本庄市市勢要覧作成業務に係る公募型プロポーザル実施要領(PDF

「本庄市市勢要覧」作成業務に係る公募型プロポーザル実施要領
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目的
本庄市の将来像「あなたが活かす、みんなで育む、安全と安心のまち
本庄」を具体的
に表現し、市政の現況と本庄市が有する自然、歴史、文化等の情報を視覚的に紹介するも
のとする。主に市外へ向けて人も地域も元気で健康な本庄市の魅力を発信し、住み続けた
い街、住みたい街として定住促進、企業誘致などを図ることを目的とする市勢要覧を作成
するために必要な知識及び技術をもった業者を選定する。
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業務概要
(1) 業務名称
「本庄市市勢要覧」作成業務
(2) 業務内容
「本庄市市勢要覧」作成業務仕様書(以下「仕様書」という。
)に記載しているとおり
とする。
ただし、契約時における仕様書は、選定事業者の企画提案内容等に応じて、一部変更
する場合がある。
(3) 履行期間
契約締結日から平成30年3月16日㈮までとする。
(4) 予算額
5,400,000円(消費税及び地方消費税を含む。
)
※事業完了時一括払い。
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参加資格
本業務のプロポーザルに参加する提案者は、公告日から導入候補者決定の日までの間に
おいて次の要件の全てを満たすものとする。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。
) 第167条
の4第1項の規定に該当しない者であること。
(2) 公告の日から過去2年間において、施行令第167条の4第2項各号のいずれかに該
当すると認められたことがない者であること。
(3) 参加の申込みをした日から導入候補者決定の日までの間、本庄市物品等の契約に係る
指名停止等の措置要綱(平成21年本庄市告示第43号)に基づく指名停止の措置を受
けていない者であること。
(4) 参加の申込みをした日から導入候補者決定の日までの間、本庄市の締結する契約から
の暴力団排除措置に関する要綱(平成18年本庄市告示第23号)に基づく指名除外の
措置を受けていない者であること。
(5) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申
立てをしていない者又は申立てをなされていない者であること。
(6) 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続開始の申
立てをしていない者又は申立てをなされていない者であること。
(7) 国税、地方税を滞納していないこと。
(8) 本庄市物品等競争入札参加者の資格等に関する要綱(平成20年本庄市告示第289
号)に規定する本庄市物品等競争入札参加資格者名簿に登載されている者であること。
なお、未登載業者については、別途物品等競争入札参加資格審査申請を参加申込み期
限(平成 28 年 9 月 20 日)までに行うことで本プロポーザルに参加することができる。
(9) 平成 23 年度から平成 27 年度までの間に地方自治体が発注した市勢要覧作成業務を完
了した実績があること。
(10)本庄市で指定する写真撮影日および緊急の打ち合わせに対応すること。
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スケジュール(予定)
公募開始(実施要領等の公表・配布開始・質問受付開始) 平成 28 年 9 月 5 日㈪
質問書の提出期限
平成 28 年 9 月 13 日㈫
参加表明書の提出期限
平成 28 年 9 月 20 日㈫
参加資格確認結果通知
平成 28 年 9 月 23 日㈮
企画提案書等の提出の期限
平成 28 年 9 月 28 日㈬
第1次審査の実施(書面審査)
平成 28 年 10 月 5 日㈬
第1次選定結果通知
平成 28 年 10 月 6 日㈭
第2次審査の実施(プレゼンテーション) 平成 28 年 10 月 13 日㈭ (予定)
第2次選定結果通知
平成 28 年 10 月 28 日㈮
5 質問及び回答
(1) 提出方法
質問がある場合は、質問書(様式第1号)に質問事項を箇条書きで記載し、電子メール
により、件名を『
「本庄市市勢要覧」作成業務に関する質問』とし送信すること。なお、や
むを得ない事情により、電子メールによる提出ができない場合は、FAXでの提出を可と
する。電子メール又はFAX送信後は、事務局に電話による確認連絡を行うこと。
(2) 提出期限
平成 28 年 9 月 13 日㈫正午まで
(3) 提出先
「10 書類等提出及び問い合わせ先」に同じ。
(4) 回答方法
質問に対する回答は、平成 28 年 9 月 15 日㈭までに参加申込者すべてに電子メール又は
FAX にて行う。
6 参加表明書等の提出
(1) 提出書類
(ア) 参加表明書(様式第2号)
1部
(イ) 業務実績書(様式第3号)
1部
※業務実績が証明できるもの(契約書の写し等)を添付すること。
(ウ) 会社概要書(様式第4号)
1部
※カタログ・パンフレットの添付も可とする。
(2) 提出方法・期限
平成 28 年 9 月 20 日㈫午後 5 時 15 分までに、持参又は郵送すること(必着)
。
※持参の場合、受付は、開庁日の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までとする。
(3) 提出先
「10 書類等提出及び問い合わせ先」に同じ。
7 企画提案書等の提出
(1) 提出書類
(ア) 見積書 12 部(内訳:本書 1 部、コピー11 部)
・様式は任意とするが、合計金額(消費税及び地方消費税を含む)のみではなく、業務
ごとの内訳も明記すること。
・押印は1部で、他はコピー(製本不要)とする。
(イ) 企画提案書 12 部
・本業務の仕様書の内容を踏まえ、次の《1》∼《4》の項目及び順序により作成する
こと。
・様式は、A4判又はA3判で任意とする。
・提出部数 12 部のうち 9 部については、作成した事業者名を特定できる内容の記述をし
ないこと。
《1》業務の実施方針
以下の項目について、記載すること。
(1) 「本庄市市勢要覧」についての企画
(2) 業務遂行上の基本姿勢等…要覧全編の基本方針や展開、特集などの各項目の考え方
(3) 構成案…ページ構成など
《2》業務内容に関する具体的な手法及び提案
本業務の仕様書の内容を踏まえ、以下の項目について手法及び提案を具体的に記載す
ること。
(1) 本庄市の魅力及び本庄市総合振興計画について、優れた着眼点が示されているか
(2) デザイン・レイアウト(サンプル)
*追加提案について
仕様書に定めるもののほか、独自の視点による追加提案があれば具体的に記載する。
《3》業務工程・スケジュール・業務実施体制
実施しようとする業務の工程・スケジュール・業務全体の実施体制について、仕様書
及び提案内容を踏まえて記載すること。
《4》業務実績
以下の項目について、記載すること。
(1) 本業務の実施担当者の氏名、役割、経歴、主な業務実績など
*本業務の参考となる他市町での類似業務の会社実績1事例に限り成果品を提出
しても差し支えない(提出部数 1部)
。
(2) 受付期間
平成 28 年 9 月 28 日㈬正午までに、持参又は郵送すること(必着)
。
※持参の場合、受付は、開庁日の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までとする。郵送の
場合は当日必着とし、配達記録郵便又は書留で到達が証明できる方法によること。
(3) 提出先
「10 書類等提出及び問い合わせ先」に同じ。
(4) 企画提案書の提出を辞退する場合
参加表明後に、企画提案書の提出を辞退する場合、書面によりその旨を記載し提出する
こと。
※様式は任意で、受付期間及び提出先は(2)(3)と同じ。
8 選定方法及び評価基準
(1) 選定方法
本要領、仕様書に基づき提出された企画提案書等について、以下の方法により本庄市勢
要覧作成業務委託業者選定委員会(以下「選定委員会」という。
)が審査する。
審査はプレゼンテーション及びヒアリング(以下「プレゼンテーション」という。
)によ
り行う。企画提案書の提出者が5社を超えた場合は、第1次審査として企画提案書を書類
審査し、上位5社をプレゼンテーションの対象とする。
プレゼンテーションの詳細の日程・場所については、平成 28 年 10 月 6 日㈭までに通知
する。なお、プレゼンテーションにおいて、提案書の内容と著しく異なる事実が判明した
場合は、失格又は減点することがある。
(2) プレゼンテーション実施概要
(ア) 日
時 平成 28 年 10 月 13 日㈭ (予定)
(イ) 場
所 本庄市役所内
(ウ) 参加人数 3名以内
(エ) 内
容
企画提案書に基づき Microsoft PowerPoint での説明を行うこと。また、説明者は実際
に本業務を担当する者とする。
提案者からのプレゼンテーション時間は 20 分以内とする。
その後本庄市からのヒアリング(10 分以内)を行う。
(オ) 機器類の準備
スクリーン、プロジェクタ、プロジェクタ用ケーブル、電源は本市が準備するが、そ
の他必要な機器(パソコン等)については提案者が準備する。
(3) 評価基準
選定委員会において、別表で定める評価基準に基づき審査し順位を決定する。なお、提
案者が1社のみの場合であってもプレゼンテーションを実施する。
(4) 審査結果
審査結果については、平成 28 年 10 月 28 日㈮までに結果の如何にかかわらず書面にて通
知する。
(5)その他
(ア) 審査の経緯及び審査内容に関しての問い合わせには応じない。また、審査結果に対
する異議申し立ては受け付けないこととする。
なお、特定されなかった者については、特定されなかった理由の説明を求めること
ができる。説明を求めるときは、通知を受けた日の翌日から起算して7日以内に書面
(様式自由)によること。
(イ) 提出された企画提案書等の差し替えは、認めない。
9 その他
(1) 企画提案に関する費用は、提案者が負担する。
(2) 提出書類は返却しない。
(3) 提出書類は、本業務に係る事務手続き以外の目的で使用しない。
(4) 提出書類に虚偽の記載があった場合、提出書類を無効とする。
(5) 市が定める採点基準に満たない場合には失格とする。
(6) 企画提案書等の著作権は、原則として当該提案者に帰属する。ただし、採用した企画
提案書等の著作権は、発注者に帰属する。
(7) 優先契約交渉事業者を特定した後の契約手続きは、本庄市契約規則(平成 18 年本庄市
市規則第 49 号)による。
(8) 提出された企画提案書等は、審査等の過程において複製することがある。
(9) 提出された企画提案書等は、提案者の営業上の秘密に該当する部分が含まれている可
能性があることから、原則として公開しないものとするが、本庄市情報公開条例の規定
に基づき、開示請求者に開示する場合を踏まえ、公開されることにより事業者が不利益
を被るおそれのある情報については、極力含まないよう留意すること。
10 書類等提出及び問い合わせ先
本庄市企画財政部秘書広報課
担当:竹田・山田
住 所:〒367-8501 埼玉県本庄市本庄三丁目 5 番 3 号
電 話:0495-25-1155(直通)
FAX:0495-21-8499
E-Mail:[email protected]
別表
本庄市市勢要覧作成業務プロポーザル審査基準及び配点表(選考委員用採点基準)
採点基準項目配点表
配点
(1)基本コンセプト・構成案について
15 点
(2)デモ作品について
15 点
(3)工程計画・業務実施体制について
10 点
(4)業務実績について
5点
(5)見積価格について
5点