平成28年度富士箱根伊豆国立公園富士山適正利用推進のための協働型管理運営体制構築業務に係る提案書の評価基準表 評価項目 得点配分 別添6 技術上の基準 要求要件 評価 区分 0 仕様書の遵守 仕様書に規定する調査の目的や作業事項 に反し、又は矛盾する提案がないこと。 必須 5 5 1 業務の基本方針 仕様書を踏まえ、調査の実施に当たって の基本方針を記述すること。 必須 15 5 10 必須 25 5 20 提案が妥当なものであること。 提案に創造性、新規性、確実性があるか。 安全確保ガイドラインの意義と課題を整理 2.2 仕様書2(3)の調 した上で、ガイドラインを効果的に周知する 必須 査内容 ための手法について、想定される案を理由 とともに複数提案すること。 25 5 20 提案が妥当なものであること。 提案に創造性、新規性、確実性があるか。 2.3 仕様書2(4)の調 富士登山における課題について抽出し、想 定されるモニタリング項目とその手法につ 必須 査内容 いて具体的に提案すること。 25 5 20 提案が妥当なものであること。 提案に創造性、新規性、確実性があるか。 10 5 大項目 中項目 小項目 合計 基礎点 加点 基礎点 提案書が全体として仕様書を遵守してお - り、調査の目的や作業事項に反し、又は 矛盾する内容がないこと。 加点 - 調査の目的を的確に理解し、妥当な基本 基本方針に創造性、確実性があるか。 方針であること。 2 業務の実施方法 富士山ガイダンスの時期・講師・プログラ ム及び広報の方法について提案すること。 その際、富士登山における留意事項を効 2.1 仕様書2(1)の調 果的に伝え、適正な登山が推進されるた めの工夫、どのような者がガイダンスに参 査内容 加すると適正な登山が推進されるために 効果的となるのかを検討し、その者が多く 参加するための工夫を併せて提案するこ と。 3 業務の実施計画 仕様書に係る作業事項を作業進行予定表 にまとめること。 必須 5 実施可能で妥当な作業進行予定表であ ること。 作業進行予定表が効率的で確実性がある か。 加点の採 点 基礎点の 採点 4 業務の実施体制 業務の実施体制について、責任者及び主 4.1 執行体制、役割 たる従事者全員の氏名・役職及び当業務 に従事する日数を表にまとめること。また、 分担等 従事者の役割分担、内・外部の協力体制 等を表にまとめること。 責任者及び主に業務を担当するすべての 者について、富士山における適正利用に 関する調査(利用者アンケート調査、利用 施設(ビジターセンター、山小屋、トイレ)の 実態調査)及び国立公園における関係者 4.2 従事者の実績、 の合意形成等を実施する能力を有するこ 能力、資格等 とを示すための、資格、実績等を明示する こと。 調査に従事する者の調査従事期間中にお ける本調査以外の手持ち業務の状況を記 載すること。 必須 20 5 適切な役割分担等により実施体制が構築 されていること。 外部の協力者(又は再委託者)に業務の 調査に必要な外部ネットワークや内部バッ 15 一部を行わせる場合は、業務の根幹部分 クアップ体制等が存在するか。 を提案者が実施すること、協力者等の役 割分担が明確で、適切であること。 必須 20 5 当該業務に20日以上携わる見込みの担 当者に、富士山における適正利用に関す 従事者の適正利用に関する調査に係る実 15 る調査(利用者アンケート調査、利用施設 績が基礎点以上に充実しているか。 (ビジターセンター、山小屋、トイレ)の実 態調査)実施実績が3件以上あること。 必須 20 5 当該業務に20日以上携わる見込みの担 従事者の国立公園における関係者の合意 15 当者に、国立公園における関係者の合意 形成に係る実績が基礎点以上に充実して 形成に関する業務実績があること。 いるか。 任意 5 - 5 必須 5 5 - - 従事者が本調査に従事する十分な時間 があると認められること。 責任者又は当該業務に10日以上携わる 見込みの担当者に技術士の資格を有して いるものがいること。 - 5 組織の実績 過去5年間において、国立公園における適 正利用に関する調査実績(利用者アン ケート調査、利用施設(ビジターセンター、 5.1 類似調査の実績 山小屋、トイレ)の実態調査など)があれ 必須 ば、その件数、それぞれの概要、発注元が 官公庁である場合はその発注元名称を記 載すること。 ※国立公園名及び地域名を明示すること。 ISO14001、エコアクション21、KES、エ コステージ、地方公共団体による認証制度 6 組織の環境マネジメントシステ など、環境マネジメント認証取得の有無、 ム認証取得状況 有の場合は認証の名称を記載し、証明書 の写しを添付すること。ただし、開札する時 点において認証期間中であること。 過去5年間において、国立公園における 適正利用に関する調査実績(利用者アン 実績が基礎点以上に充実していること(調 ケート調査、利用施設(ビジターセンター、 15 査の結果が具体的な施策に結びついてい 山小屋、トイレ)の実態調査)が5件以上 る等) (うち2件以上は発注元が官公庁であるこ と)あること。 20 5 5 - 5 技術点 小計 200 55 145 価格点 総計 100 300 任意 - 事業者の経営における主たる事業所(本 社等)において、環境マネジメント認証取 得があるか。1つでもあれば加点(5点) 加点合計 基礎点 価格点 総合評価点
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