資料3 1.飯塚市公共施設等のあり方に関する第1次実施計画(平成 21 年 2 月策定) 【飯塚第 1 体育館及び第 2 体育館に関するもの(抜粋) 】 ○見直しの方向性 飯塚第 1 体育館及び第 2 体育館を中央体育館として継続して設置する。 ○具体的な内容 第1体育館は、 昭和 47 年に設置し、 第 2 体育館は昭和 60 年に雇用促進事業団が設置し、 平成 15 年に本市が購入したものであるが、 施設規模や市民の利便性等を総合的に勘案した 中で、本市の中央体育館として継続して設置する。 飯塚第 1 体育館、第 2 体育館は、平成 22 年度から民間活力を活用しながら、柔軟かつ効 率的な管理運営により市民サービスの向上が期待できる指定管理者制度を導入する(平成 22 年 4 月より指定管理者制度を導入している) 。 ○見直しにあたって考慮すべき事項 第 1 体育館は、旧建築基準法に基づいて建設されたものであり、中央体育館として今後 も継続して管理運営するためには、早期に耐震診断を行い、必要があれば耐震補強工事等 を行うことが必要である。 2.飯塚市第2次公共施設等のあり方に関する基本方針(平成 28 年 1 月策定) (公共施設等総合管理計画) ○公共施設等のあり方に関する基本的な考え方(抜粋) 廃止となった公共施設の跡地、跡施設で、市として利活用策がない場合は、現状有姿によ る民間への譲渡(売却)を原則とします。 【最適化目標】 公共施設等の総量最適化を進めるため、公共建築物の総床面積を 30 年間で 19.3%縮減し ます。 <公共建築物の縮減目標> ・30 年間で延床面積約 70.0 万㎡(H26.3 時点)を約 19.3%(約 13.5 万㎡縮減し、約 56.5 万㎡とします。 ・この計画期間の 10 年間で約 4.5 万㎡の延床面積を縮減します。 ※延床面積は市立病院、卸売市場、オートレース場を除く 【目標達成のための手段】 ・利用が少ない施設や、老朽化した施設は廃止し、若しくは類似施設との統合や複合化を原則 とします。 ・新しい機能を持つ公共施設等が必要となった場合は、原則として新たに建設はせずに、既存 の公共施設等や、民間施設等にその機能を持たせて活用するものとします。 ・施設等の更新・統廃合により建替えを行う場合は、更新・統廃合前の施設等の延床面積から、 人口の将来推計および稼働状況を勘案し、原則として縮減して整備します。
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