平成28年度補正予算

別表4
配
項目
①
経営面積の
拡大
分
基
準
表
現状の水準
点数
事業実施前3年度内に経営面積の拡大に取り組
み、3年前より経営面積が拡大しており、アから
ウまでのいずれかの取組に該当している。
ア
農 地中間管理機 構から賃 借権等 の設定等を 3点
受けている、又は目標年度に現状より4ha 以
上の経営面積の拡大を行うこととしている。
イ
目標年度に現状より2ha 以上の経営面積の 2点
拡大を行うこととしている。
ウ
上 記ア及びイに 該当しな い経営 体で、目標 1点
年度に現状より経営面積の拡大を行うことと
している。
②
農業の6次
産業化
自らが農産 物(その過半が当 該事業実施地区内 1点
で生 産さ れた ものに 限 る 。)の 加 工、直 売若 し く
は契約栽培等の拡大に取り組み、又は 事業分野が
異なる法人等と契約等により事業の連 携関係を構
築している。若しくは、事業実施前3 年度内に自
らが農産物(その過半が自らが生産し た農産物に
限る 。)の 輸出に 取り 組 ん で いる( 他 者 と の連携
による取組を含む。)。
③
農産物の高
付加価値化
事業実施前3年度内に農産物の生産において、 1点
新品種の導入、栽培及び管理技術の改善等により
品質向上等農産物の付加価値の向上に取り組んで
いる。
④
経営の効率
事業実施前3年度内に作業の効率化、単収の向 1点
上、生産資材の効率的利用、経営管理費の削減等
により、コスト削減に取り組んでいる。
化
⑤
耕作放棄地
の解消
事業実施前3年度内に、それまで過去1年以上 1点
作付けが行われていない農地を対象として、所有
権の移転又は使用貸借等を行い、現在、当該農地
を活用している。
⑥
農業経営の
複合化
土地利用型作物の生産、園芸作物の生産、畜産 1点
経営などを組み合わせ、複合的に経営を展開して
いる。
⑦
農業経営の
法人化
現在、法人化している。
3点
⑧
雇用
外部から常時雇用している。
1点
なお、以下に該当する
なお、臨時雇用は、事業実施前1年度内の雇用 場合は、それぞれ加点
者 に つ い て 延 べ 240 人 ・ 日 を 常 時 雇 用 1 名 と し て する。
算定する(小数点以下第1位まで求める(小数第 a 過去5年以内に機
2位以下は切り捨て)。)。
械・施設の整備に必
要な融資(補助金を
受けている場合を除
く 。) を 受 け て 雇 用
を拡大している場合
は、常時雇用の増加
1名につき1点加点
する。
ただし、加点につ
いては、上限を4点
とする。
b 過去5年以内に増
加した常時雇用者
(臨時雇用者を除
く 。) の 2 分 の 1 以
上が、3年以上雇用
を継続している者で
ある場合には、1点
加点する。
⑨
⑩
新規就農
農業者の育
成
事業実施年度に就農する者又は就農後5年度以
内の者である。
ただし、認定新規就農者又は認定農業者である
場合に限る。
2点
なお、以下に該当する
場合は、それぞれ加点
する。
a 45 歳までに就農し
た者である場合(法人
にあっては、役員の過
半が 45 歳以下である場
合 に 限 る 。) は 、 3 点
加点する。
b 青年就農給付金
(経営開始型)の給付
期間中に経営を発展さ
せて給付を受けなくな
った者である場合に
は、1点加点する。
農 業 研修生 (国内で 農業を生 業とす る予定の者 1点
に限り、外国人技能実習制度に基づく者を除く。) なお、以下に該当する
を受け入れている。
場合は、それぞれ加点
する。
a 就農に向けて必要
な技術等を習得でき
る経営体として都道
府県が認めた者であ
る場合には、1点加
点する。
b aの加点対象者が
受け入れた農業研修
生が、過去5年以内
に研修を終了して独
立し、認定新規就農
者又は認定農業者と
なった場合には、独
立した農業研修生ご
とに1点加点する。
ただし、加点につ
いては、上限を3点
とする。
⑪
女性の取組
以下のいずれかの取組である。
3点
ア 女性農業者(自らが農業経営を行っている又
は部門間で区分経理を行っている場合に当該部門
の責任者である者)
イ 代表者が女性であるか、役員若しくは構成員
のうち女性が過半を占める法人又は任意組織
注:配分基準表に係るポイントの算定に当たっては、事業実施地区内での取組により算定するも
のとする。