「南城市第2次総合計画策定業務」事業者選定に係る公募型プロポーザル実施要領 この要領は、南城市の第1次総合計画に基づく成果を活かすとともに、魅力あるまちづくりを 進展させるため、平成 30 年度を初年度とする次期総合計画の策定を南城市と協働で行う事業者を 選定するためのプロポーザルの内容を定めるものとする。 1.業務の概要 (1)南城市第2次総合計画策定業務 (ア)業 務 名:南城市第2次総合計画策定業務 (イ)業務内容: 「南城市第2次総合計画策定業務仕様書」のとおり (ウ)履行期間:契約締結日の翌日から平成 30 年 3 月 30 日まで (エ)委託料の提案上限額:14,904,000 円(消費税及び地方消費税込み) ・ 提案内容にかかわらず、 (エ)の上限額を超える提案は受け付けない。 また、この金額は契約額等を示すものではない。 ・ 債務負担行為に係る契約において各会計年度における請負代金の支払限度額は平 成 28 年度 5,184,000 円、平成 29 年度 委託額より前年度支払額を差し引いた額 とする。 2.スケジュール 項目 日程 1 募集期間 平成 28 年9月 29 日(木)から 平成 28 年 10 月 14 日(金)まで 2 参加表明書の受付締め切り 平成 28 年 10 月 14 日(金) 3 質問書の受付締め切り 平成 28 年 10 月 14 日(金) 4 質問書に対する回答 平成 28 年 10 月 19 日(水) 質問受付後、全応募者に対し速やかに回答 5 企画提案書提出意志確認書の受付締切 平成 28 年 10 月 19 日(水) 6 企画提案書の受付締め切り 平成 28 年 10 月 26 日(水) 7 1次審査(企画提案5社以上で実施) 平成 28 年 11 月1日(火) 8 プレゼンテーション 平成 28 年 11 月9日(水) 9 審査結果通知 選定後1週間以内に文書にて通知 3.参加資格 企画提案に参加できる者は、次に掲げる要件をすべて満たす者とする。 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないものである こと。 (2)南城市建設工事にかかる指名停止等の措置に関する要綱(平成 18 年告示第 59 号)の規定 による指名停止等の措置を受けていない者であること。 (3)消費税及び地方消費税並びに本市と直接取引をする本店または支店、営業所等の所在地の 市町村税の滞納がないこと。 (4)会社更生法(平成14年法律第154号)の適用を申請した者にあっては、同法に基づく 裁判所からの更生手続を開始決定がなされていること。 (5)民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てをしている者で ないこと。 (6)破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てをしている者でないこ と。 (7)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号 に規定する暴力団員でないこと。また、暴力団員が経営に事実上参加していないこと。 (8)本業務について十分な業務遂行能力を有し、適正な経理執行体制を有するものであること (国・都道府県・市町村等が発注した類似業務の受託実績があること)。 (9)沖縄県内に本社、支社または営業所もしくは事務所を有する法人であること。 4.参加申込手続き (1)参加表明書受付期間 平成 28 年9月 29 日(木)~平成 28 年 10 月 14 日(金)午後5時まで (2)提出書類 ア 参加表明書(様式1) (3)提出部数 1部 (4)提出先 南城市企画部政策調整課政策・企業誘致係(担当:山内) 〒901-0695 沖縄県南城市玉城字富里 143 番地 南城市役所玉城庁舎1階 電話098-948-7229 FAX098-852-6004 (5)提出方法 ア 持参または郵送によるものとする。持参の場合は、平日の午前9時から午後5時まで に提出。郵送の場合は、提出期限日の午後5時までに必着。 イ 不慮の事故等による紛失または遅延等については一切考慮せず、不参加とみなす。 5.質問および回答 (1)質問の受付 ア 受付期間 平成 28 年9月 29 日(木)~平成 28 年 10 月 14 日(金)午後5時まで イ 提出方法 質疑書(様式9)に必要事項を記入し、事務局担当者へEメールで提出すること。 件名は、 「南城市第2次総合計画策定業務に係る質問」とする。 なお、Eメール以外の提出での質問や期限を過ぎた質問は受付けないので、注意する こと。 (2)質問に対する回答 質疑に対する回答は、参加表明書を提出した全事業者へEメールで送付する。 6.企画提案書提出意志確認書の提出 (1)提出期限 平成 28 年 10 月 19 日(水)午後5時まで (2)提出書類 ア 企画提案書提出意志確認書(様式2) イ 誓約書(様式3) ウ 定款の写し(任意様式) エ 提案者概要説明書(様式4) オ 同種・類似業務等の実績書(様式5) カ 主たる技術者の経歴書(様式6) キ 実施体制(様式7) (3)提出部数 各1部 (4)提出先 南城市企画部政策調整課政策・企業誘致係(担当:山内) 〒901-0695 沖縄県南城市玉城字富里 143 番地 南城市役所玉城庁舎1階 電話098-948-7229 FAX098-852-6004 (5)提出方法 ア 持参または郵送によるものとする。持参の場合は、平日の午前9時から午後5時まで に提出。郵送の場合は、提出期限日の午後5時までに必着。 イ 不慮の事故等による紛失または遅延等については一切考慮せず、不参加とみなす。 7.企画提案書等の提出 (1)提出期限 平成 28 年 10 月 26 日(水)午後5時まで (2)提出書類 ア 企画提案書提出届(様式8) イ 企画提案書(任意様式) (3)提出部数 企画提案書提出届 1部 企画提案書 13部(正本1部及び副本12部)とする。 (4)提出先 南城市企画部政策調整課政策・企業誘致係(担当:山内) 〒901-0695 沖縄県南城市玉城字富里 143 番地 南城市役所玉城庁舎1階 電話098-948-7229 FAX098-852-6004 (5)提出方法 ア 持参または郵送によるものとする。持参の場合は、平日の午前9時から午後5時まで に提出。郵送の場合は、提出期限日の午後5時までに必着。 イ 不慮の事故等による紛失または遅延等については一切考慮せず、不参加とみなす。 8.提案書の作成及び提出要領 (1)提出が必要な書類 以下のア~エを提出すること。 ア~ウについては順番に綴じ、エの見積書については別に綴じること。 提出書類 作成上の注意点等 提案書表紙 A4 判で作成すること。 企画提案書 A4 判20ページ以内で作成すること。様式は自由とする。 やむを得ず A3 判を使用する場合は、横折込みとすること。た だし、A3 判1枚につき A4 判2ページと換算すること。 ウ 実施スケジュール A4 判2ページ以内または A3 判1ページ以内で作成すること。 A3 判を使用する場合は、横折込みとすること。 様式は自由とするが各工程を具体的かつ詳細に記載すること。 エ 見積書 本業務の委託範囲内の費用を見積もること。A4 判であれば自 社様式で可。ただし、以下の点に留意すること。 ア イ ・提案上限額を超えてはならない。 ・項目ごとの内訳及び単価、回数等を記載する。 ・宛名は発注者宛てとする。 ・値引き等の記載は行わない。 ・見積額が契約額とはならない。 (2)作成に係る留意事項 ア 提案内容は、別紙「南城市第2次総合計画策定業務仕様書」 (以下「仕様書」という。 ) の「7 業務内容」について作成し、その内容の実施にあたっての取組、手法、体制等 について提案すること。 イ 記載内容については、明瞭かつ具体的な記載とし、専門知識を有しない者でも容易に 理解できるよう配慮すること。 ウ 専門用語、略語に関しては、初出の箇所にて定義または説明を記述すること。 エ ページ番号を記載すること。 オ フォントの種類は制限しないが、サイズは10ポイント以上で作成すること。 カ 仕様書の仕様要件以外にも有益な提案があれば記載すること。 9.プレゼンテーション (1)実施日(予定) 平成 28 年 11 月 9 日(水) ※開催日時は、別途メールにて通知する。 (2)場所 沖縄県南城市玉城字富里 143 番地 南城市役所玉城庁舎2F農事研修室 (3)時間 1事業者30分(プレゼンテーション 20 分、質疑応答 10 分)とする。 ただし、提案者の数によって変動することがある。 (詳細は別途通知) (4)参加者 プレゼンテーションには、業務に携わる責任者が必ず出席することとし、参加者は5名ま でとする。 (5)使用機材 プレゼンテーションの実施に当たり使用する機材等は全て提案者が用意すること。ただし、 プロジェクター、電源コードリールは、市で用意する物の使用を認める。 (6)その他 プレゼンテーションは、提案書等の内容について行うこと。提案書等以外の内容は評価の 対象としない。また、プレゼンテーション資料は、7.(1)で提出したものとし、変更、差し替 え及び追加資料の配布は不可とする。 10.選定方法 (1)審査の方法 南城市第2次総合計画策定事業者選定委員会(以下「選定委員会」という。)を設置し、 企画提案の審査を行うものとする。選定委員会において、提案内容を公正かつ厳正に審査 し、最も優れた提案を行ったものを受注候補者として選定する。また次点受注候補者も併 せて選定する。 (2)審査 ア 事務局による審査 応募資格要件、提出書類等の不備、上限額内の提案であるか等の基本的事項を確認し、 導入実績や実施体制について評価する。 (参加資格要件の確認結果については、提案書提 出期限までに電子メールにて通知する。 ) イ 選定委員による審査 応募書類、提案書及びプレゼンテーションの内容について、審査基準(別紙1)に基 づき、評価項目毎に企画提案の内容を審査、総合評価する。各選定委員の評価点の合計 を選定委員評価とする。ただし、提案書類提出が5者を超える場合は、提案書類等によ る1次審査を実施し、通過者のみプレゼンテーションにより評価する。 (3)受注候補者の決定 (2)イの審査の結果、評価点を最も高く獲得した者を受注候補者とし、次点の者を次点受 注候補者とする。ただし、最も高い点を獲得した者が2以上ある場合は、選定委員会にて審 議し順位を決定する。 11.審査結果の通知 選定結果は、企画提案書等を提出したすべての事業者に速やかに通知する。 審査結果に関する異議申し立ては受け付けない。 12.契約交渉 受注候補者である旨の通知を受領した者は、仕様・価格等について発注者と協議の上、速や かに契約手続きし、受託者となること。受注候補者との協議が整わない場合は、次点受注候補 者と交渉を行うものとする。 13.参加辞退 やむを得ず参加を辞退する場合、または、提案書を提出しなかった場合は、 「参加辞退届」 (様 式 10)を提出すること。提出にあたっては次の点に留意すること。 (1)持参または郵送によるものとし、プレゼンテーション前日までに提出すること。 (2)持参は平日の午前9時から午後5時まで、郵送の場合は午後5時までの必着とする。 14.失格要件 次に掲げる項目に該当する者は、失格とする。 (1)プロポーザルへの参加資格要件を満たしていない場合または、満たすことができなくなっ た場合。 (2)虚偽の内容が記載されている場合。 (3)定められた提出方法、提出期限に適合しないもの。 (4)記載された事項が提出条件に適合しないもの。 (5)記載を求められた事項の全部または一部が記載されていないもの。 (6)プレゼンテーションに出席しなかった場合。ただし、交通機関の事故等やむを得ない理由 で出席できなかった場合を除く。 (7)契約を締結できない、または締結の意思が認められないもの。 (8)見積上限額(税込)を超える見積金額で積算された提案書。 (9)審査委員、市職員または当該プロポーザル関係者に対して、当該プロポーザルに関わる不 正な接触の事実が認められた場合。 (10)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条に掲げ る暴力団または暴力団員及びそれらと密接な関係を有することが判明した場合。 (11)審査決定から契約締結日までの期間において、南城市建設工事に係る指名停止等の措置に 関する要綱の規定による指名停止等の措置を受けた場合。 15.その他 (1)本提案に係る全ての費用は、提案者の負担とする。 (2)手続きにおいて使用する言語及び通貨は日本語及び日本国通貨に限定する。 (3)提案書等として提出された全ての資料は、受注候補者の選定以外には使用しない。 また、返却も行わない。 (4)提案書は選定を行うための事務作業に必要な範囲で複製を作成することがある。 (5)提出された提案書等を受理した後の提案者による加筆及び修正は原則認めない。 (6)当該提案書作成時において入手した市独自の情報、個人情報等は適正に管理し、情報漏洩 及び不正使用がないこと。 (7)参加表明が1者の場合は、その提案内容等を評価委員で審査し、本業務を委託可能と判断 した場合にのみ契約交渉権を与える。 16.問い合わせ先 南城市企画部政策調整課政策・企業誘致係(担当:山内) 〒901-0695 沖縄県南城市玉城字富里 143 番地 南城市役所玉城庁舎1階 電話098-948-7229 FAX098-852-6004 E-mail [email protected] 別紙1 会社概要 業務実績 業務実施体制 同種・類似業務の実績はあるか。 (5年以内) 実施体制 管理責任者、担当者の体制は万全か。(県内での技術者配 置状況など) 管理責任者 当該分野の業務に係る経験年数 担当者 当該分野の業務に係る経験年数 業務実施方針 本市の状況を踏まえた業務の取り組みの方針が示されて いるか。 本市の課題整理 本市の取り組むべき課題の整理が的確にされているか。 現行計画評価方 法 現行計画の評価方法が、具体的に提案されているか。 住民参画 住民参画の手法(アンケート、ヒアリング等)が具体的に 提案されているか。 進捗管理・評価 方法 計画策定後の進捗管理や評価方法まで見据えた提案内容 になっているか。 独創性・創意工 夫 本市の状況を踏まえた独創的な提案があり、実施可能であ るか。 役割分担 役割分担が明確で、市の負担が軽減されるような分担にな っているか。 コミュニケーシ ョン能力 質問に対する応答が明快で、迅速か。 取組姿勢 業務への取組み意欲が旺盛であるか。 提案内容 提案内容 プレゼンテーシ ョン 実施スケジュー ル等 調査分析期間、検討委員会等開催日程などの設定に具体 性、実現性があり妥当な工程計画となっているか。 ※ 平成 29 年度 12 月南城市議会に原案を提案するスケジ ュールとすること。 見積価格 企画提案内容に見合った見積額であるか。また、上限額以 内の提案であるか。
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