平成28年9月8日 総合評 価方式に 係る入 札説明書 下記工事の入札を総合評価方式(簡易型・加算方式・見なし評価適用あり)によって実施しま す。 入札に参加する意向がありましたら、下記により技術資料を作成し、提出してください。技術 資料を提出せずに行った入札は、無効とします。 また、技術資料を提出しただけでは、当該入札には参加できません。必ず、電子入札システム により、参加申し込み手続きを行ってください。 なお、この入札説明書に記載のない事項などは、次の優先順位とします。 ①入札説明書 ②春日部市総合評価方式活用ガイドライン(以下「総合評価ガイドライン」という。) ③埼玉県総合評価方式活用ガイドライン ④埼玉県総合評価方式実施マニュアル (いずれも最新版を適用すること) 記 1 工事の概要 (1)工 事 名 (2)工 事 場 所 (3)工 事 業 種 公共下水道汚水管埋設舗装復旧(その4)工事 春日部市南一丁目外1地内 ほ装工事業 2 技術資料の提出期限 平成28年9月21日(水)から平成28年9月29日(木)まで 3 総合評価に関する事項 (1)評価基準・提出資料 評価基準・提出資料は以下のとおりです。 ・ 様式に記入された内容を添付資料及び各種データにより確認して採点します。 ・ 様式には必要事項を必ず記入してください。 ・ 各様式の添付資料は、様式に記入された内容に対応する資料のみを添付してください。 ・ 提出資料(該当する様式及び添付資料)に不備のあった評価項目は、加点対象外となり ます。 ・ 配置予定技術者は、候補者を3名まで挙げることができます。この場合、各候補者に対 して、該当する「配置予定技術者の技術能力」の評価項目の提出資料を提出してくださ い。評価は、候補者として挙げられた者の「配置予定技術者の技術能力」の評価項目に関 する合計点が、最も低い者の得点で行います。 -1- 〔共通提出資料〕 次表に挙げる①∼③は必ず提出してください。 ①提出書 提出書には、必ず代表者印を押印してください。 提出資料 ②社名情報 平成25年4月1日以降に、社名変更、会社の合併等を行ったかどうかの有無を記入 してください。 1.様式(社名情報) 2.添付資料 なし 提出資料 ③配置予定技術者 当該工事に配置を予定している技術者(3名まで)について記入して下さい。 この様式に記載のない者は配置予定技術者として扱いません。4人以上書いた場合は 失格とします。 1.様式(配置予定技術者) 2.添付資料 なし -2- 〔必須評価項目(簡易型・技術提案型共通)〕 ア 企業の技術能力 評価項目 評価基準 (ア)工事成績評定 【 /2点】 評価基準・提出資料 春日部市発注工事の過去2年度間(H26、H27年 度)の平均点(ほ装工事業)が、84点以上 配点 2点 82点以上84点未満 1.5点 80点以上82点未満 1点 80点未満 0点 1.様式ア(ア) 注1)対象とする工事は、春日部市公式ホームページの完成検査工事実績報告(h ttp://www.city.kasukabe.lg.jp/kensa/sangyou/nyuusatsu/koujikensa/jissek i.html)で掲載されているものです。H26・H27年度の完成検査工事一覧を確 提出資料 認してください。 注2)JVでの工事成績は、代表構成員としてのものに限ります。 2.添付資料 ① JVでの実績の場合は、代表構成員であることがわかる書類。(特定建設工 事共同企業体協定書など) ② 自社が認識している工事成績と春日部市公式ホームページの完成検査工事実 績報告で公表されている完成検査工事一覧のデータに違いがある場合は「工事 完成検査結果及び工事成績評定結果について」等の写し。 -3- イ 企業の社会的貢献度 評価項目 評価基準・提出資料 評価基準 (ア)災害防止活動 等の実績 【 /2点】 配点 春日部市(水道部含む)と協定等を締結し、災害防 止活動への協力体制を整えている。 注)対象とする協定は、春日部市HP(http://www.city.kas 1点 ukabe.lg.jp/bousai/bousai-bouhan/bousai/shisaku/ouenkyo utei.html)にて公開しているものとする。 締結していない。 0点 協定 1.様式イ(ア) 注)入札公告日時点における当該協定等の締結の有無を評価する。 提出資料 2.添付資料 ① 貴社が加入している団体が協定を締結している場合 当該団体が発行する、貴社が当該協定の適用となる者で あることの証明書(経営事項審査用の防災協定締結証明書 等)の写し。上記証明書以外は加点の対象としませんの で、御注意ください。 ② 企業単体で協定を締結している場合 当該協定書の写し 評価基準 実績 過去2年度間(H2 春日部市(水道部含む) 6、H27年度)に災 の求めにより協力活動を 害防止活動や復旧への 行った。 協力活動を行った。 1点 行っていない。 0点 -4- 1.様式イ(ア) 注1)該当する活動実績のうち、代表的なものを1件提出してください。 提出資料 注2)活動実績が自然災害(台風、集中豪雨、地震等)に起因するものでな い場合は、加点の対象としません。 (例)交通事故によりガードレールが破損し、通行上支障となった場合の 応急措置等は加点の対象としません。 2.添付資料 活動年月日、場所、活動内容等が確認できる書類を提出してください。 -5- ウ 配置予定技術者の技術能力 評価項目 評価基準・提出資料 (イ)施工経験 【 /1点】 配点 評価基準 平成13年度以降に春日部市内において、夜間工事を含 む舗装工事(主たる工種がほ装工事業であるものに限 る)の施工経験がある。 注)主たる工種について 1点 ・発注業種が「ほ装工事業」の場合、評価対象とする。 ・発注業種が「ほ装工事業以外」の場合、提出資料に基づき工事内 容を確認し、評価対象か否か判断する。 ない。 0点 1.様式ウ(イ) 注1)代表的な経験を1件提出してください。 注2)評価対象期間内に「契約工期の終期」が属する工事が対象 です。 提出資料 注3)類似の施工経験(工種、数量、施工条件、使用材料等)が 添付資料で確認できない場合は、評価しません。 注4)配置予定技術者が工事完成時点に従事していた実績を記入 してください。 注5)現場代理人として従事した工事は、全工期(準備期間、後 片付け期間又は橋梁等の工場製作などの期間を除く)に わたって従事した実績のみ記入してください。 注6)JV(特定・経常)での経験は、代表構成員としてのものに 限ります。 -6- 2.添付資料 ① コリンズ竣工登録の写し(契約データ、工事データ、技術者デー タ、技術データ)。 注1)工事名、契約金額、工期、発注者、受注者、類似の施工経験 (工種、数量、施工条件、使用材料等)、技術者(主任技術者・監理 技術者・現場代理人の区分、名前、従事期間)が確認できる部分を添 付してください。 注2)請負代金額2,500万円未満の工事で竣工登録のない場合に ついては、受注登録カルテ(変更した場合は、最終の変更登録カル テ)のものとします。 注3)現場代理人として従事した工事については、「提出資料 1. 様式 ウ(イ)の注5)」を確認するため、コリンズの写しのほか、「竣 工時の工事工程表の写し」を添付してください。 ② コリンズだけでは求める施工実績が確認できない場合やコリンズ 登録が無い場合、工事の請負契約書及び設計図書の写し。 注1)工事名、契約金額、工期、発注者、受注者、類似の施工経験 (工種、数量、施工条件、使用材料等)が確認できる部分(平面図、 構造図、数量総括表等)を添付してください。 注2)工事完了が確認できる書類(「工事完成検査結果及び工事成績 評定結果について(通知)」)及び配置予定技術者の従事実績を確認 できる書類(発注者による証明書)を併せて提出してください。 ③ ①、②だけでは確認できない場合、類似の施工経験(工種、数 量、施工条件、使用材料等)が確認できる書類。 注1)工事完成図書等。 注2)②の工事の請負契約書に基づく工事であることが、確認できる 書類を併せて提出してください。 ④ JVでの実績の場合、代表構成員であることが確認できる書類(特 定建設工事共同企業体協定書など)。 -7- 〔選択評価項目(簡易型・技術提案型共通)〕 カ 企業の技術能力 評価項目 評価基準 (ウ)優秀工事表彰 【 /1.5点】 評価基準・提出資料 過去3年度間(H25∼H27年度)に春日部市の優秀 建設工事受注者表彰を受けたことがある。 配点 1.5点 注1)評価対象期間は受賞年度です。 ない 0点 1.様式カ(ア) 提出資料 注3)JVでの表彰は、代表構成員としてのものに限ります。 2.添付資料 なし 注)下記の①の場合は、該当する書類を添付して下さい ① JVでの実績の場合、代表構成員であることが確認できる書類(特定建設工 事共同企業体協定書など) -8- カ 企業の技術能力 評価基準・提出資料 配点 (エ)ISO取得状 況 【 /1.5点】 ISO9001,ISO14001を取得している。 1.5点 評価基準 評価項目 ISO9001を取得している。 ISO14001を取得している。 取得していない。 1点 0.5点 0点 1.様式カ(イ) 提出資料 注)入札公告日時点における当該認証取得の有無を評価します。 2.添付資料 ① 認証登録証の写し(有効期限内にあるもの) ② 本社、支店などの上位組織で一括して認証登録をしている場 合は、入札に参加する営業所が認証取得の対象に含まれている ことを示す資料(①の書類で確認できない場合添付すること) -9- キ 配置予定技術者の技術能力 評価項目 配点 1級土木施工管理技士の資格を保有している。 1点 上記の資格を保有していない。 0点 提出資料 1.様式キ(エ) 評価基準 (オ)優秀技術者表 彰 【 /1点】 評価基準 (エ)保有する資 格 【 /1点】 評価基準・提出資料 過去5年度間(H23∼H27年度)に春日部市の優秀 建設工事技術者表彰を受けた。 注)入札公告日時点において、資格が有効である場合に評価します。 2.添付資料 該当する資格の合格証明書又は資格者証の写し 1点 注)評価対象期間年度は受賞年度です。 ない 0点 1.様式キ(オ) 提出資料 注)JVでの表彰は、代表構成員としてのものに限ります。 2.添付資料 注)下記の①の場合は、該当する書類を添付して下さい ①JVでの実績の場合、代表構成員であることがわかる書類(特定建設工事共同 企業体協定書など) - 10 - ケ 企業の社会的貢献度 評価項目 評価基準 (ア)企業の社会的 貢献の実績 【 /1点】 評価基準・提出資料 配点 過去2年度間(H26,27年度)に、継続して行っ たインターンシップの受入れ実績がある。 1点 過去1年度間(H27年度)に、インターンシップの 受入れ実績がある。 0.5点 ない 0点 1.様式ケ(ア)(インターンシップ) 注1)代表的な実績を提出してください。 注2)インターンシップの実績は、以下の①∼③の全ての条件を満たす実績を評 価対象とします。 ①下記の学生・生徒を対象としたインターンシップであること。 大学(大学院、短期大学を含む)、高等学校、中等教育学 校(後期課程)、専修学校、各種学校、高等専門学校、高 等技術専門校(職業能力開発校)、職業能力開発大学校 (同短期大学校を含む)、特別支援学校(高等部) ただし、学生・生徒が所属する学校の所在地は問わない。 提出資料 また、当該評価項目はインターンシップ(就業体験)を対象とし、義務 教育課程で行われる、いわゆる「職場体験」は対象としない。 ②学校が証明する「インターンシップ受入れ実績証明書」により実績が 確認できるもの ③春日部市の入札参加資格者名簿に登録されている業者で、地域区分が 市内業者・準市内業者・県内業者・準県内業者が受け入れた実績である こと。 2.添付資料 学校が証明した「インターンシップの受入れ実績証明書」の写 し 注)証明書の様式を公告の共通公告事項「1 入札手続きなどの方法」からダ ウンロードし、学校に証明を依頼してください。 - 11 - 評価項目 配点 過去2年度間(H26,27年度)に春日部市との除雪 契約実績がある。 1点 なし 0点 提出資料 1.様式ケ(イ) 評価基準 (ウ)障がい者雇用 【 /1点】 評価基準 (イ)除雪契約実績 【 /1点】 評価基準・提出資料 「障害者の雇用促進に関する法律」で定められた雇用率 (2%)に1%を加えた率で障がい者を雇用している。又 は、法定雇用義務はないが障がい者を雇用している。 1点 上記を満たしていない。 0点 2.添付資料 契約書の写し 1.様式ケ(ウ) 注1)平成28年6月1日時点での状況を記載してください。 提出資料 注2)次の①又は②について評価対象とします。 ① 法定雇用義務のある事業主の場合は、障がい者雇用率が3%以上の障がい 者を雇用している。 ② 法定雇用義務のない事業主の場合は、障がい者を雇用している。 ※ 法定雇用義務のある事業主とは、障害者雇用状況報告書の「法定雇用障害 者数の算定の基礎となる労働者の数」が50人以上の事業主である。 2.添付資料 「障害者雇用状況報告書」の写し 注1)法定雇用義務の有無に関わらず障害者雇用状況報告書の事業主控え(公共 職業安定所の受付印のあるもの)の写しを必ず添付してください。 注2)障害者雇用状況報告書を公共職業安定所に提出した以降に、新規に障害者 を雇用した場合は、それが証明できる書類を添付してください。 - 12 - コ その他 評価項目 評価基準・提出資料 (ア)市内下請けの 選定 【 /1点】 配点 評価基準 下請負人を1社以上春日部市内企業 下請負人を使用 から選定する。 する場合 下請負人を春日部市内企業から選定 しない。 下請負人を使用 しない(すべて 自社で施工す る)場合 1点 0点 本店又は主たる営業所の所在地が春 日部市内である。 1点 本店又は主たる営業所の所在地が春 日部市外である。 0点 提出資料 1.様式コ(ア) 注)下請けとは1次下請けを言い、2次下請け以降は評価の対象としません。 2.添付資料 なし (イ)県産資材の選 定 【 /1点】 主要な資材を県産資材から選定する。 主要な資材とは、下表の「資材の種類」及び「使用数量」のと おりとする。 資材の種類 ① アスファルト混合物(全種) 使用数量 全量 評価基準 1点 注)県産資材とは、埼玉県内に本店(本社)又は工場を有する会社の 製造*による建設資材等とします。 * 具体的には次の(1)又は(2)のいずれかを満たすものをい います。 (1)埼玉県内に本店(本社)が所在し、その会社の直営工場(県 外工場でも可)により製造されたもの。 (2)埼玉県内に本店(本社)は所在しなくても、埼玉県内の直営 工場(県外工場は不可)で製造されたもの。 選定しない。 0点 提出資料 1.様式コ(イ) 2.添付資料 なし - 13 - サ 企業倫理や信頼性等 評価項目 (ア)入札参加停止 措置(入札参加除 外措置) 【 /-1点】 評価基準・提出資料 配点 過去2年度間(H26,27年度)に春日部市発注工事 の入札参加停止措置〔開始日〕や春日部市の締結する契 評価 約からの暴力団排除措置に関する要綱により入札参加か 基準 ら除外措置を受けた〔開始日〕。 -1点 上記に該当しない。 提出 資料 0点 1.様式サ(ア) 2.添付資料 なし ※ 評価項目とした事項に該当しているにもかかわらず、様式に該当がない旨記載されている 場合には、「虚偽記載」と判断し、「失格」とします。 - 14 - 【加算方式】 (2)評価値の算出方法(「価格」は消費税抜き) 総合評価は、技術評価点と価格評価点を足し合わせた、評価値により行います。技術評価 点は、(1)の評価によって得られた得点の合計値とします。ただし、技術評価点の合計値 が上限値を超えるときは、満点が上限値となるように補正を行います。 評価値 = 技術評価点 + 価格評価点 = 技術評価点 +(100−技術評価点満点)− 100 ×( 入札価格 − 調査基準価格 ) 予定価格 ・評価値の満点 100点(見なし評価ありの場合) ・価格評価点の満点=100点−技術評価点の満点 ・価格評価点は、小数点以下第4位を四捨五入し、第3位止めとします。 なお、入札価格が調査基準価格を下回った場合に入札価格を調査基準価格として「評価 値」を算定する「見なし評価」を適用します。ただし、契約は入札価格とします。 【1/3失格基準】 技術評価に関し、以下の①②両方に該当する者は失格とします。 ① 技術評価の「技術評価点」(加算方式)が、当該工事における「技術評価点」(加算方 式)の最も高い有効参加者の1/3以下。 ② 技術評価点の「順位」が、有効参加者の下位1/3以下。 ※有効参加者とは「入札参加者のうち、辞退者、一抜け、不適正事項による失格、 事前審査による入札参加資格の欠格者を除く者」をいいます。 ただし、有効参加者数が2者以下の場合はこの基準を適用しません。 また、予定価格超過、失格基準価格未満、事後審査による入札参加資格の欠格、低入札価 格調査による失格、技術者配置不可通知による無効により、最終的に落札候補者が1者もいな くなった場合には、この1/3失格基準の適用を解除します。 (3)落札者(落札候補者)の決定方法 ア 入札価格が予定価格の制限の範囲内にある者のうち、上記(2)の「評価値」が最も高い 者を落札者(落札候補者)とします。 ただし、春日部市建設工事低入札価格取扱要綱の規定に基づく失格者は落札者(落札候補 者)としません。 イ アにおいて、「評価値」の最も高い者が2者以上あるときは、くじにより落札者(落札候 補者)を決定します。 ただし、「見なし評価」された者を1者以上含み、「評価値」の最も高い者が2者以上あ るときは、「見なし評価」を取り止め、「評価値」の最も高い者のみ、「評価値」を再計算 - 15 - し、最も高い者を落札者(落札候補者)とします。さらに、この場合においても、なお同点 であった場合は、くじ引きとします。 (4)配置予定技術者の配置不可通知 配置予定技術者が、落札候補者決定通知を受けた時点において、先に落札した他の工事 に配置されたため、配置できなくなった場合は、落札候補者通知日の翌日までに「配置予 定技術者に係る配置不可通知書」を提出してください。(配置予定技術者が配置できる場 合は、通知の必要はありません。) (5)評価項目の不履行について 技術資料は、設計図書の一部(契約内容の一部)とし、発注者の指示により実施しない 提案事項を除き、技術資料にある提案事項はすべて履行確認の対象となります。受注者の 責により提案事項の履行が確認できなかった場合は、ペナルティの対象となります。 受注者の責により提出された技術資料の内容を満たすことができなかった場合は、再度 施工又は補修するものとします。再度施工又は補修が困難あるいは合理的ではない場合は、 違約金として不履行となった評価項目の配点に応じた金額(配点1点を請負代金額の1% に相当させた金額。ただし5%を上限とする。)を支払うことを受注者に求めます。併せ て、工事成績評定の減点(−5点、2項目以上は-10点)を行います。 また、「春日部市の契約に係る入札参加停止等の措置要綱」に基づく入札参加停止措置 を行うことがあります。 (6)虚偽記載について 契約締結前に技術資料に虚偽記載が判明した場合は、その技術資料を提出した者は失格 とします。 契約締結後に技術資料に虚偽記載が判明した場合は、違約金として請負代金の5%を支 払うことを受注者に求めます。併せて、工事成績評定の減点(−5点、2項目以上は-10 点)を行います。 また、「春日部市の契約に係る入札参加停止等の措置要綱」に基づく入札参加停止措置 を行うことがあります。 (7)不適正な事項に対する措置について ア 加算点(技術評価点)がマイナスとなった者は失格とします。 イ 提出された技術資料に不備があった場合、訂正を求めることなく、関係する評価項目の得 点を与えません。 ウ 提出された技術資料が不誠実であるときは失格とします。(技術資料のうち技術提案部分 がすべて白紙又は「なし」等の記述のみの場合) - 16 - 4 技術資料の提出 (1) 技術資料の提出は、郵送とし、次の受付期間内に到着するよう、春日部郵便局留め書留 郵便にて1部送付してください。 なお、必ず到着確認を行ってください。(期間内必着) ・受付期間:平成28年9月21日(水)から平成28年9月29日(木)まで ※契約課の窓口に直接持参していただいても、受付いたしませんのでご注意ください。 ・郵送先:〒344−8799 郵便事業株式会社春日部郵便局留(春日部市役所総務部契約課行) ※参加しようとする案件ごとに、必ず「技術資料送付用の宛名ラベル」を春日部市公式ホー ムページからダウンロードして封筒に貼付の上郵送してください。 ※ラベルは、貼り間違いの無いようご注意ください。ラベルの貼付が無いもの、件名と封筒 の中身が異なるもの、件名の記載がないものは技術資料の提出が無いものとします。 (2)提出書類はA4サイズとし、表紙を1頁とした通し番号を付するとともに、全頁数(頁 の例:1/○○∼○○/○○)を表示してください。 なお、提出書類は袋綴じ・ホッチキス止め等はせずに、ダブルクリップ等で束ねて提出 してください。 5 契約書作成に伴う技術資料の追加提出 契約書を2部作成するにあたり、技術資料が追加で1部必要となりますので、落札者は決定 通知後、速やかに技術資料を1部追加提出してください。 6 ヒアリング 実施しません。 7 落札者の決定通知 落札者の決定は埼玉県電子入札共同システムにて通知します。 8 評価状況に関する情報提供 落札者決定通知日の翌日から7日以内(閉庁日を除く)を期限とし、入札参加者から様式9 により入札情報提供について依頼があった場合は、依頼のあった日から起算して7日以内(閉 庁日を除く)に入札参加者本人の評価状況を様式10及び様式11により情報提供します。 なお、諸処の理由で入札が失格・無効等になり、技術評価点の公表対象とならなかった者に は情報提供しません。 - 17 - 9 実施上の留意事項 (1)技術資料に記載された内容については、その後の工事において、その内容が一般的に使 用されている状態になった場合は、無償で使用できるものとします。 ただし、工業所有権等の排他的権利を有する提案については、この限りではありません。 なお、発注者は提案内容に関する事項が提案者以外の者に知られることのないように取 り 扱うものとします。また、提案者の了承を得ることなく提案の一部のみを採用することはし ません。 (2) 技術資料の作成及び提出に要する費用は、提出者の負担とします。 (3) 提出された技術資料は、技術評価以外に提出者に無断で使用することはありません。 (4) 提出された技術資料は、返却いたしません。 (5)原則として、技術資料提出後に技術資料の修正は認めません。 (6) 技術資料作成に関する手続についての問い合わせは次のとおりです。 問い合わせ先:春日部市総務部契約課 契約担当 電話:048−736−1111 内線:7657∼7658 - 18 -
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