資源物の持ち去り行為を禁止する条例を施行します

資源物の持ち去り行為を禁止する条例を施行します
市民のみなさんがルールを守って分別し、地域毎に決められた日に排出した
資源物を集積所から無断で持ち去る行為が発生しています。
ごみの減量・資源のリサイクルは、分別排出する市民の皆様の協力によって支
えられています。手間と時間をかけて分別したものをセンターまたはセンター
の委託業者以外が持ち去る行為は、ごみの減量・リサイクルの推進に大きな影響
を及ぼしその意欲を失わせる行為です。
市民の皆さんと協働で進めているリサイクルを円滑に進め不法投棄などを防
ぐため資源化物の持ち去り行為を禁止する条例を平成 28 年 10 月 1 日から施行
します。
禁止条例の内容
禁止条例は、センター廃棄物の処理および清掃に関する条例の一部改正で、
次の２つの項目を追加します。
○集積所に排出された資源物の所有権は、センターにあります。
○センターおよびセンターの委託者ならびにセンター管理者が認めた者以外
の者が、集積所から収集・運搬することはできません。
禁止条例の効果
条例の施行により、市民・センター・長浜市・米原市・警察等の関係機関が
連携協力して、持ち去りの防止を進めていきます。
市民の皆様のご理解ご協力をお願いします。

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