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平成 27 年度 事業報告 TOPICS
平成 27
2 年度
度
TOPPICS
平成 27 年度の赤十
十字事業の
の推進につき
きましては
は、関係者各
各位をはじ
じめ、多くの
の県民の皆
皆
様から多大
大なるご支
支援とご協力
力を賜りま
まして、心よ
より御礼申
申し上げます
す。
さて、日
日本赤十字
字社長野県支
支部は、
「い
いのちを守
守る赤十字」
」を掲げ、人道的任務
務の達成に
向け、前年
年の南木曽
曽町土石流災
災害、御嶽
嶽山噴火災害や神城断
断層地震災害など県内
内に甚大な
被害をもた
たらした自
自然災害を踏
踏まえ、救
救護体制の一層の強化
化と地域や学校におけ
ける防災・
減災セミナ
ナーの実施
施等、様々な
な事業の推
推進に努めて
て参りまし
した。
また、パ
パートナー
ーシップ協定
定の締結や
や“赤十字支
支援マーク
ク”の活用を通じ、企
企業や団体
体
の皆様と連
連携した社
社会貢献活動
動も幅広く
く展開しているところ
ろです。皆様からより
り信頼され
れ
る日本赤十
十字社長野
野県支部の実
実現を目指
指した活動を
をここに報
報告いたします。
国内災
災害救護
護
長野県
県支部合同災害救
救護訓練の
の開催
安曇
曇野赤十字病
病院を会場に
に、県内の全
全赤十字病院
院の医療救
護班、安曇野市赤
赤十字奉仕団
団、安曇野市
市及び松本広
広域消防局
の職員
員など、約 180
1 人が参加
加しました。訓練は、御嶽山噴火
災害と
と神城断層地
地震災害にお
おける救護活
活動の検証を踏まえ、実
際の救
救護活動に即
即した内容を多く盛り込み
みました。
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平成 27 年度 事業報告 TOPICS
防災・減災へ
への取り組み
防災
災啓発プログラムの開催
災害に備えた
災
た事前対策(家具家電の転倒転落
落
防止
止策)や災害
害時等の避難
難所・ボランティアセ
ンタ
ターの運営を
をゲーム感覚
覚で体験するプログラ
ムを
を通じて、平
平時からの備
備えと地域で防災につ
つ
いて
て話し合う ことの大切
切さを学ぶこ
ことを目的
的
に、防災啓発プ
プログラムを
を県下 19 か所で開催し
し
まし
した。
防災啓発
発プログラム
ム
(避難所
所体験ゲーム
ム)
防災
災教育セミナーの実施
近年、多発す
近
する地震、台
台風、大雨等
等の自然災
災
害に
によってもた
たらされる被
被害や失われ
れるいのち
を少
少しでも減ら
らすため、日
日本赤十字社
社が防災教
教
育プ
プログラムを
を作成しまし
した。
先生方にもこ
先
このプログラ
ラムを体験していただ
だ
き、学校教育の
の現場で活用
用してもらうことを目
的と
として「防災
災教育セミナ
ナー」を開催
催しました。
“健康・安全”の知識や
や技術を学
学ぶ講習会
会の開催
「苦しん
んでいる人を
を救いたいという思いを結集し、いかなる状
状
況下でも
も、人間のい
いのちと健康
康、尊厳を守
守る」という赤十字の
使命に基
基づき、
「救急
急法」
「水上
上安全法」
「幼
幼児安全法
法」及び「健
健
康生活支
支援講習」の
の 4 種類の講
講習を行って
ています。
例年、県内の年間
間受講者 30,000 人を目標
標に、県下各地で開催
催
しており、平成 27 年度は、開
年
催数 926 回
回、受講者数
数 29,907 人
となりま
ました。
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平成 27 年度 事業報告 TOPICS
企業・団体と
とのパー
ートナー
ーシップ
プ
日本赤十字社が毎月発行
行する全国紙
紙「赤十字 NEEWS」の一面
長野マ
マラソンと
とのパートナーシップ協定を締結
長野マ
マラソン大 会組織委員
員会とパート
トナーシップ
プ協定を締
締
結しまし
した。この協
協定により「チャリティーエントリー」やA
A
EDの講
講習などを通
通じ、双方が
が協力してボ
ボランティア精神の醸
醸
成と安全
全な大会運営
営などを目指
指していきます。
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