共に区役所保険年金課(支所区民福祉課)保険係の窓口へ
提出(申請)してください。
※すでに本市の福祉医療費助成制度の対象となっ
ている方については、手続きは不要です。
福祉医療費助成制度とは・・・
医療費(保険診療分)の自己負担分を助成する制度
です。
(特定医療費助成との併用により、特定医療費助成適用
後の自己負担分が助成されます。また、指定難病分以外
の医療費(保険診療分)の自己負担分についても助成さ
れます。)
◎拡大の対象となる方
市内にお住まいで、健康保険に加入しており、以下の要件をすべて満たしている方
・10月1日以降有効な特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちの方
・日常生活が著しい制限を受ける(※)と医師に証明された方
※日常生活が著しい制限を受ける方とは、具体的には、屋内での生活は何らかの介助を要し、日中でもベ
ッド上での生活が主体である方や、精神症状により日常生活に支障を来たすような行動や意思疎通の困
難さが見られる方などです。
※日常生活の状況について「状態証明書」により医師の証明を受ける必要があります。
※状態証明書の有効期間は、証明日から 3 カ月以内です。直近 6 カ月間で最も悪い状態で医師が判断し、
証明します。
申請の流れ
9/1(木)~
医療機関へ
状態証明
状態証明書
医師の方へ
持参
区役所又は支所で受取
状態証明書
申請
医師により作成
又は名古屋市公式ウェブサイト
特定医療費受給者証、保険証
と共に区役所又は支所に提出
からダウンロード
医療機関に以下の書類をお持ちいただき、状態証明書の作成をかかりつけ医師(難病指定医以外も可)
に依頼してください。
(証明書の取得には文書料の支払いが必要です。
)
○状態証明書
○特定医療費受給者(指定難病)にかかる状態証明書の作成を依頼された医師の方へ
※上記の書類は区役所保険年金課保険係(又は支所区民福祉課保険係)の窓口にてお受け取りいただく
か、名古屋市公式ウェブサイトからダウンロードしてください。
※状態証明書の作成については、医師の判断によるものとなりますので、作成いただけない場合もあり
ます。
医師から状態証明書を受け取られましたら、9 月 1 日(木)以降、速やかにお住まいの区の区役所保険
年金課保険係(又は支所区民福祉課保険係)の窓口へ申請してください。お持ちいただく物は以下のとお
りです。なお、福祉医療費助成制度の資格取得日は、原則として区役所保険年金課保険係(又は支所区民
福祉課保険係)の窓口で申請された日からとなりますので、状態証明書の取得及び福祉医療費助成の申請
は早めにお手続きいただきますようお願いします。
○特定医療費受給者証
○状態証明書
○健康保険証
◎次の方は対象になりません。
・生活保護を受けている方
・前年の所得(1月から7月の申請の場合は前々年の所得)が所得制限基準額を超える方
・他の給付により医療費の自己負担がない方
◎お問い合わせ先
名古屋おしえてダイヤル
052-953-7584
又は
お住まいの区役所保険年金課保険係(支所区民福祉課保険係)まで
※特定医療費受給者証については各区保健所へお問い合わせください。