磯慈恵 慈恵摸索軸哩撫軸両 潮悶憶念の瞭燕

磯慈恵
慈恵摸索軸哩撫軸両
潮悶憶念の瞭燕
ご韓以上の轄愈操守ペでの生筒への囲浦です
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はじめに福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」にはこれまで1.1兆円もの税金がつぎ込まれてきました。半世紀にも及ぶ∠
ダ遣いの未わかったことは、「もんじゅ」は超危険である上にまったく使い物にならないということです。しかし政府は、輔
容」という口実をつけて「もんじゅ」の延命を図っています。ところが、「核廃棄物を減らすことができる」という宣伝文句
とは裏腹に、この「減容」もまた、絵に描いた餅に過ぎないことが明らかになっています。このリーフレットでは「もんじ
ゅ」の危険性だけでなく、「増殖」「減容」の欺瞞について、またプルトニウム問題との関連について明快に説明します。
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図1.高速増殖炉での核分裂とプルトニウム燃料の生成
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図2,炉心断面(上から
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1956年の「原子力開発長期利用計画」以降、高速増殖炉は政府・推進勢力に「夢の原子炉」と称され日本の核
料サイクルの中核に位置づけられてきました。「運転しながら燃料のプルトニウムを自ら増やせるから、燃料柘
の心酉引まいらなくなる」‥・それが当時の「夢」の内容でした。
プルトニウム(Pu)の増殖
通常の原発は燃料にウランを使います。ウランには燃えるウラン(∪235)と燃えないウラン(∪238)がありま
が、軽水炉の燃料に使える∪235は天然ウランに0.7%しかありません。なので、莫大なお金とエネルギーと
やし、3∼5%まで濃縮して燃料にしなければなりません。しかし高速増殖炉は残りの99.3%を占める∪238
プルトニウム(Pu239)に変えて燃料として使います(図1)。その仕掛けとして、炉心の周りを「ブランケット
と呼ばれる∪238が囲む形になっています(図2)。燃料の核分裂で出た中性子がこのブランケットに衝突する
とで、∪238がPu239に代わる、そしてこれが次の燃料に使われるという仕組みです。
高速増殖炉サイクル
軽水炉サイクル
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プルサーマル
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原子力発電所
(高速増殖炉〕
ウム混合燃料
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高速増殖炉用
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再処理工場
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図3.核燃料サイクルのイメージ
出典.資源エネルギー庁『エネルギー白
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原子力発電所
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高速増殖炉用
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プルトニウムは使用済み燃料にも詰まっています。つまり、日本中の原発から出た使用済み燃料から再処理によっ
てウランとプルトニウムを取り出し、それを新たに燃料とすることが出来ると考えられていました。そうすれば、
再処理工場に日本中の原発からの「核のゴミ」を置いておく名目も立ちます。そうした幻想イメージを示したのが
上の図3です。
しかし図のような「サイクル」は絵に描いた餅にすぎません。「もんじゅ」は「実現時期」が65年も遠ざかり、大規
模樗十卜11ウム火災事故も起こし、青森県六れ斬村の再処理工嫁も全く動か柳川悔九億劇毒押捺料が「iIサイ
ケlL」されるところか、溜まる一方です。そこで2009年以降、苦肉の代替策として着手されたのがプルサーマル、
つまり、プルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料と呼ばれます)を通常の軽水炉に入れて燃やすという政策。しか
しこれも計画倒れ。「2015年度までに16∼18基で導入」としていた電気事業連合会の目標はすでに頓挫して
います。
「もんじゅ」は通常の軽水炉と異なり、ナトリウムを使って冷却します。ナトリウムは、空気に触れると燃えだし、
水に触れると爆発的な発火・燃焼をします。実際もんじゅは1995年にナトリウム漏洩火災事故を起こしました。
2016年2月に行われた院内ヒアリングにおいて、原子力規制庁も「ナトリウムがプルトニウムと並んでもんじゅの
内在的なリスクである」と明言しています。
加えて、もんじゅには「核反応の過剰連鎖(暴走)」を起こしやすい
性質があります。軽水炉よりもはるかに高温になる高速増殖炉で
は、燃料棒が歪む可能性が高くなり、その歪みによって燃料棒どう
しが近づくと核暴走が引き起こされるのです。これはまさに、長崎
に落とされたプルトニウム型原爆の仕組みと同じです。また、運転
時と停止時の温度差が極めて大きいため、ナトリウム冷却材の配管
には強力な熱応力(温度変化のストレス)がかかります。グラスに
急に熱湯を注ぐと割れるのと同じことです。これを避けるため、配
管の内原を非常に薄くしてあります。つまり、地震の揺れに極め
て弱い構造となっているのです。
もんじゅイメージ
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