仕様書(PDF:9KB)

仕
様
書
1 契約件名 フルカラー複合機賃貸借並びに保守及び消耗品等の供給に関する契約
2 契約期間 平成28年10月1日∼平成33年9月30日(最長平成33年9月30日まで)5年間(60月)
3 設置場所 宮崎県福祉保健部福祉保健課 法人指導・援護室
4 基本性能 次の条件を満たすもの
基本
解像度
給紙段数
給紙容量
600dpi×600dpi以上
4段以上(A4,B4,FAX,再生裏面)+手差しトレイ
500枚以上×4段+手差しトレイ50枚以上
対応用紙サイズ
トレイではA3∼A5、手差しではハガキサイズまで対応できること。
カラー対応
ウォームアップタイム
連続複写(白黒)
連続複写(カラー)
複写倍率
フルカラー
60秒以下
35枚以上/分(A4ヨコ)
35枚以上/分(A4ヨコ)
25%∼400%
仕分け機能
電子ソート機能による自動仕分け出力ができること。又は同機能を有する
こと。
できること。
自動両面出力
TCP/IPに対応すること。
対応プロトコル
上記のとおり。
コピー
フルカラーネットワークプリンター機能を装備すること。
プリンター 最大A3サイズ、画質は最高600dpi以上でプリントできること。
OSはWindows7以降に対応していること。
G3規格のFAX機能を有すること。
自動両面原稿送り装置を装備し、両面原稿の直接FAX送信ができること。
複合機のガラス上から直接送信できること。
最大A3サイズまで送受信できること、画質は最高600dpi以上でプリントできること。
FAX
受信用紙トレイは4段以上装備しており、1段にはFAX受信専用として裏紙がセットできること。
FAX受信文書をコピーやプリントと出力を分け、紛失を防止するため、専用のトレイを装備するこ
と。
機能
短縮ダイヤルは500件以上登録できること。グループ送信ができること。順次同報送信機能を有す
ること。
A3サイズ対応のフルカラーネットワークスキャナー機能を有すること。
インターフェースはEthernet100BASE/TX及び10BASE/Tに対応していること。
読取画質は最高600dpi以上で対応できること。
スキャナ
ネットワークスキャナ機能、読み込んだデータは、職員のPCやサーバーの特定フォルダーに自動
転送し、PDF、TIFF、JPEG形式で保存できること。PDFファイルは高圧縮によりデータ容量を
軽く生成できること。
検索の利便性向上の為、スキャン時にOCR処理し、生成されるPDFファイルにテキスト情報を付
加できること。
環境
寸法
電源
製品寿命
エコマーク認定商品、国際エネルギースター適合製品であり、グリーン購入法に適合した製品であ
ること。
概ね90cm×90cm以内に設置できること。
100V15Aで仕様できること。最大消費電力は1.5Kw以下であること。
5年以上
5 納入条件
(1)新品に限る。(工場から出荷された状態で納品の上取り付けること) 搬入、据付、調整及び動作確認を行うこと。
(2)設置した際、概ね幅90cm・奥行き90cmのスペースに収まる機械であること。
(3)県庁LANへの接続を行い、プリンターについては別途指定するIPアドレス等を機械に設定し、ネットワーク環境
で使用できるようにすること。なお、事務室内の職員用PCから印刷できるように必要なプリンタードライバーを
インストールし、使用方法を説明すること。
(4)スキャナーについては、別紙仕様書記載のように、スキャン文書が職員のPC内の特定フォルダーに自動的に
保存されるようにドライバーインストール及びPCの必要な設定を実施すること。
(5)本仕様書に明示されていない事項で必要と認められる作業は、担当者に報告の上、受注者の責任において
実施すること。
(6)平成28年9月30日(金)までに納入すること。
6 保守並びに消耗品等供給
(1)保守業務の内容
設置した複合機を常に良好な状態に保つため、複合機に精通した保守要員により常時、適切に保守できる体制を
整えるとともに、次の作業を実施すること。
①感光体、トナー、部品等の交換(感光体、トナー、部品等に係る費用を含む。)
②定期的な保守(点検、調整)や故障時における修理
(2)月間仕様見込枚数(積算基準枚数)
月間使用見込み枚数は以下のとおりであるが、この枚数を保障するものではない。
3,700枚 (モノクロ 3,000枚、カラープリント 500枚、カラーコピー 200枚)
7 その他見積条件
(1)入札書は、消費税抜きの金額で作成すること。また、品名には、導入する機種・形式名を記載すること。
(2)保守及び消耗品等料は、仕様書の6.(2)の積算基準枚数により算出すること。
(3)入札金額は、賃借料と保守及び消耗品等料それぞれの総額(60月分)の合計を記載すること。
(内訳の総額(60月分)と同じ額となる。)
(4)入札にあたっては、上記入札金額を比較し、最も低い価格で入札した者を落札者とする。ただし、賃借料と保守
及び消耗品等料の額が、それぞれの予定価格を下回っていることも条件とし、どちらかが条件を満たさない場合
は、落札者とされないので注意すること。
(5)上記において、次点の入札をした者が全での条件を満たした場合、そのものを落札者とする。
(6)入札書とともに保守及び消耗品等料の積算内訳を作成し、2つを合わせ、割印を押すこと。
(7)最低プリント枚数は、設定しないこと。
(8)保守及び消耗品等料を請求する際のプリント枚数について、機械の点検と調整、また故障した際の不良プリン
ト枚数を、モノクロは2%相当枚数を控除、カラーは5%相当枚数を控除することを条件とする。
(9)本仕様書に記載のない事項、または記載事項に疑義が生じた場合は、その都度協議するものとする。