新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金交付要綱 [95KB pdf

一関市新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金交付要綱
(目的)
第1
新規高卒者の地元就職及び定着を促進するため、事業主が新規高卒者を雇い入れた
場合に要する経費に対し、予算の範囲内で一関市補助金交付規則(平成 17 年一関市規則
第 52 号。以下「規則」という。)及びこの告示により補助金を交付する。
(定義)
第2
この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによ
る。
新規高卒者 補助金の交付を受けようとする年度(以下「補助金交付年度」という。)
の前年度に学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校又は特別支援学校
の高等部その他市長が認めるもの(以下「高等学校等」という。)を卒業し、市内に住
所を有する者をいう。
OJT
日常の業務に就きながら行われる研修で、研修の担当者や内容を具体的に
定め、実施するものをいう。
OFF−JT
通常の仕事を一時的に離れて行う研修のことをいう。
(補助対象事業主)
第3
補助金の交付対象とする事業主(以下「補助対象事業主」という。)は、次の要件を
満たす者とする。
市内に事業所を有する事業主であること。
新規高卒者の就労場所が一関公共職業安定所管内であること。
公共職業安定所に求人の申込みをしており、かつ、高等学校等又は公共職業安定所
の紹介により新規高卒者を雇用していること。
雇用保険適用事業の事業主であること。
補助金交付年度を含む過去3年度において、市税の滞納がない事業主であること。
(補助対象雇用契約)
第4
補助金の交付対象とする雇用契約は、新規高卒者と補助対象事業主との間における
雇用契約で、次の要件を満たすものとする。
(1)
高等学校等又は公共職業安定所の職業紹介により、補助金交付年度の前年度の3月
1日から補助金交付年度の9月 30 日までの間に雇用契約が締結されたものであること。
(2)
雇用期間の定めのないもの又は雇用期間の定めのある場合は1年を超えて引き続
き雇用されると見込まれるものであること。
(3) 1週間の所定労働時間が、原則として同一事業所において雇用される通常の労働者
の1週間の所定労働時間と同程度であること。ただし、1週間の所定労働時間が30時
間を下回らないこと。
雇用保険の一般被保険者として雇用したものであること。
労働条件に関する事項について、労働基準法(昭和22年法律第49号)等の労働関係
法令に基づいたものであること。
公序良俗に反する内容でないこと。
事業主又は事業所の取締役若しくは監査役の2親等以内の親族を雇用したものでな
いこと。
(補助対象経費)
第5
補助金の交付対象とする経費(以下「補助対象経費」という。)は、採用(採用内定
を含む。)後の新規高卒者に対して行う社外研修及び社内研修等の人材育成に要する費用
(補助金交付年度内に実施した研修等に係るものに限る。以下「人材育成費用」という。)
とする。ただし、国又は他の地方公共団体等から同様の補助金等の交付を受ける場合は、
対象としない。
2
人材育成費用のうち、OJT及びOFF−JTの実施による指導に係るものは、指導
者1人につき1時間当たり1,000円として計算するものとする。ただし、外部講師等によ
り実施する場合は、この限りでない。
(補助金の額)
第6
補助金の額は、第5に定める補助対象経費の合計額以内の額とし、1事業主当たり
20 万円を限度とする。
(申請の取下期日)
第7
規則第8条第1項に規定する申請の取下期日は、補助金の交付決定の通知を受領し
た日から起算して 15 日以内とする。
(提出書類及び提出期日)
第8
規則に定める書類及びこれに添付する書類並びに提出期日は、別表のとおりとする。
(補則)
第9
この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
別表(第8関係)
条項
提出書類及び添付書類
様式
規則第4条の 新規高卒者ふるさと就職支援事 第1号
規定による書 業補助金交付申請書
類
部数
提出期日
1部 雇用開始日から起算
して6月を経過した
1
雇用年月日等証明書
第2号
1部 日(その日が 10 月1
2
人材育成費用実績内訳書
第3号
1部 日より前であるとき
3
雇用保険一般被保険者資格
確認書類
4
その他市長が必要と認める
は、10 月1日)から
補助金交付年度の3
月 31 日までの間
書類
規則第 13 条 新規高卒者ふるさと就職支援事 第4号
第1項の規定 業補助金交付請求書
による書類
1部 別に定める。
様式第1号(別表関係)
年
一関市長
月
日
様
申請事業主
所在地
事業所名
代表者名
新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金交付申請書
新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金の交付を受けたいので、一関市補助金交付規則
により、関係書類を添えて、次のとおり補助金の交付を申請します。
記
補助金交付申請額
金
円
申請事業主
主たる業種
雇用保険事業所番号
市内事業所
所在地
事業所名
申請の対象となった新規高卒者の人数
人
申請の対象となった新規高卒者の卒業年月
年
添付書類
1 雇用年月日等証明書(様式第2号)
2 人材育成費用実績内訳書(様式第3号)
3 雇用保険一般被保険者資格取得確認書類
(注)1については、対象者ごとに添付すること。
その他
・一関市が市税の納付状況調査を行うことに同意します。
月卒業
様式第2号(別表関係)
雇用年月日等証明書
1
氏名
2
住所
3
生年月日
4
卒業した高等学校等名
5
卒業年月日
一関市
年
月
日生
年
月
日
6 雇用(予定)期間
(雇用期間が1年を超えて 自
引き続き雇用される見込み 至
があること。)
7
就
業
状
況
8
雇用保険被保険者番号
及び被保険者の種類
年
年
月
月
1週間の勤務時間
日
日
又は 期間の定めなし
時間
雇用保険被保険者番号
□ 一般被保険者
所在地
9
就労場所
事 務 所 等
の 名 称
10
事業主又は取締役若しく
は監査役との関係
(該当する方に○)
11
添
付
書 類
2親等以内の親類
□
・ それ以外
雇用契約書
□ そ
(注)対象者ごとに1枚作成すること。
上記のとおり証明いたします。
年
月
日
申請事業主
所在地
事業所名
代表者名
の 他
様式第3号(別表関係)
人材育成費用実績内訳書
研修日
研修名等
研修内容
(指導者名) (指導内容)
対象者名
積算根拠
備考
円
合
計
交付申請額(上限 200 千円)
円
円
[記載要領]
1 採用(採用内定を含む。)後に当該新規高卒者に対して実施した社外研修及び社内研
修等の人材育成に要した費用について記入すること。
2 OJT及びOFF-JTを実施した場合は、「OJT等実施状況報告書」等を添付す
ること。
3 研修内容等がわかる資料を添付すること。
様式第4号(別表関係)
年
一関市長
月
日
様
申請事業主
所在地
事業所名
代表者名
新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金交付請求書
年
月
日付け一関市指令
第
号で決定通知のありました新規高卒
者ふるさと就職支援事業補助金について、一関市補助金交付規則により、関係書類を添え
て、次のとおり補助金の交付を請求します。
記
補助金請求額
金
円
交付対象となった新規高卒者の人数
人
交付対象となった新規高卒者の卒業年月
年
金融機関名:
振込先
口座名義人:
口座番号
:(普通・当座)
月卒業
本店・(
)支店