1 - 簡易公募型プロポーザル方式に係る手続開始の公示

簡易公募型プロポーザル方式に係る手続開始の公示
( 建 築 の た め の サ ー ビ ス そ の 他 の 技 術 的 サ ー ビ ス ( 建 設 工 事 を 除 く ))
次のとおり技術提案書の提出を招請します。
平成28年9月29日
分任支出負担行為担当官
東北地方整備局仙台河川国道事務所長
松居
茂久
1.業務概要
(1)業務名 仙台湾南部海岸海岸保全施設検討業務(電子入札対象案件)
(2)業務の目的
本業務は、仙台湾南部海岸において試験的に整備を実施している緑の防潮堤
について、本格整備に必要となる技術指針策定に向けた全体試験計画の整理及
び植栽モニタリング結果を踏まえた適応樹種の選定評価等について検討を行う
ものである。
(3)業務内容
・文献収集整理
1式
・全体試験計画整理
1式
・植栽モニタリング計画
1式
・適応樹種選定評価
1式
・ 技 術 指 針 策 定 工 程 ( 案 ) 作 成 1式
・植栽モニタリング調査
1式
(4)本業務において、技術提案を求める評価テーマは以下に示す事項とする。
・植栽モニタリング計画策定にあたっての着目点
・適応樹種選定評価にあたっての着目点
(5)履行期間
契約締結日の翌日 ~ 平成29年2月28日
(6)本業務は、資料提出等を電子入札システムで行う対象業務である。なお、電子
入 札 シ ス テ ム に よ り が た い 者 は 、 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 ( 以 下 、「 契 約 担
当 官 等 」 と い う 。) の 承 諾 を 得 た 場 合 に 限 り 電 子 入 札 に 代 え て 紙 入 札 方 式 と す る
ことができる。
2.参加資格
(1)基本的要件
1)単体企業
a) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22年 勅 令 第 165号 。 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。)
第98条において準用する予決令第70条及び第71条の規定に該当しな
い者であること。
b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 に お い て 、 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く )
における平成27・28年度土木関係建設コンサルタントに係る一般競争
( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 け て い る こ と 。( 会 社 更 生 法 ( 平 成 14年
法 律 第 15 4号 ) に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事
- 1 -
再 生 法 ( 平 成 11年 法 律 第 225号 ) に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ
て い る 者 に つ い て は 、手 続 開 始 の 決 定 後 、東 北 地 方 整 備 局 長( 以 下「 局 長 」
と い う 。) が 別 に 定 め る 手 続 に 基 づ く 一 般 競 争 (指 名 競 争 )参 加 資 格 の 再 認
定 を 受 け て い る こ と 。)。
c) 会 社 更 生 法 に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再
生 法 に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 ( 上 記 b) の 再 認 定
を 受 け た 者 を 除 く 。) で な い こ と 。
d) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に 、 局 長 か ら 建 設 コ
ンサルタント業務等に関し、指名停止を受けている期間中でないこと。
e) 警 察 当 局 か ら 、 暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 業 者 又 は こ れ に 準 ず
るものとして、国土交通省発注の建設コンサルタント業務等からの排除要
請があり、当該状態が継続している者でないこと。
2)設計共同体
上記1)単体企業に掲げる条件を満たしている者により構成される設計共同
体 で あ っ て 、「 競 争 参 加 者 の 資 格 に 関 す る 公 示 」( 平 成 2 8 年 9 月 2 9 日 付 け 東
北地方整備局長)に示すところにより、東北地方整備局長から仙台湾南部海岸
海岸保全施設検討業務に係る設計共同体としての競争参加者の資格(以下「設
計 共 同 体 と し て の 資 格 」 と い う 。) の 認 定 を 受 け て い る 者 で あ る こ と 。
た だ し 、 1 ) b)に つ い て は 、 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く ) に お け
る 平 成 2 7 ・ 2 8 年 度 土 木 関 係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト に 係 る 一 般 競 争( 指 名 競 争 )
参加資格の認定を受けている者であること。また、各構成員が仙台湾南部海岸
海岸保全施設検討業務設計共同体協定書第8条第1項において明示された分担
業務に応じた業種区分の一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けているこ
と。
(2)技術提案書を提出しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。
(資本関係又は人的関係がある者の全てが設計共同体の代表者以外の構成員で
あ る 場 合 を 除 く 。)( 共 通 説 明 書 参 照 )
3.参加表明書の提出者に対する要件
(1)同種業務等の実績
下記1)及び2)のいずれかの実績(設計共同体の場合は、代表者について
1件以上)を有すること。ただし、1)は国、特殊法人等、地方公共団体、地
方 公 社 、公 益 法 人 又 は 大 規 模 な 土 木 工 事 を 行 う 公 益 民 間 企 業 が 発 注 し た 業 務 で 、
平 成 1 8 年 度 以 降 公 示 日 ま で に 完 了 し た 業 務( 発 注 者 か ら 直 接 請 け 負 っ た 者( 以
下 「 元 請 け 」 と い う 。) と し て 実 施 し た 業 務 ) と し 、 2 ) は 平 成 1 8 年 度 以 降
公示日までに実施した研究実績とする。
1)同種業務:河川及び海岸における樹木管理に係る業務
2)研
究:同種業務に関する研究実績
( 2 ) 1 ) の 実 績 と し て 挙 げ た 業 務 成 績 が 6 5 点 以 上 で あ る こ と 。 た だ し 、「 地 方
整備局委託業務等成績評定要領」に基づく業務成績以外の業務は、この限りで
はない。
(3)説明書において示す、評価対象業務の業務評定点の平均点が60点以上であ
ること。ただし、評価対象業務の実績がない場合は、この限りではない。
- 2 -
4.技術提案書の提出者を選定するための基準
(1)参加表明者の経験及び能力
(2)配置予定技術者の経験及び能力、手持ち業務の状況
( 3 ) 当 該 業 務 の 実 施 体 制 ( 再 委 託 又 は 技 術 協 力 の 予 定 を 含 む 。)
5.技術提案書を特定するための評価基準
(1)配置予定の技術者の経験及び能力
(2)業務の実施方針、実施フロー、工程表その他
(3)評価テーマに関する技術提案
6.配置予定技術者に対する要件
配置予定技術者に対する要件は説明書による。
7.説明書等の入手に関する要件
参加表明書又は技術提案書を提出しようとする者は、それぞれの期限までに、本
業務の説明書及び見積に必要な図書等、電子入札システムの調達案件一覧中の本案
件 の「 登 録 文 書 一 覧 」掲 載 の 全 て の 資 料( 参 加 表 明 書 提 出 時 に 掲 載 さ れ て い る 資 料 )
について、参加表明書を提出しようとする者の代表者又は代理権限のある名義人の
ICカードにより、電子入札システムよりダウンロードしていなければならない。
なお、契約担当官等の指定する方法(CD-R等による貸与等)での交付を受け
ている場合はこの限りではない。資料をダウンロードしない者は提出された参加表
明書又は技術提案書を無効とする場合がある。
8.手続等
(1)担当部局
〒 9 8 2 -8 5 6 6 宮 城 県 仙 台 市 太 白 区 あ す と 長 町 四 丁 目 1 番 6 0 号
国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所経理課契約係
TEL 022-248-4132
FAX 022-248-6701
(2)説明書等の交付期間、場所及び方法
1)電子入札システムにより交付する。交付期間は公示日から技術提案書提出
期限の日の前日までの土曜日、日曜日及び休日を除く毎日、9時00分から
18時00分まで。
2)やむを得ない事由により、上記交付方法による入手ができない本選定の参
加希望者に対しては、記録媒体(CD-R等)より電子データを交付するの
で 、 8 .( 1 ) に そ の 旨 連 絡 す る こ と 。
(3)参加表明書の提出期限等
提出期限:平成28年10月6日(木)16時00分
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ
る 場 合 は 、 持 参 又 は 郵 送 ( 書 留 郵 便 に 限 る 。 提 出 期 限 必 着 。) 又 は
託 送( 書 留 郵 便 と 同 等 の も の に 限 る 。提 出 期 限 必 着 。以 下「 持 参 等 」
と い う 。) に よ り 上 記 8 .( 1 ) に 提 出 す る も の と す る
(4)技術提案書の提出期限
提出期限:平成28年11月1日(火)16時00分
- 3 -
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ
る 場 合 は 、 持 参 等 に よ り 8 .( 1 ) に 提 出 す る も の と す る 。
9.その他
(1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
(2)契約保証金 免除
(3)契約書作成の要否 要。
(4)当該業務に直接関連する他の設計業務の委託契約を当該業務の委託契約の相
手方との随意契約により締結する予定の有無
無
( 5 ) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口 8 .( 1 ) に 同 じ 。
(6) 詳細は説明書による
- 4 -