学校通信１０月号 http://www.miki.ed.jp./el/midohi/ H２８．９．３０三木市立緑が丘東小学校 NO.６～We can do it！全力をだしきろう～今年は、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが開催され、日本人選手たちの活躍が目立ちました。国境を越えたスポーツの素晴らしさに胸を打たれたという方も多かったのではないでしょうか。また、健常者のみならず、視覚や身体等に障がいのある方が、義足や車いすをわが身のごとく用い、走り、跳び、泳ぎ、投げる…、そうした姿に多くのことを学んだ大会でもありました。９月に入り、東っ子４４６名も、第３７回運動会に向け、一丸となって練習を重ねました。得点を競う種目はもちろんのこと、「表現」種目にも精一杯取り組みました。小学校はじめての運動会にワクワクドキドキの１年生と、ちょっぴりお兄さんお姉さんになった２年生の合同ダンス。「おひさま」のような笑顔「おひさま」で「みんななかよし～まぁるくつなが「みんななかよし～まぁるくつながろう～ろう～」を合言葉に愛らしく踊りました。３・４年生の「～緑東流～南中ソーラン」は、「心いきいき」「みんなでジャンプ！」「心いきいき」「みんなでジャンプ！」の学年目標を掲げ、全力「心いきいき」「みんなでジャンプ！」での挑戦でした。練習から本番に至るまで、気合いを入れて臨み、当日もキレのある動きをお見せすることが出来ました。そして、運動会のトリを飾った５・６年生による組体操「躍動飛躍みどリンピック 2016」。個人、ペアでの技から、集団での技へ。人間ドミノや瞬間ピラミッド、オリンピックが開催された各地の建造物や、リオデジャネイロで選手たちを見守り続けたコルコバードの像など、多彩な表現に工夫を凝らしました。ご観覧いただいた皆様に、温かいご声援と大きな拍手を賜りましたことは、きっと、今後の子どもたちの成長の原動力になることでしょう。保護者や地域の方のご参加も、運動会を大いに盛り上げてくださいました。１・２年生・園児や老人会の方による玉入れ、ＰＴＡ・来賓演技の「フラフープリレー」、東っ子演技の「三木音頭だよ！全員集合！」…お怪我もなく何よりでした。短い時間でしたが、人の目の垣根隊や地域の方々に、「子どもたちとふれあいのひと時を持てた」と感じていただけましたら幸いです。また、運動会の運営にご尽力いただいたＰＴＡ役員の方々、毎日の健康観察に留意し子どもたちを励まし送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。厚くお礼を申し上げますと共に教頭実井三枝緑が丘東小学校の今後の「躍」にもどうぞご期待ください。