障がいのある子どもたちの就労支援を考える

障がいのある子どもたちの就労支援を考える
~「第17回進路支援フォーラム」~
本校では、地域の学校の教員に対する研修協力等、特別支援教育の推進拠点校としての役割に資する
ため、8月8日に第17回目となる進路支援フォーラムをホテル熊本テルサホールで開催しました。
講師には、一億総活躍国民会議メンバー、障がい者の就労支援の第一人者である文京学院大学の松為
信雄氏をお招きし、
「障がいのある子のライフキャリア教育と就労支援」と題して講演をいただきました。
様々な校種の教職員や福祉事業所に支援員など 400 人を超える参加者が貴重な学びを行いました。
以下、参加者の感想とアンケートの集計結果を一部紹介いたします。
*特別支援学校
・キャリア教育について労働の立場から総合的に話を聞くことができた。研修内容を復習しつつ、今後
の教育活動に生かしていきたい。
*幼稚園・保育園
・私たちの職場では、未だ就労を見据えた教育や支援を考えることができていない。小・中・高と上が
っていく中で考えていくものだという意識の者がほとんど。でも、保護者は確実に子供の将来を思い
悩んでいることと思う。キャリア形成のために目の前の子供にできる支援を行いながら私たちの行う
教育の意識をその子どもの未来に向けていきたい。
*小学校
・小学校で特別支援学級を担任しているが、子ども達が将来どのような進路を進んでいくのか、そのた
めにどんな力をつけなければいけないのかまで考えず、日々のことだけにとらわれていたことを反省
した。今できることは基盤作りだと思った。また本人が自分を理解し、困ったことを言える力だった
り、支えてくれる仲間を 1 人でも多く作ることだと思った。
*中学校
・障がい者差別禁止法に伴う時代の流れを知ることができ、非常に良かった。特に、「合理的配慮の事
例」があることを知り、今後は具体的に学び、参考にしようと思う。
*高等学校
・自己理解の力、自分のことをきちんと理解し、伝えることのできる力本気で身につけていく必要があ
るということを学ぶことができて良かった。学力も大切だが、就職し、仕事を続けていくためには、
本当に必要だと思った。送り出す側が、どのような力を身につけさせ、どのように支援していくべき
かしっかり考えていきたい。
<アンケート結果>
4%
1% 4%
①大変良かった
②良かった
③やや良かった
39%
52%
④あまり良くなかった
⑤未記入