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https://juasseminar.jp/seminars/view/4116072
出力日 2016/9/26
システム化企画力・構想力 勉強会 (4116072)
ビジネスモデルの視点から業務・システムを見直し、最適なシステム化を推進するための「様々な思考法」「システム化計画フェー
ズの進め方」「その勘所」を勉強します。★簡単な事前課題がございます。
開催日時
2016年10月19日(水) 10:00-17:00<足立氏>
2016年10月26日(水) 10:00-17:00<寺池氏>
2016年11月2日(水) 10:00-17:00<寺池氏>
2016年11月10日(木) 10:00-17:00<足立氏>
カテゴリー
事業戦略策定・事業戦略評価 IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 業務遂行スキル
専門スキル
講師
足立英治 氏
(株式会社フォース・トランキル 代表取締役 )
1978年日本ユニシスに入社、生産管理システムの開発等に従事、その後食品原材料メーカーに転職、
購買、営業、人事、情報システム、経営企画、総務等のマネージャーを経験。1997年独立。国産ERP
メーカーで、プロジェクトマネージャー、業務コンサルタントとして活動をおこなうかたわら、人事
コンサルタントとして、人事制度、人事評価制度、人材育成体系の再構築を、上場製造業、SI等でコ
ンサルティング活動に従事、研修講師としては、リーダシップ、ファシリテーション、プレゼンテー
ション等の研修で、上場企業から、中小企業まで、300社以上での実施経験を有する。
寺池光弘 氏
(株式会社CACマルハニチロシステムズ 総務部 人材育成担当 )
・株式会社シーエーシーにて、食品・製薬メーカー向けシステム開発、
コンサルティングおよび運用サービス業務改善を経験後、
グループ会社のCACエクシケア、CACマルハニチロシステムズにて人材育成活動に従事
・名古屋大学卒、英国レスター大学MBA、情報処理技術者試験委員
参加費
JUAS会員/ITC:132,000円 一般:168,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)
【受講権利枚数4枚】
会場
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)
対象
中堅層の業務システム設計担当者 中級
開催形式
勉強会
定員
25名
取得ポイント
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)
特記
※簡単な事前課題がございます。
ITCA認定番号
ITCC-CPJU9015
ITCA認定時間
24
主な内容
<<参加者の声>>
○講師からダイレクトなフィードバックをいただけ、非常にためになった(情報通信業)
○異なる意見を聞き、その調整を行う実践ができてよかった。
上流工程の考え方を学べるので他者にもすすめたい(製造業系情報子会社)
○IS企画立案のノウハウを4回に分けて体系的に理解できた。ワークによる
メンバーとのディスカッションも様々な意見を確認しながら理解できた(運輸系情報子会社)
○他社事例や状況などを聞けたこと、いろいろな考え方があること、
ワークを通じて気づきを得られた。 (エネルギー系情報子会社)
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激しい経営環境の変化にさらされている中で、今日の日本企業は変革を迫られています。
企業が環境変化に対応しイノベーションを実現するには、
改善改革案を創造し、着実な実行計画を作成できる人物の育成が不可欠です。そこで、
・どのような視点で改善改革のアイデアを生み出せばよいのか(問題感知力)
・改善改革の実行計画をどのように作成すれば良いのか(問題解決力)
・評価はどのように行えばよいのか(問題評価力)
などの企業人、システムエンジニアとしての能力を高めるプログラムをJUASで開発しました。
本勉強会では、ビジネスモデルの視点から業務・システムを見直し、最適なシステム化を推進するための「様々な思考法」「シ
ステム化計画フェーズの進め方」「勘所」を学びます。
4回の継続学習を通じて、多くの気付きを与え、従来のスタンスからの行動変容を目指します。講義中心ではなく、事前演習・
受講者参加型のグループディスカッション・振り返りを数多く取り入れ、受講者が積極的かつ実践的に取り組めるよう運営いた
します。
この講座終了時には、提案能力、企画能力が確実に一歩進むことを目指します。
<<JUASならではの特徴>>
・「システム化計画フェーズの進め方」は、 UISSの「IS戦略策定」「IS企画」に準拠
・「思考法」や 「勘所」では、「システムリファレンスマニュアル」 「IT投資価値評価に関する調査研究
」「障害対策分析」などJUASの様々な研究会の成果物を活用し、受講者の満足度を高めます。
<<主たる期待効果>>
・新ビジネスモデルや業務改革のヒントが得られる
・経営視点でシステム化の投資対効果が説明できるようになる ・Top向けシステム化計画の実行計画概要図(1~2枚もの)を作成できるようになる
<<プログラム>>
※簡単な事前課題がございます。
※内容は変更する場合がございます。
実施回
内容
主な手法他
1回目
レクチャ
&ミニ演習
(1)新ビジネスモデルの企画
・事業戦略の理解
・商品/サービスの差別化
・イノベーション事例研究
・6種の顧客
・企業戦略企画表
・技術ギャップ分析
・系統図手法
・マトリックス分析
2回目
レクチャ
&ミニ演習
3回目
レクチャ
&ミニ演習
(2)新業務プロセスの企画
・課題(業務、組織、システム)の洗い出し
・漸進的改革シナリオの検討
(3)新情報システムの企画
・基本要件の整理
・システム方式の策定
・基本要件の実現性の検討
(4)システム化計画書の策定
・全体スケジュールの作成
・推進体制の構築
・費用とシステム化効果の予測
・上位計画との整合性検証
・リスク分析
・システム化計画の文書化・承認
・ビジネス・アーキテクチャ
・プロセスマップ分析
・ゼロベース思考
・オプション思考 ・ロジックツリー思考
・ベンチマーク
・ロードマップ・WBS・TRM
・システムライフサイクルコスト
・IT投資対効果分析(ROI、KPI)
・チェンジマネジメント
・ストーリーボード
4回目
レクチャ
&総合演習
成果報告
&wrap-up
(5)実践演習
・ケーススタディ or
マイケース