平成28年度 継続放射線取扱者用再教育訓練修了テスト 学科 研究室 平成28年 月 日 氏名 Ⅰ~Ⅲについて、Yes、No 当てはまる方どちらかに○をつけ、放射線管理室へ提出して下さい。 Ⅰ.【放射線利用における安全文化醸成の大切さ】 (1) 放射性同位元素(RI)の実験に用いたサンプルは、極微量で危険性がなければ、放射線管理区域外の一般 実験室で使用しても良い。 Yes , No (2) J-PARC(大強度陽子加速器施設)のハドロン実験ホールは、放射性物質の漏洩が想定された管理区域で はないため、内部被ばくへの対策が十分でなかった。 Yes , No (3) 安全文化の構築のためには、組織の管理層が日頃の安全管理に積極的に関与すべきである。 Yes , No Ⅱ.【生命科学研究における放射線利用例と安全取扱上の留意点】 生命科学研究における放射性物質の利用例 (4) 生命科学分野で使用される非密封放射性物質には、3H、14C、32P、35S、51Cr、125I などがある。 Yes , No 放射性物質(RI)利用時の安全管理上の主な留意点 緻密な計画を立て、余分な RI を購入するな (5) RI を購入する際には、その半減期と実験スケジュールのみを考慮して購入量を決定する。 Yes , No 放射性物質(RI)利用時の安全管理上の主な留意点 使用等に関して確実に記帳せよ (6) RI を用いる実験では、貯蔵、使用、廃棄の記録をその都度行う。 Yes , No 放射性物質(RI)利用時の安全管理上の主な留意点 実験台等の周辺の線量分布、汚染についてこまめに 気を配れ (7) RI を用いた実験時に適切に汚染状況の有無を計測していれば、実験後の汚染チェックは省略出来る。 Yes , No Ⅲ.【放射線による人体影響】 (8) 放射線影響の「しきい値」とは、症状が現れる最低の限界線量である。 Yes , No (9) 放射線の確率的影響とは、低線量での発症頻度確定が困難なため、どんな低線量でも、小さい確率で発症 すると考える影響で、がんの発生や遺伝的影響がそれにあたる。 Yes , No (10) 放射線を取扱う業務に就いていても、確定的影響のしきい値以上の被ばくは許容されていない。 Yes , No
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