簡易 公 募型 プ ロポ ー ザ ル方 式 に係 る 手続 開 始 の公 示 (建築のためのサービスその他の技術的サービス(建設工事を除く)) 次のとおり技術提案書の提出を招請します。 平成28年4月20日 分任支出負担行為担当官 東北地方整備局仙台河川国道事務所長 松居 茂久 1.業務概要 ( 1 )業 務 名 阿 武 隈 川 下 流 ・ 名 取 川 河 道 等 評 価 分 析 業務 (電 子 入札 対 象案 件 ) (2)業務の目的 本業務は、阿武隈川下流及び名取川における既往の各種調査結果をとりま とめ、総合的に整理し、河道の変化要因の分析及び現況河道の安全度を評価 するものである。 ま た 、過 去 か ら 現 状 に 至 る ま で の 河 道 の 縦 断 変 化 や 横 断 変 化 を 分 析 し 、両 河 川 の 共 通 点・相 違 点 や 将 来 的 な 予 測 も 踏 ま え 、河 道 の 安 全 度 を 評 価 し 、必 要 な 整 備 箇 所 を 整 理 す る な ど 、今 後 の 河 道 計 画・管 理 に 活 用 す る も の で あ る 。 (3)業務内容 ・計画準備 1式 ・現地踏査 1式 ・資料収集整理 1式 ・過年度資料更新 1式 ・河道等評価・分析 1式 ・報告書作成 1式 (4)本業務において、技術提案を求める評価テーマは以下に示す事項とする。 ・阿武隈川下流・名取川において河道の状態変化を捉えるための着眼点と留意 点について ・阿武隈川・名取川の各流域の降雨を分析し、対象河道に与える影響を捉える ための着眼点と留意点について ( 5 )履 行 期間 契約 締 結日 の 翌日 ~ 平 成 29 年 7月 2 8 日 (6)本業務は、資料提出等を電子入札システムで行う対象業務である。なお、電子 入 札シ ス テム に よ りが た い者 は 、分任 支 出負 担 行為 担 当官( 以 下 、「 契 約担 当 官等 」 とい う 。)の 承 諾を 得 た場 合 に限 り 電子 入 札 に代 え て紙 入 札方 式 と する こ とが で きる 。 2. 参 加資 格 (1)基本的要件 1 )単 体 企業 a) 予 算 決 算 及 び 会 計 令( 昭 和 22 年 勅 令 第 165 号 。以 下「 予 決 令 」と い う 。) 第98条において準用する予決令第70条及び第71条の規定に該当しな い者であること。 - 1 - b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 に お い て 、 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く ) における平成27・28年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 け て い る こ と 。 ( 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 ) に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て いる者については、手続開始の決定後、東北地方整備局長(以下「局長」と い う 。 ) が 別 に 定 め る 手 続 に 基 づ く 一 般 競 争 (指 名 競 争 )参 加 資 格 の 再 認 定 を 受けていること。)。 c) 会 社 更 生 法 に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 ( 上 記 b) の 再 認 定 を受けた者を除く。)でないこと。 d) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に 、 局 長 か ら 建 設 コ ンサルタント業務等に関し、指名停止を受けている期間中でないこと。 e) 警 察 当 局 か ら 、 暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 業 者 又 は こ れ に 準 ず るものとして、国土交通省発注の建設コンサルタント業務等からの排除要 請があり、当該状態が継続している者でないこと。 2 )設 計 共同 体 上記1)単体企業に掲げる条件を満たしている者により構成される設計共同 体であって、「競争参加者の資格に関する公示」(平成28年4月20日付け 東北 地 方整 備 局 長 )に 示 すと こ ろ によ り 、東 北 地方 整 備 局長 から 土 木 関 係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 に係る設計共同体としての競争参加者の資格(以下「設計共 同体 と して の 資 格」 と いう 。 )の 認 定 を受 け てい る 者で あ る こと 。 (2)技術提案書を提出しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。 (資本関係又は人的関係がある者の全てが設計共同体の代表者以外の構成員で ある場合を除く。)(共通説明書参照) 3.参加表明書の提出者に対する要件 (1)同種又は類似業務等の実績 下記1)から3)のいずれかの実績(設計共同体の場合は、代表者につい て1件以上)を有すること。ただし、1)及び2)は国、特殊法人等、地方 公共団体、地方公社、公益法人又は大規模な土木工事を行う公益民間企業が 発注した業務で、平成18年度以降公示日までに完了した業務(発注者から 直接請け負った者(以下「元請け」という。)として実施した業務)とし、 3)は平成17年度以降公示日までに実施した研究実績とする。 1)同種業務:河道計画に関する検討業務 2)類似業務:氾濫水理解析又は河川維持管理に関する検討業務 3)研 究:河道計画に関する研究実績 (2)1)もしくは2)の実績として挙げた業務成績が65点以上であること。た だし、「地方整備局委託業務等成績評定要領」に基づく業務成績以外の業務は、 この限りではない。 (3)説明書において示す、評価対象業務の業務評定点の平均点が60点以上であ ること。ただし、評価対象業務の実績がない場合は、この限りではない。 - 2 - 4. 技 術提 案 書の 提 出 者を 選 定す る ため の 基 準 (1)参加表明者の経験及び能力 (2)配置予定技術者の経験及び能力、手持ち業務の状況 (3)当該業務の実施体制(再委託又は技術協力の予定を含む。) 5. 技 術提 案 書を 特 定 する た めの 評 価基 準 (1)配置予定の技術者の経験及び能力 (2)業務の実施方針、実施フロー、工程表その他 (3)評価テーマに関する技術提案 6.配置予定技術者に対する要件 配置予定技術者に対する要件は説明書による。 7. 説 明書 等 の入 手 に 関す る 要件 参加表明書又は技術提案書を提出しようとする者は、それぞれの期限までに、本 業務の説明書及び見積に必要な図書等、電子入札システムの調達案件一覧中の本案 件 の「 登 録 文 書 一 覧 」掲 載 の 全 て の 資 料( 参 加 表 明 書 提 出 時 に 掲 載 さ れ て い る 資 料 ) について、参加表明書を提出しようとする者の代表者又は代理権限のある名義人の ICカードにより、電子入札システムよりダウンロードしていなければならない。 なお、契約担当官等の指定する方法(CD-R等による貸与等)での交付を受け ている場合はこの限りではない。資料をダウンロードしない者は提出された参加表 明書又は技術提案書を無効とする場合がある。 8. 手 続等 ( 1 )担 当 部局 〒982-8566 宮城県仙台市太白区あすと長町四丁目1-60 国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所 電 話:022-248-4132 FAX:022-248-6701 経理課 契約係 (2)説明書等の交付期間、場所及び方法 1)電子入札システムにより交付する。交付期間は公示日から技術提案書提出 期限の日の前日までの土曜日、日曜日及び休日を除く毎日、9時00分から 18時00分まで。 2)やむを得ない事由により、上記交付方法による入手ができない本選定の参 加希望者に対しては、記録媒体(CD-R等)より電子データを交付するの で、8.(1)にその旨連絡すること。 (3)参加表明書の提出期限等 提出期限:平成28年4月27日(水)16時00分 提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ る場合は、持参又は郵送(書留郵便に限る。提出期限必着。)又は 託送(書留郵便と同等のものに限る。提出期限必着。以下「持参等」 という。)により上記8.(1)に提出するものとする - 3 - (4)技術提案書の提出期限 提出期限:平成28年5月26日(木)16時00分 提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ る場合は、持参等により8.(1)に提出するものとする。 9. そ の他 (1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2)契約保証金 免除 (3)契約書作成の要否 要。 (4)当該業務に直接関連する他の設計業務の委託契約を当該業務の委託契約の相 手方との随意契約により締結する予定の有無 無 (5)関連情報を入手するための照会窓口 8.(1)に同じ。 (6) 詳細は説明書による - 4 -
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