帯西パワーⅢ 平成28年度学校だより第18号 平成28年9月20日 熊本市立帯山西小学校 校長 森江 一史 4年生は「階上小との交流読本」作成へ ~帯西の宝!~ 台風 16 号の動きを心配しましたが、その影響も最小限に止まり、子どもたちはいつも通り 元気に登校できました。休校や遅延登校の連絡も必要なくて、一先ず安心いたしました。 さて、4年生は、総合的な学習の時間に「想いをつなげよう 心を広げよう ~気仙沼市立 階上小学校との交流を通して~」の活動に取り組みます。帯西では、「気仙沼」「階上」と聞け ば、すぐ反応する子どもたちです。職員も同じです。熊本地震後、学校が避難所となり戸惑っ ていた時、 「階上小学校に尋ねてみよう!」と、職員が階上小へ連絡をしました。階上小からは、 「今度は私たちが助ける番…。力になれてよかった。」との返事が返ってきました。 そこで、4年担任は、階上小との交流について初めて学ぶ子どもたちに、 「東日本大震災」 「熊 本地震」の2つの震災を介した双方向の交流が、これからも「帯西の宝」として残っていくよ うに願っていること。また、これまでの交流を支えてきた先輩たちの活動、交流をつなぐ「キ ーマン」の役割を知ることで、多くの人とのつながり、そして、広がっていることに気付いて 先日、4年生からお手紙をもらいました。 ほしいと願い、活動をスタートさせました。本校ならではの階上小との交流学習を通して、相 手を想う心を育み、それをこれからの自分の生き方に広げてほしいと願っているわけです。 本校には、これまで職員が作成した「校歌読本」「あいさつ読本」「交流読本」があります。 今年の4年生は、この階上小とのつながりが、今後も末永く続いていくための第一歩として、 これまで5年間の取組を「つながり読本」にまとめたいと考えています。まずは、その読本の 内容を自分たちで考える活動に入る予定です。子どもたちの手による読本、完成が楽しみです。 【階上小との交流の歩み】 【これまでの「読本」を参考に】 【気仙沼と言えば「これ!」】 新任の先生ご紹介⑦ 今年も登場!これって何? 今年も地域の方から届けていただきまし た。本当にありがとうございました。さて、 何でしょうか。でっかい「へちま」や「ひょ うたん」ではありません。漢字で「冬瓜」と 書きます。 「今から冬の時期まで、長期保存で きる野菜です…」校長室前の机上に展示して いますので、是非見に来てください。 給食室久米 幸子先生 【趣味】カラオケ、コンサートに行く 【特技】ドライブ、バレーボール 【あこがれの職業】保育士 【帯西小はどんな学校ですか】 花がたくさん咲いていて、きれいな学校 【子どもたちへ一言】 美味しい給食をたくさん食べて、大きく なってください。
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