『第五次中津市総合計画』 策定について 総合政策課 1.総合計画策定の主旨 ◎現計画の状況 • 総合計画は行政運営全般を対象としたまちづくりの指針となる最上位の計画 • 現在第四次中津市総合計画(H21~30年度)の期間中である。 • これまでは、地方自治法により「基本構想」の策定が義務化されていた。しかし、現在 はH23年の自治法改正により義務付けは廃止されている。 • 現計画の内容が現在の社会情勢等に十分対応できていない。 ・地方自治体にとって行政事務全般を対 象とした長期計画は必要不可欠 ・しかも、市民ニーズに的確に対応した 内容である必要がある ・策定義務廃止=自治体の自主性の尊 重と創意工夫のチャンス 1 2.総合計画策定の方針 行政主導から、住民参画による協働のまちづくり体制の構築へ ~素案策定段階から幅広い関係者の意見が反映される計画策定方針~ 総合計画=10年だが、市の 動向を長期的なスパンで俯 瞰し、ふるさとを 次世代へ引継 ぐという視点 に留意する。 市の課題や施策の背景など、 より具体的に詳細に記載 する。 推進していく主要施 策はそれによって 実現する成果と併 せ優先的に記載する。 総合計画は、個別の具体計画の 上位に位置する。 他の具体計画の 内容を引用し、 総合計画との関 係を 係を記載する。 「まち・ひと・しごと 総合戦略」策定時の 現状分析などを最大限活用する。 。 現計画より導入の数値 目標は、指標の妥当 性検証後、新計画に 2 も可能な限り盛込む。 2 3.総合計画策定の推進体制 諮問・答申 議案上程 総合計画審議会 公 募 に よ る 参 加 市民 報告 策定委員会 地域振興・広聴課 市内各種団体・ グループとの 意見交換 アンケート調査 パブリックコメント 各部会への参加 (委員長:副市長) • • • 公 共 的 団 体 か ら の 推 薦 市議会 市長 事 務 局 ( 総 合 政 策 課 ) 未 来 づ く り 部 会 元 気 づ く り 部 会 安 心 づ く り 部 会 整合 国・県の計画 既存の分野別 具体計画 市全職員 3 3 4.基本構想体系図(案) 都市像 暮らし満足ナンバー1のまち「中津」 • 市民にとって何が「暮らし満足」になるのか、市 民アンケート、座談会、専門部会等を通じて具 体化していく 施策の大綱 安心 元気 未来 づくり づくり づくり 連携と結集 4
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