事業契約書(案) (PDF形式, 195.80KB)

民間活力による志段味住宅等の整備事業
事業契約書(案)
平成 28 年 9 月 29 日
名 古 屋 市
目 次
第 1 章 用語の定義 ..................................................................... 1
第 1 条(用語の定義)································································· 1
第 2 章 総則 ...........................................................................
第 2 条(目的)·······································································
第 3 条(公共性及び民間事業者による事業の趣旨の尊重) ·································
第 4 条(本事業の概要)·······························································
第 5 条(事業者の資金調達) ···························································
第 6 条(許認可、届出等) ·····························································
第 7 条(労働安全衛生管理) ···························································
第 8 条(住民対応)···································································
2
2
2
2
2
2
3
3
第 3 章 用地活用業務 ...................................................................
第 9 条(用地活用業務の実施) ·························································
第 10 条(使用の目的)································································
第 11 条(市による説明要求) ··························································
第 12 条(費用負担)··································································
3
3
3
3
4
第 4 章 既設子育て支援室併設集会所利用業務 ..............................................
第 13 条(既設子育て支援室併設集会所利用業務の実施) ··································
第 14 条(既設子育て支援室併設集会所利用業務期間) ····································
第 15 条(費用負担及び収入) ··························································
第 16 条(既設子育て支援室併設集会所の使用料) ········································
第 17 条(既設子育て支援室併設集会所利用業務の受講料) ································
第 18 条(市によるモニタリング) ······················································
第 19 条(事業者による報告義務及び事業完了報告) ······································
4
4
4
4
4
4
4
5
第 5 章 契約期間及び契約の終了 .........................................................
第 20 条(契約期間)··································································
第 21 条(市の解除権)································································
第 22 条(談合その他の不正行為に係る市の解除権) ······································
第 23 条(事業者の解除権) ····························································
第 24 条(借地契約の解除に伴う本契約の終了) ··········································
5
5
5
6
6
7
第 6 章 法令等変更 ..................................................................... 7
第 25 条(通知の付与)································································ 7
第 7 章 不可抗力 ....................................................................... 7
第 26 条(通知の付与)································································ 7
第 8 章 その他 ......................................................................... 7
第 27 条(公租公課の負担) ····························································
第 28 条(秘密保持・個人情報保護等) ··················································
第 29 条(特許権等の使用) ····························································
第 30 条(著作権)····································································
7
7
8
8
第 9 章 雑則 ...........................................................................
第 31 条(準拠法)····································································
第 32 条(管轄裁判所)································································
第 33 条(雑則)······································································
第 34 条(解釈)······································································
8
8
8
8
9
別紙 1
別紙 2
事業用地(第 4 条関係)
事業概要書(第 4 条関係)
民間活力による志段味住宅等の整備事業
事業契約書
名古屋市(以下「市」という。)と[代表企業名称]及び[構成員名称](以下、個別にまたは
総称して「事業者」という。)は、民間活力による志段味住宅等の整備事業(以下「本事業」と
いう。)の実施にあたり、平成 29 年
月
日付けで締結した本事業の基本協定書に基づき、
次のとおり合意し、この契約(以下「本契約」という。)を締結する。
第1章
用語の定義
(用語の定義)
第1条
本契約において使用する用語の定義は、次のとおりとする。
(1) 「募集要項等」とは、本事業に関し公表された募集要項及びその添付書類(優先交渉権者
決定基準、様式集、基本協定書(案)、事業契約書(案)、借地契約書(案)及び通知書等
を含む。)並びにこれら資料に対する質問及びこれに対する市の回答を示した書面の全てを
いう。
(2) 「事業用地」とは、市が事業者に賃貸し、事業者が民間施設等を整備する土地をいい、名
古屋市守山区大字下志段味及び大字吉根地内の別紙 1 の図面の土地をいう。
(3) 「民間施設等」とは、本事業において事業用地に事業者が整備する住宅や施設等をいう。
(4) 「用地活用業務」とは、事業者が事業用地を借地し、事業者自らが民間施設等の整備、維
持管理及び運営を実施する事業をいう。
(5) 「既設子育て支援室併設集会所利用業務」とは、事業者が、自らの提案により、既設子育
て支援室併設集会所を利用して実施する事業をいう。
(6) 「事業提案書」とは、事業者が募集要項等に従い市に提出した、本事業に関する提案が記
載された書面の全ての総称をいう。
(7) 「事業概要書」とは、事業提案書の内容に基づき、本事業の概要を記載した別紙 2 の書面
をいう。
(8) 「基本協定」とは、市と事業者との間で平成 29 年
月
日に締結された「民間活力
による志段味住宅等の整備事業 基本協定書」をいう。
(9) 「借地契約」とは、市と事業者のいずれかとの間で締結される事業用地の借地に関する契
約をいう。
(10) 「本関連契約」とは、本契約、基本協定、借地契約その他本事業に関して市と事業者と
の間で締結される一切の契約をいう。
(11) 「本関連書類」とは、本関連契約、募集要項等、事業提案書及び事業概要書を総称して
いう。
(12) 「事業年度」とは、毎年 4 月 1 日から翌年の 3 月 31 日までをいう。
(13) 「第三者」とは、市及び事業者以外の者をいう。
(14) 「不可抗力」とは、市及び事業者のいずれの責めにも帰すことのできない事由を意味し、
暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、地すべり、落盤、騒乱、暴動、第三者の行為その他自然
的または人為的な現象のうち通常予見不可能なものをいう。ただし、法令等変更は「不可
抗力」に含まれないものとする。
(15) 「法令等」とは、条約、法律、法令、政令、省令、条例及び規則並びにこれらに基づく
命令、通達、行政指導及びガイドライン、裁判所の判決、決定、命令及び仲裁判断並びに
その他公的機関の定める全ての規定、判断、措置等をいう。
1
(16) 「法令等変更」とは、法令等またはその解釈が制定、変更または改廃されることをいう。
第2章
総則
(目的)
第2条
本契約は、市及び事業者が相互に協力し、本事業を円滑に実施するために必要な事項を
定めることを目的とする。
2
本契約における各条項の見出しは、参照の便宜のためのものであり、本契約の各条項の
解釈に影響を与えないものとする。
(公共性及び民間事業者による事業の趣旨の尊重)
第3条
事業者は、本事業が公益性の高い事業であることを十分理解し、本事業の実施に当たっ
ては、その趣旨を尊重し、市に協力するものとする。
2
市は、本事業が民間事業者によって実施されることを十分に理解し、その趣旨を尊重するも
のとする。
(本事業の概要)
第4条
本事業は、別紙 1 記載の事業用地における、用地活用業務、既設子育て支援室併設集会
所利用業務及びこれらに付随し関連する一切の業務により構成されるものとし、その詳細は別
紙 2 記載のとおりとする。
2
本事業の期間(以下「事業期間」という。)は、本契約締結の日から、第 20 条第 1 項に定め
る契約期間の終了日または本契約の解除による本契約の終了日の、いずれか早い日までとする。
3
事業者は、事業期間を通じて、法令等を遵守し、本関連書類に従って、善良なる管理者の注
意をもって、本事業を実施しなければならない。
(事業者の資金調達)
第5条
本事業について事業者のなすべき義務の履行に関連する一切の費用は、本契約に特段の
規定のある場合を除き、すべて事業者の負担とし、かつ、本事業に関する事業者の資金の調達
はすべて事業者の責任と費用負担においてなすものとする。
(許認可、届出等)
第6条
事業者は、本契約に基づく義務を履行するために必要とされる許認可を、その責任及び
費用において取得し、これを維持するものとする。また、事業者は、本契約に基づく義務を履
行するために必要とされる届出を、その責任及び費用において提出するものとする。ただし、
市が取得及び維持すべき許認可並びに市が提出すべき届出はこの限りではない。
2
事業者は、前項に定める許認可の取得または届出の提出に関しては、市に書面による事前説
明及び事後報告を行うものとする。
3
市は、事業者からの要請がある場合は、事業者による許認可の取得及び維持または届出の提
出に必要な資料の提供その他について協力するものとする。
4
事業者は、市からの要請がある場合は、市による許認可の取得及び維持または届出の提出を
速やかに行えるよう、必要な資料の提供その他について協力するものとする。
2
(労働安全衛生管理)
第7条
事業者は、事業期間を通じて、法令等を遵守し、本関連書類に従って、労働安全衛生の
管理に努めなければならない。
(住民対応)
第8条
事業者は、本事業を実施するにあたり住民対応の窓口となるものとし、合理的な範囲で
住民対応を実施するものとする。
2
事業者に住民から苦情等が申し入れられた場合には、事業者は誠意をもって対応し、市に対
して直ちに内容を報告するものとする。
3
前項の苦情等に対しては、市の責めに帰すべき事由がある場合を除き、市は責任を負わない
ものとする。
第3章
用地活用業務
(用地活用業務の実施)
第9条
市は、事業者に対し、事業用地を賃貸し、事業者は、本関連書類及び市と事業者との協
議において合意された事項に従って用地活用業務を行うものとする。
2
市及び事業者は、事業用地の賃貸にかかる貸付料、賃貸借期間、契約保証金及び支払い条件
等必要な事項について、募集要項の添付書類である借地契約書(案)と実質的に同一の様式及
び内容による借地契約を別途締結するものとする。
(使用の目的)
第 10 条 事業者は、借地契約の賃貸借期間(以下「借地期間」という。)中、本関連書類に従っ
て用地活用業務を実施する目的以外で事業用地を使用してはならない。
2
事業者は、民間施設等の延床面積のうち
パーセント以上は住宅(高齢者の居住の安定確
保に関する法律(平成 13 年法律第 26 号)第 5 条第 1 項に規定するサービス付き高齢者向け住宅
を含む。)としなければならない。
3
事業者は、借地期間中、本契約及び借地契約によって生じる権利義務を第三者に譲渡もしく
は承継し、またはその権利を抵当権その他の担保に供してはならない。
3
事業者は、借地期間中、事業用地を第三者に転貸する場合は、あらかじめ書面による市の承
諾を得なければならない。この場合、市はその承諾に条件を付すことがある。
(市による説明要求)
第 11 条 市は、民間施設等が本関連書類及び市と事業者との協議において合意された事項に従っ
て整備、維持管理及び運営されていることを把握するため、民間施設等の整備、維持管理及び
運営状況その他について、事業者に説明を求め、または事業用地内に立ち入り整備、維持管理
及び運営状況を自らの費用で立会いの上、把握することができる。
2
事業者は、市が前項に規定する整備、維持管理及び運営状況その他についての説明要求及び
立会いを実施する場合、最大限の協力を行うものとし、市に対して、必要かつ合理的な説明及
び報告を行うものとする。
3
事業者は、民間施設等の整備が完了したときは、市に対して、用地活用業務に関する事業完
3
了報告書を提出するものとする。
(費用負担)
第 12 条 用地活用事業は、事業者の独立採算事業であり、その実施に要する一切の費用は、本関
連書類に定める場合を除き、事業者の負担とする。
第4章
既設子育て支援室併設集会所利用業務
(既設子育て支援室併設集会所利用業務の実施)
第 13 条 事業者は、本関連書類及び市と事業者との協議において合意された事項に従って、既設
子育て支援室併設集会所利用業務を行うものとする。
(既設子育て支援室併設集会所利用業務期間)
第 14 条 既設子育て支援室併設集会所利用業務の期間は、平成
年
2
月
年
月
日から平成
日までとする。
事業者は、既設子育て支援室併設集会所利用業務を継続することが困難と市が認める場合を
除き、当該業務を中止または放棄することはできないものとする。
(費用負担及び収入)
第 15 条 既設子育て支援室併設集会所利用業務の実施に要する一切の費用は、全て事業者が負担
するものとする。
2
既存子育て支援室併設集会所利用業務の実施に係る収入(実費および人件費等の必要経費に
相当する金額)については、全て事業者に帰属するものとする。
(既設子育て支援室併設集会所の使用料)
第 16 条 事業者は、既設子育て支援室併設集会所の使用料を負担する。
(既設子育て支援室併設集会所利用業務の受講料)
第 17 条 事業者は、既設子育て支援室併設集会所利用業務の実施にあたり設定する受講料につい
て、当該業務が公共施設内で実施される事業であることに配慮するとともに、幅広い地域住民
等が積極的に利活用できる金額を設定するものとする。
(市によるモニタリング)
第 18 条 市は、既設子育て支援室併設集会所利用業務の実施状況について、モニタリングを実施
するものとする。
2
前項に規定するモニタリングの結果、市は、既設子育て支援室併設集会所利用業務の実施状
況が、本関連書類の内容を満たしていないと判断した場合、事業者に対してその改善を行うよ
う改善勧告することができる。
3
事業者は、前項の改善勧告に基づき、改善措置を実施し、市に報告するものとする。
4
(事業者による報告義務及び事業完了報告)
第 19 条 事業者は、既設子育て支援室併設集会所利用業務に関する報告として次の事項について、
事業報告書を作成し、毎事業年度終了後 30 日以内に市に提出するものとする。
(1) イベント等の開催回数
(2) 各イベント等の内容
(3) 各イベント等への参加者数
2
事業者は、第 14 条第 1 項に規定する期間が満了したときは、市に対して、前項に規定する
報告をとりまとめ、既設子育て支援室併設集会所利用業務に関する事業完了報告書を提出する
ものとする。
第5章
契約期間及び契約の終了
(契約期間)
第 20 条 本契約の契約期間は、本契約締結の日から第 9 条第 2 項に規定する借地契約の満了日ま
でとする。
2
前項の規定にかかわらず、第 28 条から第 31 条まで及び第 34 条の規定、その他その性質上
存続すべき規定の効力は、本契約の終了後においても存続する。
3
前項の規定は、次条第 1 項、第 22 条第 1 項または第 23 条第 1 項の規定により、本契約が終
了した場合において準用する。
(市の解除権)
第 21 条 市は、事業者が次の各号のいずれかに該当するときは、本契約の全部または一部を解除
することができる。
(1) 正当な理由なく、本事業に着手しないとき。
(2) 本契約の締結または履行について不正の行為があったとき。
(3) 本契約の履行に当たり、正当な理由なく、市の指示に従わないとき。
(4) 本契約の相手方として、必要な資格を欠いたとき。
(5) 第 23 条の規定によらないで本契約の解除を申し出たとき。
(6) 役員等(法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人並びに営業所の代表者、その他の団
体にあっては法人の役員等と同様の責任を有する代表者及び理事等、個人にあってはその者
及び支店または営業所を代表する者をいう。以下この項及び次条第 1 項において同じ。)が
暴力団員等(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第
2 条第 2 号に規定する暴力団(以下この項において「暴力団」という。)の構成員、及び暴
力団と関係を持ちながら、その組織の威力を背景として暴力的不法行為等を行う者をいう。
以下この項において同じ。)であると認められるとき。
(7) 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められるとき。
(8) 役員等または使用人が、暴力団もしくは暴力団員等または暴力団員等が経営もしくは運営
に実質的に関与している法人等(法人その他の団体または個人をいう。以下この項において
同じ。)の威力を利用するなどしていると認められるとき。
(9) 役員等または使用人が、暴力団もしくは暴力団員等または暴力団員等が経営もしくは運営
に実質的に関与している法人等に対して資金を供給し、または便宜を供与するなど暴力団の
5
維持運営に協力し、または関与していると認められるとき。
(10) 役員等または使用人が、暴力団または暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有し
ていると認められるとき。
(11) 役員等または使用人が、前 5 号のいずれかに該当する法人等であることを知りながら、
これを利用するなどしていると認められるとき。
(12) その他本契約に定めた条件に違反したとき。
2
前項の規定により本契約が解除された場合においては、事業者は、市に対し、金 6,650,000
円(募集要項に定める契約保証金の 100 分の 10 に相当する額)を違約金として市の指定する
期間内に連帯して支払わなければならない。
3
前項の違約金は、損害賠償額の予定ではなく、市が被った損害のうち当該違約金により回復
されないものがあるときは、その部分について、市が、事業者に対する損害賠償の請求を行う
ことを妨げないものとする。この場合における事業者の損害賠償債務も連帯債務とする。
(談合その他の不正行為に係る市の解除権)
第 22 条 市は、事業者が本契約に関して、次の各号のいずれかに該当したときは、前条第 1 項第
2 号に規定する不正の行為とみなし、本契約の全部または一部を解除することができる。
(1) 事業者又はこれを構成員とする私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22
年法律第 54 号。以下「独占禁止法」という。)第 2 条第 2 項の事業者団体(以下「事業者等」
という。)が、同法第 3 条または第 8 条第 1 号の規定に違反したとして、同法第 7 条または
第 8 条の 2 の規定による排除措置命令(以下「排除措置命令」という。)が確定したとき。
(2) 事業者等につき、独占禁止法第 7 条の 2 第 1 項(独占禁止法第 8 条の 3 において準用する
場合を含む。
)の規定に基づく課徴金の納付命令(以下「納付命令」という。)が確定したと
き(確定した納付命令が独占禁止法第 63 条第 2 項の規定により取り消されたときを含む。
以下、本項において同じ。)。
(3) 前 2 号に掲げるもののほか、確定した排除措置命令または納付命令により、事業者等に独
占禁止法第 3 条または第 8 条第 1 号の規定に違反する行為があったとされたとき。
(4) 確定した排除措置命令または納付命令により、事業者等に、独占禁止法第 3 条または第 8
条第 1 号の規定に違反する行為があったとされた期間及び当該行為の対象となった取引分野
が示された場合において、当該期間に本契約が締結されたものであり、かつ、本契約が当該
取引分野に該当するものであるとき。
(5) 事業者または事業者の役員等もしくは使用人が、刑法(明治 40 年法律第 45 号)第 96 条
の 6 もしくは第 198 条または独占禁止法第 89 条第 1 項もしくは第 95 条第 1 項第 1 号に規定
する刑が確定したとき。
2
前条第 2 項及び第 3 項の規定は、前項による解除の場合に適用する。
(事業者の解除権)
第 23 条 事業者は、市が本契約に違反し、その違反によって本契約の履行が不可能となったとき
は、本契約の全部または一部を解除することができる。
2
事業者は、前項の規定により本契約を解除した場合において、損害があるときは、その損害
の賠償を市に請求することができる。
6
(借地契約の解除に伴う本契約の終了)
第 24 条 借地契約の定めにより、借地契約が解除された場合は、第 20 条第 1 項の規定にかかわ
らず、本契約は借地契約の解除日をもって終了するものとする。
第6章
法令等変更
(通知の付与)
第 25 条 本契約締結後における法令等変更により、本事業が法令等及び本関連書類に従い遂行で
きなくなった場合または本事業の遂行のための費用が著しく増加すると判断した場合、事業者
はその内容の詳細を記載した書面をもって直ちにこれを市に対して通知するものとする。
2
市及び事業者は、前項の通知がなされた時点以降において、本契約に基づく自己の義務の履
行が当該変更後の法令等に違反することとなった場合、その履行義務を免れるものとする。た
だし、市または事業者は法令等変更により相手方に発生する損害を最小限にするように努力し
なければならない。
3
市は、本契約締結後における法令等変更により本事業の継続が困難または本契約の履行のた
めに多大な費用を要すると判断したときは、事業者と協議のうえ、本契約の全部または一部を
解除することができる。
第7 章
不可抗力
(通知の付与)
第 26 条 本契約締結後の不可抗力により、本事業が法令等及び本関連書類に従い遂行ができなく
なった場合、本事業の遂行のための費用が著しく増加すると判断した場合、事業者は直ちにこ
れを市に対して書面または口頭により通知し、その後速やかにその内容の詳細を記載した書面
を市に対して提出しなければならない。
2
市及び事業者は、前項の通知がなされた時点以降において、本契約に基づく自己の義務の履
行が不可抗力により履行不能となった場合、その履行義務を免れるものとする。ただし、市ま
たは事業者は不可抗力により相手方に発生する損害を最小限にするように努力しなければなら
ない。
3
市は、本契約締結後における不可抗力により本事業の継続が困難または本契約の履行のため
に多大な費用を要すると判断したときは、事業者と協議のうえ、本契約の全部または一部を解
除することができる。
第8章
その他
(公租公課の負担)
第 27 条 事業者は、本契約に関連して生じる租税を負担するものとする。
(秘密保持・個人情報保護等)
第 28 条 市及び事業者は、本契約の交渉、作成、締結、実施を通じて開示を受けた相手方(本条
において以下「情報開示者」という。)の業務上及び技術上の知識及び経験、資料、数値その
7
他全ての情報であって、情報開示者が開示の時点において秘密として管理している複製物を含
む情報(以下「秘密情報」という。)を、本契約上の義務の履行以外の目的に使用してはなら
ず、また次の各号に定める場合を除き、第三者に開示してはならないものとする。
(1) 本事業に関する資金調達のため、金融機関に開示する場合
(2) 本事業に関して事業者に対して、本事業に関する助言を行う弁護士、公認会計士、税理士
及びコンサルタントに対し開示する場合
(3) 本事業に関して市に対して、本事業に関する助言を行う弁護士、公認会計士、税理士及び
コンサルタントに対し開示する場合
(4) 市が定める情報公開条例その他の法令等に基づき開示する場合(この場合、法令等の趣旨
に反しない範囲で、事前に開示内容等について情報開示者に通知するものとする。)
2
次の各号に該当する情報は、秘密情報に該当しないものとする。
(1) 情報開示者から提供を受ける前に保有している情報
(2) 第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手した情報
(3) 情報開示者から提供を受けた情報によらず独自に開発した情報
(4) 本条に定める秘密保持義務に違反することなく既に公知となった情報
(特許権等の使用)
第 29 条 事業者は、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日本国の法令に基づき保護され
ている第三者の権利(以下「特許権等」という。)の対象となっている工事材料、施工方法等
を使用するときは、その使用に関する一切の責任を負わなければならない。
(著作権)
第 30 条 事業者から提出される事業提案書その他の図書類について、その著作権は事業者に所属
するものとするが、事業者は市に対し、事業提案書その他の図書類の内容(公にすることによ
り事業者の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれのあるものを除く。)を自由
に公表することを承諾する。また、事業者から提出される事業提案書その他の図書類は名古屋
市情報公開条例(平成 12 年名古屋市条例第 65 条)に基づく情報公開請求の対象となり、公開
または非公開の決定にあたっては、市は、事業者の意見を聴いた上で、決定するものとする。
第9章
雑則
(準拠法)
第 31 条 本契約は、日本国の法令等に準拠するものとし、日本国の法令等に従って解釈する。
(管轄裁判所)
第 32 条 本契約に関する紛争については、名古屋地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とする。
(雑則)
第 33 条 本契約並びにこれに基づき締結される全ての契約または合意に定める請求、通知、報告、
申出、承諾及び契約終了告知・解約等は、書面により行わなければならない。
2
本契約の履行に関して市及び事業者の間で用いる計量単位は、本関連書類に特別の定めがあ
8
る場合を除き、計量法(平成 4 年法律第 51 号)に定めるものとする。
3
契約期間の定めについては、民法(明治 29 年法律第 89 号)
、商法(明治 32 年法律第 48 号)
の定めるところによるものとする。
4
本契約の履行に関して用いる時刻は、日本標準時とする。
5
本契約の履行に関して用いる言語は、日本語とする。
6
本契約に定める金銭の支払に用いる通貨は、日本円とする。
(解釈)
第 34 条 本契約に定めるもののほか、事業者は、契約規則その他関係法令の定めるところに従う
ものとし、本契約に定めのない事項または本契約の規定にかかる疑義が生じた場合、必要の都
度、市及び事業者は誠実に協議して定める。ただし、次の各号の定めに従うものとする。
(1) 本契約に定めがない場合、事業提案書及び募集要項等に基づき解釈する。
(2) 本契約、募集要項等及び事業提案書のいずれかの間に相違がある場合、本契約、募集要項
等、事業提案書の順に規定が優先するものとする。ただし、事業提案書において提案された
業務の水準が募集要項等に定められた業務の水準を上回る場合には、その部分に限り、事業
提案書が募集要項等の規定に優先する。
(3) 募集要項等を構成する各書類の間、または事業提案書を構成する各書類の間に記載内容に
矛盾、齟齬が存在する場合には、市及び事業者は、協議の上、かかる記載内容に関する事項
を決定するものとする。
(以下余白)
9
本契約の証として本書を 2 通作成し、市及び事業者がそれぞれ記名押印の上、市及び事業者の
代表企業が各自 1 通を保有し、事業者の各構成員はそれぞれ写しを保有する。
平成 29 年
市
月
日
名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 1 号
名
古
代表者
屋
市
名古屋市長
印
事業者(代表企業)
[住所]
[氏名]
印
(構成員)
[住所]
[氏名]
印
[住所]
[氏名]
印
[住所]
[氏名]
印
[住所]
[氏名]
印
10
別紙 1
事業用地(第 4 条関係)
11
別紙 2
事業概要書(第 4 条関係)
12