5 無形文化遺産「文楽」の ワークショップを学校で開催 C 人形浄瑠璃を観る機会の少ない軽井沢町の生徒 たちに文楽を知ってもらおうと、8 月 23・24 日、 鑑賞教室がインターナショナル・スクール・オブ・ アジア軽井沢(ISAK)と軽井沢中学校で開催された。 太夫や三味線奏者、人形遣いら技芸員約 10 名が、 文楽についての解説を交えながら「二人三番叟」 や「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」を披露。 ISAK では生徒らが実際に太夫の節を真似て唱和し たり、3 人一組になって人形を動かして演じる体験 も行われた。軽井沢中学校 1 年生の坂本七彩さん は「あまり見たことのない文楽を、内容を理解し ながら観ることがで きて良かった」と感 想を述べた。 11 月 23 日、大賀ホールで 一般向けに文楽のワークショ ップ公演を予定している。 TEL0267-32-3927(実行 委員会) 東信州中山道で宝探し 7 つの宿場で酒枡をもらおう マリンのブログも見てね。 「マリン記者」で検索。 Scenery of Karuizawa D コスモスと浅間山 Sketched by T.Nagasawa D 中山道が通る軽井沢町から長和町まで 1 市・4 町 の行政や関係団体などでつくる「東信州中山道連 絡協議会」 (事務局:佐久市観光協会)は 9 月 1 日 から「宿場でお宝探し」のイベントを始めた。沓掛、 追分、岩村田、塩名田、望月、芦田、和田の各宿 場の受付でもらう「宝マップ」の情報をもとに、3 カ所のチェックポイントで 写真を撮影。受付で全ての 写真を提示し、最後に顔出 しパネル(沓掛・追分はなし) で記念撮影すると、各宿場 の焼印が押された酒枡をも らえる(各宿場限定 100 個) 。 11 月 6 日まで。受付は沓掛 宿が歴史民俗資料館、追分 宿が追分宿郷土館。参加無 料。TEL0267-62-3285 (東信州中山道連絡協議会) 追分宿 川野芽衣さん、 ロシアでバレエダンサーに 小学校 1 年から中学 3 年まで軽井沢で暮らした のち、ロシア国立モスクワ・ボリショイバレエ学 校へ 3 年間留学した川野芽衣さんが、9 月からイヴ ァノヴォ音楽劇場(ロシア・イヴァノヴォ市)に 入団し、プロのダンサーとして新たな一歩を踏み 出した。 「向上心を忘れずに、頑張っていきたい。 回転が苦手なので、安定し て踊れるようになりたい」 と抱負を語った。川野さん は長野清泉女学院中学 2 年 で 出 場 し た「 第 3 回 NAGANO 全国バレエコン クール」で特別賞を受賞。 そのときの審査員の推薦 で、ロシアへ留学した。 留学前まで通っていた小嶋バレエ教室 (上田市)発表会前日のリハーサル(8 月 12 日)で撮影。
© Copyright 2024 ExpyDoc