参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を求める公示 平成 28 年 9 月 28 日 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 契約担当役 鉄道建設本部東京支社長 林 淳 次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。 1 当該招請の主旨 本業務は、寒冷地における防水材料の性能照査試験と防水工の製品調査や仕様調査及び防水 工参考資料(平成14 年2月26 日)改訂に向けての内容検討を目的とする。 本業務の実施にあたっては、鉄道構造物等設計標準・同解説開削トンネル参考資料15、開 削トンネル用先防水材料の性能評価試験法(平成 13 年 3 月鉄道総合技術研究所編)及び開削ト ンネル用先防水シート基準試験方法(暫定案)(平成 19 年 9 月鉄道総合技術研究所)にかかる 知見を有するとともに、開削トンネルの防水工に関する豊富なデータの蓄積、幅広い情報収集 能力、高度な専門的知識、技術的検討・解析能力、及び防水材料における各種実験の経験を有 している者でなければ目的達成はできない。このため、同経験や本業務の実施能力を有する特 定の者を契約の相手方とする契約手続きを行う予定としているが、下記の応募要件を満たし、 本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請する公募を 実施するものである。 応募の結果、4 の応募要件に満たすと認められる者がいない場合にあっては、特定の者との 契約手続きに移行する。 なお、4 の応募要件を満たすと認められる者がいる場合であっては、特定の者と当該応募者 に対してプロポーザル方式による技術提案書の提出を要請する予定である。 2 業務概要 (1) 業務名 開削トンネルの防水工に関する研究 (2) 業務内容 ① 防水工に使用する材料の寒冷地における性能照査試験 ② 防水工(シート等)製品情報調査および仕様調査 ③ ①~②成果のとりまとめ及び報告書作成 ④ 防水工参考資料改訂に向けての問題点の洗い出しと目次の検討 (3) 履行期間 平成 29 年 3 月 31 日 1 3 業務目的 本業務は、寒冷地における防水材料の性能照査試験と防水工の製品調査や仕様調査及び防水 工参考資料(平成 14 年 2 月 26 日)改訂に向けての内容検討を目的とする。 4 応募要件 次に掲げる条件を全て満たす者であること。 (1) 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構契約事務規程(平成 15 年10月機構規程第 78 号)第 4 条又は第 5 条の規定に該当しない者であること。 (2) 「平成 27・28 年度の役務競争参加資格確認者」のうち、独立行政法人鉄道建設・運輸施 設整備支援機構(以下「当機構」という。)鉄道建設本部東京支社における「土木設計調 査」に係る競争参加資格の認定を受けていること(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号) に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、当 機構鉄道建設本部東京支社が別に定める手続に基づく競争参加資格の再認定を受けてい ること。 ) 。 なお、 「平成 27・28 年度役務競争参加資格確認者」のうち、当機構鉄道建設本部長野工 事事務所において、 「土木設計調査」の認定を受けている者は、当機構鉄道建設本部東京 支社において当該業種区分の競争参加資格の認定を受けているとみなす。この資格認定の 取り扱いについては、当機構ホームページの「調達情報/競争参加資格/平成 27 年 8 月 1 日付け組織改正に伴う競争参加資格の取扱いについて(お知らせ)」を参照すること。 (3) 当機構鉄道建設本部東京支社長から設計等請負契約に関し独立行政法人鉄道建設・運輸 施設整備支援機構の工事等請負契約に係る指名停止等措置要綱(平成 15 年 10 月機構規程 第 83 号)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。 (4) 当該業種区分における前年度の当機構鉄道建設本部の作業成績が、平均で 60 点未満で ないこと。 (5) 技術提案書を提出しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がないこと。 (6) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準じるものとして、 当機構公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。 (7) 平成 18 年度以降に元請として完了した同種業務または類似業務の実績を有していること。 同種業務とは鉄道の開削トンネルの詳細設計又は修正設計の業務をいう。 類似業務とは鉄道以外の開削トンネルの詳細設計又は修正設計の業務をいう。 (8) 次に掲げるア及びイの基準を満たす主任技術者を配置できること。 ア 次のいずれかの資格を有する者 ① 技術士(建設部門又は総合技術監理部門(建設) ) ② RCCM(鉄道部門)、または鉄道設計技士(鉄道土木)の資格を有する者、または 2 これらと同等の能力と経験を有する者。 イ 平成 18 年度以降に元請として完了した同種業務または類似業務の主任技術者又 は担当技術者としての経験を有すること。 5 手続等 (1) 担当箇所 〒 105-0011 東京都港区芝公園 2-4-1 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部東京支社契約課契約係 電話 03-5403-8732 FAX 03-5403-8770 (2) 業務説明書の交付期間及び場所 平成 28 年 9 月 28 日(水)から平成 28 年 10 月 28 日(金)までの休日(行政機関の休日 に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第 1 条第 1 項に規定する行政機関の休日。 )を除く 毎日、9 時 30 分から 16 時 00 分まで(1)に同じ。 (3) 参加意思確認書の提出期限、場所及び方法 ア 提出期限 平成 28 年 10 月 28 日(金)16 時 00 分まで。 イ 提出場所 5(1)に同じ。 ウ 提出方法 持参、郵送、書留(書留郵便に限る。)又は、電送(事前に契約課へ連絡を 行うこと。 )すること。 6 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 関連情報を入手するための照会窓口 5(1)に同じ。 (3) 要件確認及び結果通知 受託希望者がいた場合、参加意思確認書の提出期限終了後、その翌日から 10 日以内に必 要な要件に合致する者であるか確認し、その結果について別途通知する。 (4) 当該応募者に対してプロポーザル方式による技術提案書の提出を要請する際の提出予定 期限:平成 28 年 11 月 24 日(木) 16 時 00 分まで (5) 平成 27・28 年度役務競争参加資格において「土木設計調査」の資格の認定を受けていな い場合でも 5(3)により参加意思確認書を提出することができるが、その者が技術提案書 の提出者として選定された場合であっても、提案書を提出するためには、提案書の提出時 において、当該資格の認定を受けていなければならない。 (6) 詳細は説明書による。 7 契約に係る情報提供の協力依頼 次のいずれにも該当する契約先は、当機構から当該契約先への再就職の状況、当機構との間 3 の取引等の状況について情報を公開することとなりましたので、御理解と御協力をお願いいた します。 なお、詳細については、業務説明書を参照して下さい。 (1) 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以 上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること。 (2) 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の 3 分の 1 以上を占めている 4
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