(第82回)講演大会開催のご案内 New!

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案 内
平成 28 年度 第 82 回秋季講演大会開催のご案内
第 80 回秋季講演大会の開催案内を以下に通知致します。奮ってご参加くださる様,お願い致します。
1.日程・場所・参加方法
①平成 28 年 12 月 8 日(木),9 日(金)
②名城大学 天白キャンパス 名古屋市天白区塩釜口 1 ─ 501(地下鉄鶴舞線 塩釜口下車 5 分)
http://www.meijo-u.ac.jp/about/access/index.html
③参加費は,以下の通りです。受付でお支払い下さい。
なお,領収書および講演大会概要集をお受け取り下さい。参加費には講演大会概要集 1 冊分が含ま
れています。
・正会員,維持会員の企業の方 :5000 円
・非会員 :8000 円(☞当日入会は 5000 円で可)
・学生会員 :1000 円
・学生非会員 :2000 円
④受付では名刺を 2 枚御準備ください。1 枚はネームカード用,1 枚は協会へ提出してください。
⑤会場内では,受付でお配りするネームカードを着用して下さい。
2.一般講演および研究発表奨励賞対象講演(J ─セッション)の募集
下記要領で会員の皆様より広く研究発表講演を募集いたします。
①申込みの締切り 平成 28 年 9 月 26 日(月)17 時 厳守です。
・お申込み後の講演題目は,原則として変更できませんのでご注意下さい。
・講演内容は,熱処理分野の他,その周辺技術も含めます。熱処理の原理・基礎,熱処理プロセスおよびシステム,それら
を応用するための技術から材質・製品の改良効果,表面改質などの機能特性向上ならびに装置,操業,経済問題などの産
業活動に関する発表も歓迎します。なお,既発表のデータも,本論を補完するものならば含んでいても差し支えありませ
ん。
・講演分類は,以下となります。
分類A:熱処理理論と組織
B:強度,靭性,破壊,摩耗および腐食
C:表面改質および表面硬化
D:計測制御,試験方法および評価
E:熱処理プロセス,設備,コンピュータ応用システム
F:その他
・新製品の開発,応用ならびに経済問題,生産性,品質向上および現場技術
・新素材,機能材料,各種の非鉄金属,セラミック,プラスチックなどの材料
・金属加工,接合技術 など
②講演時間 一般講演および研究発表奨励賞対象講演(J ─セッション)ともに,発表 10 分,討論 5 分とします。
③研究発表奨励賞対象講演(J ─セッション)の特記事項
本会では若手研究者および技術者の研究発表を奨励することを目的とし,若手の優秀な発表に対して表彰する制度を設け
ています。第 1 日目の J ─セッションにて発表および評価を行います。受賞者への賞状と目録の贈呈は同日の講演終了後に
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行います。
なお,研究発表奨励賞の最優秀賞受賞者には,つぎの活動を支援することし,そのために奨学金が授与されます。
1)IFHTSE(International Federation for Heat Treatment and Surface Engineering)主催の国際会議などへの参加報告
2)講演発表内容を会誌「熱処理」への論文ないしは解説の投稿
【研究発表奨励賞対象講演(J ─セッション)応募要領】
応募資格:本賞の応募資格は,本会の正会員または学生会員であり,発表時の満年令が 35 才以下で,過去に本賞最優秀賞
を受賞していない者。
受賞者数:研究発表奨励賞最優秀賞 1 名以内
研究発表奨励賞優秀賞 原則として 2 名以内
応募方法:発表者の生年月日と氏名を必ず記入すること。
④講演申込み
協会 HP に登録される研究発表申込み用紙【一般講演と研究発表奨励賞対象講演(J ─セッション)を分けているので注意
下さい】に必要事項を記入の上,平成 28 年 9 月 26 日(月)17 時必着で,e-mail([email protected])によりお申し込み下
さい(Fax:03 ─ 6661 ─ 7168 でも可)。
執筆要領は,協会 HP(http://www.jsht.or.jp/ の「講演大会」
)に掲載されています。
⑤講演概要集の原稿提出
WORD および pdf 文書形態で,平成 28 年 11 月 18 日(金)17 時必着で,e-mail([email protected])により協会に提出し
て下さい(Fax は不可)。なお,提出された原稿の著作権は,当協会に帰属します。
⑥申込み先および原稿提出の留意点
e-mail([email protected])による送付時に,件名に「第 82 回秋季講演大会」と記してください。
3.平成 28 年度 第 82 回 秋季講演大会「討論会」
テーマ「自動車等における材料・熱処理・表面改質の進化」:12 / 9(金)
本講演大会における特定テーマは「自動車等における材料・熱処理・表面改質の進化」です。
自動車等の輸送機器には多くの材料が使用され,その中でも金属材料には機械的性質・機能を向上させるために熱処理,表
面改質が適用されています。材料・熱処理・表面改質はこれまで多くの進化を遂げ,様々な要求特性を達成してきましたが,
輸送機器の長寿命化,省資源化,省エネルギー化を達成するために金属部品の強度・機能をさらに向上させる必要が有り,材
料・熱処理・表面改質への要求がますます増加しています。
本討論会では,まず基調講演で自動車用金属材料・熱処理の動向と環境への対応を報告いただいた後,依頼講演では,輸送
機器における鉄鋼材料,アルミニウム合金,マグネシウム合金等の材料の進化と今後の展望,熱処理設備や浸炭・窒化・高周
波等の熱処理プロセスの進化と今後の展望ついて講演していただきます。最後に講演者の方々等をパネラーとして,今後の研
究や開発の方向性をパネルディスカッションで総合的に討論いたします。講演者と参加者の活発な討論を期待しています。講
演大会 2 日目の一般講演に続いて設定される討論会へのご参加を,よろしくお願いいたします。
Ⅰ 基調講演(敬称略)
自動車用金属材料・熱処理の動向と環境への対応 トヨタ自動車(株)無機材料技術部 部長 森 元秀
Ⅱ 依頼講演(敬称略)
(1)自動車等における鉄鋼材料の進化(仮題) (大同特殊鋼(株))(講演了解済み)
(2)自動車等におけるアルミニウム合金の進化(仮題) (アート金属工業(株))(講演了解済み)
(3)自動車等におけるマグネシウム合金の進化(仮題) (熊本大学)(依頼中)
(4)自動車等における熱処理設備の進化(仮題) ((株)IHI 機械システム)(講演了解済み)
(5)自動車等における浸炭処理の進化(仮題) (アイシン・エィ・ダブリュ(株))(講演了解済み)
(6)自動車等における窒化処理の進化(仮題) (パーカー熱処理工業(株))(講演了解済み)
(7)自動車等における高周波熱処理の進化(仮題) (高周波熱錬(株))(講演了解済み)
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4.田村・川嵜記念講演
以下のご講演を受諾いただいています。ご期待ください。(敬称略)
講演者 :元(株)IHI 機械システム 奥村 望
講演題目:真空浸炭技術の歩みと期待
5.「懇親会」
講演大会第 1 日目,8 日(木)の研究発表奨励賞表彰終了後,「懇親会」を催します。奮ってご参加下さるよう,お願い致
します。会費は,一般 5000 円,学生 2000 円です。
懇親会の会場は名城大学天白キャンパス・タワー 75・レセプションホールです。
http://www.meijo-u.ac.jp/about/access/index.html
6.「企業技術情報展示会」の出展 ご案内
講演大会開催期間中,講演会場に併設される会場で「企業技術情報展示会」を行います。熱処理技術に関連する材料・副資
材・設備・試験機器・計測制御機器・FA 装置・生産システム・シミュレーション技術など,広く最新の技術情報をご紹介・
アピールして下さる様,関係各社のご参加・ご協力をお願い致します。(維持会員以外の企業も歓迎致します)。
展示各社には,A4-1 枚のご紹介文の作成していただき,事務局でパンフレットを作成して配布いたします。また,講演会
場での紹介発表をお願いします。
①日時 :平成 28 年 12 月 8 日(木),9 日(金) 10 時∼ 16 時
②場所 :名城大学 天白キャンパス
③展示台:テーブル,パネルを立て掛けるパーティションと電源コードを準備します。
④費用 :1 展示当たり,3 万円です。詳細は事務局にお問い合わせ下さい。
⑤申込み締切り
:平成 28 年 11 月 15 日(火)17 時必着です。協会 HP(http://www.jsht.or.jp/ の「講演大会」)に掲載さ
れている申込用紙に必要事項を記入の上,e-mail([email protected])または FAX(03 ─ 6661 ─ 7168)によ
り,お申し込み下さい。
以上
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