エプソングループ環境パフォーマンス(2015 年度) 新たな視点 2015 年度施策 2015 年度実績 2016 年度目標 お客様の行動やビジネスを変革 する新たな視点の商品・サービ スの市場投入と訴求 オフィスの紙のサイクルを変え、新しい循環型社会を 創出するオフィス製紙機 PaperLab を開発 お客様の業務プロセス全 体で環境負荷を低減する 商品・サービスの市場投 入と訴求 (エコプロダクツ 2015 にてデモ機展示) 消耗品交換の手間軽減と省資源を実現する大容量イ ンクタンクシステム搭載モデルの投入(日本・米国) 遠隔からの現場作業支援や物流現場の作業効率化など、 業務にかかる負荷の軽減とともに環境負荷を低減する スマートヘッドセットの投入 (MOVERIO Pro BT-2000) 2015 年の目指す姿:商品自体の環境負荷低減にとどまらない、お客様の行動やビジネスを変える「新しい商品」 「サービス」 「機能」「使い方」を実現し、環境負荷を低減します。 省エネ: 各商品ジャンルでの適合設計・登録実施 業界トップランナー基準適合 (国際エネルギースタープログラム 業界トップ水準の省エネ 次期 Ver. 3.0 や外部電源規制(米国連邦法・ErP Lot. 7) 設計技術開発 を見越した設計着手 Ver. 2.0) 省資源・長寿命化 商品 低騒音: 環境ラベル基準への適合 低 VOC※1: 低 VOC インクの開発と環境ラ ベル基準への適合 省資源・省電力化: ウオッチのエコマーク商品拡販 小型軽量化を実現するタブレット POS 対応レシート プリンターの投入(TM-m10/TM-m30) ビジネスプロジェクターのレーザー光源モデル開発 高光束と光源寿命 20,000 時間の実現 (EB-L25000U、EB-L1000 シリーズ発表) 駆動音の低減対策などの盛り込み(対象機種でドイ ツブルーエンジェル・中国環境ラベル取得見込み) ラインヘッドプリンターで規格適合性確認済み CeBIT 2016(ドイツ/国際 IT 見本市)にて ISO14644* に対応したビジネスインクジェットプリンターの測定 結果を訴求 *クリーンルーム規格 エコマーク商品売上比率 75.5%(目標:70%) GPS ソーラー/ソーラー電波、メカ時計の拡販促進 新ジャンル製品での既存 技術を上回る環境性能の 達成 低騒音設計の推進 低 VOC インクの開発と 市場投入 エコマーク商品の拡販 2015 年の目指す姿:「小型軽量」 「省エネ」「循環・長寿命化」を通じ、お客様満足を実現する魅力ある商品で ライフサイクル環境負荷を半減します。 CO2 排出量削減 生産 PRTR※2対象物質排出量削減 VOC 総排出量削減 排出物発生量削減 水使用量削減 43.3%削減(目標:2006 年度排出量比 35%削減) 2006 年度比売上高 原単位 20%削減 54.2%削減(目標:2006 年度排出水準以下) 2006 年度排出水準以下 52.0%削減(目標:2006 年度排出水準以下) 2006 年度排出水準以下 33.0%削減(目標:2006 年度排出水準以下) 2006 年度排出水準以下 55.4%削減(目標:2006 年度使用量比 50%削減) 2006 年度比 使用量 55%削減 環境コミュニティ 2015 年の目指す姿: 「総原価低減活動」「品質向上活動」と連携し、商品の環境負荷低減を下支えする高効率・ 低環境負荷な生産工程を実現します。 各拠点において環境訴求活動 を実施し、環境側面からブラン ド力向上と販売促進を図る ・エプソンの環境への思いを示す動画製作と活用 ・社員による環境教育・講演会参画(日本、中国) ・次世代リーダー育成プログラムの継続実施(台湾) ・各地域での清掃活動の実施(日本、中国、米国) ・展示会での環境訴求(日本、ドイツ) など 各拠点のニーズに基づく 施策実施 2015 年の目指す姿:商品・サービスを核とした環境コミュニティー活動を展開し、社会・経済の新しい持続可 能性の実現に挑戦します。 ※1 VOC:揮発性有機化合物 ※2 PRTR:化学物質排出移動量届出制度
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