教科書の訂正のお願い PDF(694KB)

DPCコーステキスト第5版
内容の訂正をお願いいたします。
②退院時のADLスコア
(誤) 院
(正) 棟
訂正をお願いします
教科書
177頁
・15歳以上は入力が必須である(死亡退院、産科を除く)。
・入力する場合は、全介助の場合、「退院時ADL全介助」で間違いないか看
護師など担当者に確認し、15歳未満の場合と、死亡退院の場合は「Null」に
する。
・ADLスコアについては、精神病棟グループに入院中に脳梗塞を発症し、一
般病棟グループに転棟したような場合は、子様式作成時には、精神病棟グ
ループでの退院棟時ADLスコア、一般病棟グループでの入院棟時ADLスコ
アに注意する。
・退院時に図表11の分類にしたがって各分類の値を決め、その値を連ねて
入力する。
例 )食事=「1」、移乗=「2」、整容=「1」、トイレ動作=「1」、入浴=「1」、平
地歩行=「1」、階段=「1」、更衣=「1」、排便管理=「0」、排尿管理=「0」の
場合は「1211111100」と入力する。
・「9」は、どうしてもわからない場合にのみ使用することとし、極力使用しない
ようにする。
(誤) 院
(正) 棟
訂正をお願いします
教科書
187頁
②退院時意識障害がある場合のJCS
・死亡退院時以外の場合は入力必須となる。
・入院時と同様に入力する。
・意識障害がない場合は「無」の「0」を、意識障害がある場合は意識レベルの
数値の「1」~「300」を入力する。
・JCSについては、たとえば、精神病棟グループ入院中に脳梗塞を発症し、一
般病棟グループに転棟したような場合は、子様式作成時には、精神病棟グ
ループでの退院棟時JCS、一般病棟グループでの入院棟時JCSに注意する。
教科書
200頁
・「A006030 診断情報/ 医療資源 ② ICD10 コード」が「MDC17:精神疾患 および
01021x :認知症」に定義される傷病名になる場合、または精神病床への入
院がある場合は入力必須となる。
②精神保健福祉法における入院形態
・任意入院の場合は「1」を、医療保護入院の場合は「2」を、措置入院の場合は
「3」を、応急入院の場合は「4」を入力する。
この行を削除してください。
教科書
209頁
(誤)
退院日・翌日午後
入力票出力
(誤)
(正)
退院日前日、または
退院日の退院前に
入力票出力・確認
訂正をお願いします
F-19 は平成28年度から仕様変更となった
日常は気にすることはあまりないが、
返却データの対応では、仕様を理解する必要がある。
教科書
226頁に追加
・行為明細区分情報:(F-19、 EF-17) 12 個の区分を連結した12 桁の数字をセットする。
① 退院時処方区分
退院時処方に該当する薬剤には「1」を、それ以外には「0」を設定する。
教科書
226頁に追加
② 入院料包括項目区分
DPC に係る特定入院料等に包括される診療項目には「1」を、
診療項目を包括するその他の入院料に包括される診療項目には「2」を、
それ以外には「0」を設定する
【診療項目を包括する上記以外の入院料】
【DPC に係る特定入院料等】
A306 特殊疾患入院医療管理料
A300 救命救急入院料
A301 特定集中治療室管理料
A301-2 ハイケアユニット入院医療管理料
A301-3 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
A301-4 小児特定集中治療室管理料
A302 新生児特定集中治療室管理料
A303 総合周産期特定集中治療室管理料
A303-2 新生児治療回復室入院医療管理料
A305 一類感染症患者入院医療管理料
A307 小児入院医療管理料
A4003 短期滞在手術等基本料3
A308 回復期リハビリテーション病棟入院料
A308-3 地域包括ケア病棟入院料
A309 特殊疾患病棟入院料
A310 緩和ケア病棟入院料
A311 精神科救急入院料
A311-2 精神科急性期治療病棟入院料
A311-3 精神科救急・合併症入院料
A311-4 児童・思春期精神科入院医療管理料
A312 精神療養病棟入院料
A314 認知症治療病棟入院料
A317 特定一般病棟入院料
A4002 短期滞在手術等基本料2
A101 療養病棟入院基本料 等
③ 持参薬区分 ④ 持参薬処方区分
⑤ DPC 適用区分 医科診療行為マスタのDPC 適用区分と同じ値を設定する。
薬剤、特定器材には包括「0」を設定する。
⑥~⑫ 予備 「0」を設定する。
教科書
226頁
差し替え
老健に退院されるときに長い処方を包括で出していると、リストに上がることもある。
教科書
228頁
差し替え
A : 特定入院料に包括されるべき行為が出来高扱いになっています
B : 特定入院料に包括されない行為が包括扱いになっています
C :包括される点数の合計が本体点数を下回っています
D : 特定入院料に包括される行為の出来高実績点数がゼロになっています。
項目によっては請求内容の修正が必要な場合がある。