市道下古用瀬別府線梅ヶ瀬橋ほか修繕工事(交付金) 工事技術資料等作成要領 平成28年9月28日付け鳥取市公告に基づき、標記工事の公募型指名競争入札に係る技 術資料及び入札参加資格確認書類(以下「技術資料等」という。 )の作成と提出をするにあた り、公告に記載されていない事項については、この技術資料等作成要領によるものとする。 1 技術資料等の作成及び提出 ⑴ 技術資料等の提出期間等 本件入札に参加を希望する企業は、次のとおり技術資料等を提出するものとする。 ア 提出期間及び時間 公告の日から平成28年10月7日(金)まで(鳥取市の休日を定める条例(平 成元年鳥取市条例第2号)第1条第1項に規定する鳥取市の休日(以下「休日」と いう。 )を除く。 )の午前9時から午後5時15分まで イ 提出場所 鳥取市河原町渡一木277番地 鳥取市都市整備部鳥取南地域工事事務所(鳥取市河原町総合支所2階) ウ 提出方法 2部持参すること。 エ 技術資料等作成の問合せ先 イの提出場所に同じ。 ⑵ 技術資料等の内容 ア 提出する技術資料等は下記の内容で作成する。 (ア)入札参加資格確認申請書 (様式第1-1号) (イ)公募型指名競争入札の技術資料 (様式第1-2号) (ウ)資本関係又は人的関係のある業者報告 (様式第2号) (エ)同種工事の施工実績 (様式第3号) (オ)主任技術者の資格及び工事経験 (様式第4号) (カ)手持ち技術者の状況 (様式第5号) イ 技術資料等作成に関する留意事項 技術資料等は次の技術資料等の記入要領に基づき作成することとし、A4横書き 左縦綴じで工事名及び企業名を明記し、ファイルに綴じること。 ⑶ 技術資料等の記入要領 ア 同種工事の施工実績(様式第3号) (ア)過去10年間に、国、地方公共団体、地方公社、地方独立行政法人又は公共 工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第127号) 第2条第1項に規定する政令で定める法人(以下「国、地方公共団体等」とい う。)が発注したa又はbのいずれかの同種工事を元請(共同企業体として受注 した場合にあっては、当該共同企業体の構成員としての出資比率が20パーセン ト以上の場合に限るものとする。 )として施工した実績を有していること。 a 床板防水工又はコンクリート表面含浸工による橋梁修繕工事 b ひび割れ注入工による橋梁修繕工事 (イ)同種工事の実績について、建設工事発注証明書を添付すること。添付できな い場合は、請負契約書の写し並びに当該工事の受注形態及び工事概要が確認で きる資料を添付すること。ただし、一般財団法人日本建設情報総合センターが 運営する「CORINS」に登録し、その内容が確実に判断できる場合は、竣 工登録工事カルテの受領書の写しを提出することで替えることができる。 (ウ)共同企業体により施工した工事については協定書の写しを添付すること。 イ 主任技術者の資格及び工事経験(様式第4号) (ア)公告中、2の⑽に該当する主任技術者について、配置予定技術者は2名を限 度に、その者の資格(土木施工管理技士)を記載すること。 (イ) (ア)の配置予定者が過去10年間に同種工事を元請(共同企業体として受 注した場合にあっては、当該共同企業体の構成員としての出資比率が20パー セント以上の場合に限るものとする。 )として施工したもののうち主任技術者、 監理技術者又は現場代理人として施工した工事経験を記載すること。 又は公 益財団法人鳥取県建設技術センターが行うコンクリート構造物の検定試験に合 格し、その登録を受けている者であることを記載すること。 (ウ)配置予定技術者の継続雇用期間及び資格について、健康保険被保険者証等の の直接的かつ恒常的は雇用関係(3か月以上の継続雇用)が確認できる書類及 び当該資格者証、合格証明書又は免許証等の写しを添付すること。 ⑷ 提出部数 技術資料等の提出部数は2部とする。 2 技術資料等の審査 提出された技術資料等を基に審査し、競争入札参加者を指名するものとする。 評価項目 施工実績 技術者評価 評 価 の 着 目 点 過去10年間の同種工事の実績 配置予定技術者の資格、工事経験及び手持ち技術者の状況 3 その他実施上の留意事項 ⑴ 技術資料等の提出は、入札参加の意向を確認するものであって、技術資料等の提出 があっても指名されるとは限らない。 ⑵ 落札者は配置予定の技術者を本件工事の現場に配置すること。 ⑶ 入札参加希望者の中から指名競争入札参加者を指名し、指名業者に通知する。なお、 指名しなかった者には、非指名通知書を通知する。 ⑷ 指名しなかった旨の通知を受けたものは、通知をした日から起算して5日(休日を 除く。 )以内に、書面により非指名理由についての説明を求めることができる。 ⑸ 非指名理由についての説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日 の翌日から起算して5日(休日を除く。 )以内に書面により回答することとする。 ⑹ 技術資料等の作成と提出に要する費用は、提出者の負担とする。 ⑺ 技術資料等その他提出された書類は返却しない。 ⑻ 提出された技術資料等は提出した者に無断で本件入札以外の用途には使用しない。 ただし、本契約完了後において、透明性を確保するため公表することがある。 ⑼ 技術資料等に虚偽の記載をした者は、入札参加資格がないものとする。
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