Fujitsu White Paper - Fujitsu manual server

Fujitsu Software ServerView
Out-Of-Band Server
Integration Pack
for Microsoft SCOM 2012
クイックインストールガイド
次のステップでは、Fujitsu Out-Of-Band Server Integration Management Pack in Microsoft
System Center Operation Manager 2012 をインストールして設定する手順を説明します。
詳細情報およびステップバイステップの説明については、Fujitsu Out-Of-Band 管理パックの
マニュアルを参照してください。
インストール手順
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管理用サーバのデフォルトインストールパスは、%ProgramFiles%\Fujitsu\ServerView Suite\SCOM Integration です。
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インストールには、複数の管理パックおよびマニュアルが含まれます。追加のインストール要件について、Fujitsu Out-Of-Band
管理パックのマニュアルを確認しておいてください。
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Fujitsu Out-Of-Band サーバの検出は、ターゲットとしての Microsoft WS-Management デバイスのすべてに対して実行
されます。そのため、Microsoft WS-Management デバイスの検出を正しく行う必要があります。
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「Microsoft System Center Out-of-Band SMASH Library」管理パックをダウンロードしてインストールします。
この管理パックは、手動でダウンロードする必要があります。Microsoft Online Catalog for SCOM には含まれていません。
管理パックのダウンロードアドレスは、http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=29266 です。
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管理者権限のあるローカル iRMC S4 ユーザアカウントのユーザ名とパスワードを持っていることを確認します。これは、
Microsoft System Center Out-Of-band SMASH Library 管理パックでのディスカバリ時の CIM アクセスに必要です。
注意: CIM を iRMC で有効にする必要はありません。CIM を有効にすると SMASH(拡張 WS-Management)デバイスが
検出され、有効にしないと WS-Management デバイスが検出されます。
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iRMC of the Fujitsu PRIMERGY サーバに、ネットワーク経由で SCOM のインストール先のサーバからアクセスできること
を確認します。
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ユーザのローカル IT およびセキュリティ部門に、https 経由で iRMC にアクセスするために必要なすべての証明書をユーザが
インストールしているかどうかを確認します。
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「winrm id」コマンドを使用して、https 経由での iRMC へのアクセスを手動でテストできます。
o
これに失敗した場合は、必要な CA 証明書をインストールしていることと、iRMC へのネットワークアクセスがで
きることを確認します。
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トラブルシューティングと、ローカルマシンに CA 証明書をインストールする方法(必要に応じて)については、
Out-Of-Band 管理パックのマニュアルを参照してください。
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ローカル iRMC アカウントのユーザ名/パスワードを使用して、SCOM Simple 'Run As' Account を作成します。
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SCOM コンソールのオーサリングペインで、「WS-Management and SMASH Device Discovery」用の新しい
テンプレートを作成します。スクリーンショットを含むステップバイステップの説明は、Fujitsu Out-Of-Band 管理パックの
マニュアルを参照してください。
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検出テンプレートが WS-Management デバイスまたは SMASH デバイスを検出しない場合は、証明書
インフラが正しいことと、iRMC へのネットワークアクセスができることを確認します。
o
注意: 必要に応じて複数の「WS-Management and SMASH Device Discovery」テンプレートを作成すること
により、さまざまな iRMC を分類できます。
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Microsoft WS-Management デバイスまたは SMASH デバイスの検出に成功したら、Fujitsu Out-Of-Band 管理パックを
インストールします。検出スクリプトは、Microsoft WS-Management デバイスに対して 4 時間ごとに自動的に実行され、
Fujitsu Out-Of-Band サーバインスタンスとコンポーネントを検出します。
注意: 検出間隔は上書きを行うことで変更できます。
o
初期検出の場合は、Fujitsu Out-Of-Band サーバの電源が投入され、BIOS、POST、Setup になっていないこと
が必要です。
o
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ファームウェア 8.24F 以降の iRMC S4 のみサポートされます。
必要に応じて、追加の Out-Of-Band 管理パックをインストールします。
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