グランドデザイン - 新潟県立はまぐみ特別支援学校

新潟県立はまぐみ特別支援学校
H28年度
○ 教育目標
グランドデザイン
『 明るく ゆたかに たくましく 』
○ 育てたい児童生徒像
・健康な体と心をもつ児童生徒 (心身の安定)
・主体的に活動に取り組む児童生徒 (主体性の育成)
・気持ちを表現したり、人との関わりを楽しんだりする児童生徒 (社会性の育成)
○ 各学部目標
・小学部目標
・中学部目標
・高等部目標
(教育目標を基に、それぞれの発達段階に応じて目指す姿)
○ 指導の重点
『社会と関わりながら生きていく力の育成』
・表現する力の育成
(感じる心の育成、個々に応じた伝え・表す力の育成)
・インクルーシブ社会に対応する教育
(環境に働きかけていく力の育成)
教育活動を支える三つの柱
安全・安心な学校づくり
教職員の専門性の向上
・最悪を想定した備えと
対応(緊急対応訓練の
実施、防災備品の充実)
・障害や病理の理解とき
め細やかな健康観察
の実施
・児童生徒の理解と適切
な配慮のある指導
・授業力の向上
関係機関との連携
・保護者との活発な情報
交換
・はまぐみ小児療育セン
ター及び西新潟中央
病院等との日々の連
携と活動の充実
・自立活動の専門性
・安定した生活リズムの
定着と潤いのある環境
づくり
・最良のチームワークに
よる指導の充実
・活発な情報発信等によ
る開かれた学校の充実
・センター的機能による
他校への支援
・福祉行政、福祉事務所
等の地域の専門機関
や学校カウンセラー
との連携を基にした
支援の充実
三つの柱を動かす組織づくり
運営マネージメント
専門性向上プロジェクト
・諸課題への的確な対応のた
めに運営委員会を活用
・関係分掌の連携・協力対応
・研究研修部:授業改善等
・自立活動部:自立活動の研修
と情報収集・発信
・校内研修のプログラム化
【指導の重点について】
表現する力の育成
・感じる心の育成 (教材の工夫、体験の充実、感受性を刺激する学習環境)
・個々に応じた伝え・表す力の育成(表現技術の向上、表現の見取りとサインの共有)
インクルーシブ社会に対応する教育
社会(人)と関わりながらよりよく生きていく姿を求めて
・これまでの教育内容の充実
・社会と関わりのもてる教材の活用
(Ex:生活年齢教材、小中学校教材、共通教材、流行文化、生活文化 等)
・共に感じ合える体験、喜びや驚きを共有し合う体験の推進
・交流及び共同学習の実施や居住地校交流などを積極的に行い、児童生徒の相互の経験を広め、
社会性を養い、豊かな人間関係を育む。
【運営の重点について】
教育活動を支える三本の柱
〇 安全・安心な学校づくり
〇 教職員の専門性の向上
〇 関係機関との連携
三つの柱を動かす組織づくり
〇運営マネージメント
・安全面、教育課程などの諸課題に対して、運営委員会を活用し解決方法を検討していく。
・各分掌の課題と責任を明確にし、諸課題については関係分掌が連携・協力して対応していく。
(必要により、関係分掌のプロジェクトを作り対応していく。
)
〇専門性向上プロジェクト
・研究研修部: 授業改善、自立に向けた指導内容の明確化と評価、校内研修の組織化 等
・自立活動部: 自立活動の研修、自立活動に関する情報収集と発信
・校内研修のプログラム化: 本校に必要な研修は何か各分野の研修を整理し、悉皆研修(全員が
学ぶべきこと)、希望研修(個々に深めたい研修)、新任者研修(はじめに知っておくこと)などを体
系化して、プログラム化していく。
・教職員のキャリアを生かした研修