プラン36 新公会計制度への対応(PDF文書)

行革プラン2015進行管理シート
方針
基本的取組
プラン
4
4−3
36
計画行政の推進
健全な財政運営
新公会計制度への対応
財政課・管財
担当課 課・会計課・関
連絡先 042-481-7304
係各課
1 プランの内容
国が示している統一的な基準を踏まえた財務書類等の作成について,他団体の動向にも留意しながら対応していきます。
平成27年度
◆新公会計制度対応に向けた検討・取組
◆固定資産台帳の整備に向けた検討・取組
平成28年度
◆継続
◆継続
年度別計画
2 取組状況
【計画】(PLAN)
○各課の固定資産の管理状況を把握するため,公有財産の管理状況に関する調査を行います。
○統一的な基準を踏まえた財務書類等の作成に関する調査研究を行います。
平
前
期
【取組内容】(DO)
○固定資産台帳の作成手法に関する調査研究に取り組みました。
○公有財産管理システムに登録されている資産など,各課の固定資産の管理状況について個別にヒアリングを行いまし
た。
○財務書類等の作成に関して,情報収集をはじめとする調査研究に取り組みました。
【取組による成果・効果】(CHECK)
○固定資産台帳の作成に必要な対象物件の管理状況について,おおよその全容を把握することができました。
○統一的な基準を踏まえた財務書類等の作成に係る現時点における国・他団体等の動向を把握することができました。
【年度別計画の進捗状況】(CHECK) ※◎:計画どおり ○:概ね計画どおり △:やや遅れ
【後期の取組の方向性(改善案等)】(ACTION)
○引き続き,国や他団体等の動向をとらえながら,新公会計制度への適切な対応を図っていきます。
成
27
◎
年
【計画】(PLAN)
○固定資産台帳整備についての手順を検討します。
○統一的な基準を踏まえた財務書類等の作成に関する方針を決定します。
度
後
期
【取組内容】(DO)
○各課の固定資産の管理状況を踏まえ,固定資産台帳を作成するための手法を決定しました。
○会計事務の安定化,システムの導入経費,活用方法などから財務書類等の作成方針を決定しました。
【取組による成果・効果】(CHECK) ○統一的な基準を踏まえた財務書類等の作成に向けて,今後の方向性を確認することができました。
3 総括・評価
【今年度の総括(評価の理由,取組による成果・効果),次年度以降の取組の方向性(改善案)】(CHECK・ACTION)
評価
○固定資産台帳の整備においては,各課の固定資産の管理状況を踏まえ,既存の公有財産台帳や備品台帳,平成26年度に
実施した公共施設現況調査の結果を活用しながら,各固定資産の価格情報を把握して進めていくこととしました。
○今後は固定資産を所管する各課と連携し,開始固定資産台帳の作成に取り組みます。また,統一的な基準に基づく財務書
A
類を作成するために必要なシステム導入を進めていきます。