企画提案書評価基準企画書は、次に掲げる事項により評価・特定する。１業者選定委員会中部運輸局及び中部国際空港利用促進協議会において構成される平成２８年度広域観光周遊ルート形成促進事業「タイ・フライセントレアキャンペーン」事業企画競争選定委員会を業者選定委員会とする。２企画書を特定する評価基準及び配点（７５点満点）（1）企画書の提出者（企業）の能力及び業務内容の理解度に関すること（１５点） ① 業務遂行のために十分な専門的知識を有しているか ② 本業務の主旨及び目的を理解しているか ③ 本業務を実施するにあたり、対象地域の実状、特性を踏まえているか（2）提案内容に関すること（３０点） ① 本業務の主旨及び目的を達成する上で、実施手法等が適切に設定されているか ② 提案内容が具体性及び的確性を有し、実現の可能性を伴ったものであるか ③ 工夫した提案が随所に見られるものであるか（3）業務実施に関すること（３０点） ① 業務遂行に必要となる体制を確保し得る提案となっているか ② 業務工程が適切であり、期間内に業務を完遂し得る提案となっているか ③ 業務実施に際し、関係者との意見調整を十分行い得る提案となっているか３採点方法及び業者特定方法 (1) 業者選定委員会の各委員が、企画提案書ごとに上記評価項目について、配点の範囲で評価し点数を付す。 (2) 各評価項目のすべてにおいて、企画競争委員長及び委員の採点の最高点と最低点を除いた分を合計したものを各項目での点数とし、その合計点で順位を決定するが、評価点の合計が満点の６０％に満たさなければ、１位でも不成立とする。 (3) 採点集計は、企画競争委員会事務局が行うこととする。 (4) 採点した結果、複数の提案者の合計点が同得点となった場合、企画内容及び見積金額について評価する企画競争委員会の委員長が再度検討し、決定することとする。 (5) 参加業者の辞退等により企画書の提出が１者となった場合においても、仕様を満たしている場合は、その業者を請負業者とする。