企画提案競技の実施要領(PDF:314KB)

(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等
業務委託契約に係る企画提案競技の実施要領
平成28年7月5日(火)
鹿児島市企画財政局企画部政策推進課
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業務の名称
(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務
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業務の目的
鹿児島市(以下、本市という。)を核とした(仮称)鹿児島連携中枢都市圏(本市、日置市、
いちき串木野市、姶良市)の特徴や課題を把握し、今後の方向性を検討するため圏域全域を
対象とした各種分析・調査等を実施することを目的とする。
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業務の内容
「
(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務委託仕様書(案)」のとおり。
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予算上限額
7,887千円(消費税込み)
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契約期間
平成28年8月(契約締結日)~平成29年2月28日(火)
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委託業者の選定・契約方法
業務を確実かつ効率的・効果的に実施するためには、経済分析調査等に係る業務の経験を
有する事業者を選定する必要があることから、一定の資格要件を示した上で公募を行い、事
業者から提出された提案書等を審査した上で本業務に最も適した事業者を選定する公募型企
画提案競技方式により行う。
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参加申込要領
(1) 提出書類
参加申出書は、次に掲げる書類をA4判縦ファイルに下記記載順にとじ、表紙に業務の
名称及び会社名を記入し、提出するものとする。
なお、平成28・29・30年度鹿児島市業務委託等入札参加有資格業者名簿に登録さ
れている業者は、提出書類中クからコの書類の提出を省略することができる。
ア(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務委託契約に係る企画提案競技
参加申出書(様式1)
イ 鹿児島市税納付状況確認に関する同意書(様式2)
ウ 使用印鑑届(様式3)
エ 会社概要(様式4)
オ 業務実績(その1)(様式5)
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カ 業務実績(その2)(様式6)
キ 暴力団排除に関する誓約書(様式7)
ク 商業登記簿謄本(3箇月以内に発行されたもの。写し可。)
ケ 印鑑証明書(3箇月以内に発行されたもの。原本に限る。)
コ 決算書(財務諸表〔貸借対照表・損益計算書・利益処分表〕)直前1期分
サ 税務署発行の「消費税及び地方消費税」納税証明書(未納税額がないこと用(納税証
明書その3)。3箇月以内に発行されたもの。写し可。)
※ アからキまでの書類については、各様式に記載された注意事項に沿って記載すること。
※ クからコまでの書類については、共同参加者の場合、代表となる事業者について提出
すること。
※ 共同参加者が選定された場合は、選定結果通知後速やかに、共同企業体協定書又は再委
託契約書の写し等を別途提出すること(記載事項等については、本市の契約規則等を遵
守したうえで、別途協議する)。
(2) 提出部数
各1部
(3) 留意事項
記入要領及び注意事項は、各様式の欄外に記載してある他、以下のとおりとする。
① 提出する書類は、A4判縦とすること。
② 書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法(平
成 4 年法律第 51 号)によるものとする。
(4) 申込期間
9の説明会終了後から平成28年7月15日(金)まで
(土曜日及び日曜日を除く。)
(必着。期限厳守。提出期間後は受理しない。なお、提出後の差替は認めない。)
(5) 申込時間
午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までの時間を除く。)
(6) 提出方法
直接持参
(7) 提出先及び問い合わせ先
鹿児島市山下町11番1号
鹿児島市企画財政局企画部政策推進課(本館3階)
電話
099-216-1107
Fax
099-216-1108
電子メール
[email protected]
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企画提案書の提出
(1) 提出書類
企画提案書は、次に掲げる書類をA4判縦ファイルに下記記載順にとじ、表紙に業務の
名称を記入し、提出するものとする。
ア 本業務に係る総括責任者の実績(様式8)
イ 本業務に係る実施体制(様式9)
ウ 本業務に係るスケジュール(案)(様式10)
エ 本業務に係る提案等(様式なし)
オ 参考見積書(様式11)
①企画提案する内容に合わせて、本業務に係る参考見積書を提出する。
②参考見積書は、
「(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務委託仕様書(案)」
を参考に、積算根拠となる単価・数量等が分かるように内訳を示すこと。
(2) 提出部数
業務の名称と企画提案競技参加者名を記載しているものを各1部、業務の名称のみを記
載したものを各6部提出する。
(3) 留意事項
記入要領及び注意事項は、各様式の欄外に記載してある他、以下のとおりとする。
ア 提出する書類は、A4判縦とすること。
イ 書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法(平
成 4 年法律第 51 号)によるものとする。
(4) 提出期間
平成28年7月8日(金)から平成28年7月22日(金)まで
(必着。期限厳守。提出期間後は受理しない。なお、提出後の差替は認めない。)
(5) 受付時間
7(5)に同じ
(6) 提出方法
7(6)に同じ
(7) 提出先及び問い合わせ先
7(7)に同じ
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説明会の開催
(1) 開催日時
平成28年7月8日(金)午後2時30分から(同日午後2時から受付開始)
(2) 開催場所
鹿児島市山下町11番1号
鹿児島市役所本館3階302会議室
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(3) 留意事項
当該説明会への参加が企画提案競技参加の資格要件となっているので留意すること。
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質疑応答表の受付及び回答
「
(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務委託仕様書(案)」の内容、提出書類
の記入方法等について質問がある場合は、「質疑応答表(様式12)」を作成し、提出するこ
と。
(1) 提出期限及び方法
提出期限
平成28年7月12日(火)午後4時(必着)
提出方法
電子メール
電子メールアドレス:[email protected]
(2) 回答期限及び方法
回答期限
平成28年7月14日(木)午後5時15分までに回答する。
回答方法
電子メール
※説明会以前に提出された質疑応答表については、随時回答予定
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委託業者の選定等に関する事項
(1) 委託業者の選定方法
委託先の選定は、
(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務業者選定委員会(以
下「選定委員会」という。)において書類審査及びプレゼンテーション審査を行い、その結
果を基に総合的に評価を行い、最適な業者を選定する。なお、企画提案競技参加者が多数
の場合は、書類審査にて数社に絞り込み、プレゼンテーション審査を行う場合がある。
上記選定結果については、文書で通知し、評価は記載しない。また、決定に対する異議
は一切認めない。
(2) 審査項目
次の提案内容を総合的に評価する。
ア 企画提案競技参加者の業務実績
イ 企画提案競技参加者の業務実施体制
ウ 参考見積額
エ 企画内容
・社会経済動態分析の実施方法及び内容
・有識者ヒアリングの対象者選定及び選定理由
(3) プレゼンテーション審査の実施について
企画提案書等についてのプレゼンテーション審査を平成28年8月3日(水)に行う予
定である。詳細な日程等については、当該審査の対象となる企画提案競技参加者に別途通
知する。
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(4) 選定日程
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平成28年7月
5日(火)
企画提案競技告示
平成28年7月
8日(金)
企画提案競技説明会
平成28年7月12日(火)
質疑応答表の提出期限・回答期限
平成28年7月14日(木)
質疑応答表の回答期限
平成28年7月15日(金)
企画提案競技参加申込書類提出期限
平成28年7月22日(金)
企画提案競技企画提案書類提出期限
平成28年7月29日(金)
プレゼンテーション審査参加通知
平成28年8月
3日(水)
プレゼンテーション審査
平成28年8月
5日(金)
選定結果通知(予定)
業務の委託
選定委員会で選定された企画提案競技参加者に対し、地方自治法施行令第167条の
2第1項第2号に基づき、当該業務を委託する。(随意契約)
なお、選定された者が、(仮称)鹿児島連携中枢都市圏経済分析調査等業務委託契約に係
る企画提案競技参加申出書 を提出した後に資格要件を満たさないことが判明した場合は、
契約の締結を行わない。この場合は、次点の者と契約の交渉を行うものとする。
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その他
(1) 企画提案競技の延期等
企画提案競技を公正に執行することができない状態にあると認めたとき及び不慮の都
合により、当該企画提案競技を延期し、又はこれを中止することがある。
なお、延期、中止した場合においても、当該企画提案競技への参加のためにそれまで要
した費用については、全て当該企画提案競技参加者が負担するものとする。
(2) 無効となる提案
提案が以下の条件の一つに該当する場合には無効とする。
ア 企画提案競技に参加する資格が認められない者が行ったもの
イ 本実施要領に違反している又は適合しないもの
ウ 提出書類に虚偽の内容が記載されているもの
エ 金額、氏名その他重要な文字・語句が誤脱したもの又は不明確なもの
オ 本実施要領に定められた以外の方法で、関係者に直接、間接を問わず連絡を求めたもの
カ 審査や評価の公平さに影響を与える行為があったと認められる者が行ったもの
(3) 説明義務等
企画提案競技参加者は、提出書類等の内容に関し説明を求められた場合は、それに応じ
なければならない。
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(4) 提出書類の取り扱い
提出書類の取扱いは、次の各号による。
ア 提出書類は返却しない。
イ 企画提案競技参加者が当該企画提案競技参加に要した費用については、全て当該企画提
案競技参加者が負担するものとする。
ウ 提出書類は、審査及び説明を目的に限り、その写しを作成し、使用することができるも
のとする。
エ 提出書類は、公平性、透明性及び客観性を期すため、公表することがある。
オ 前号により公表する場合、提出書類の写しを作成し使用することができるものとする。
付
則
この要領は、平成28年7月5日から施行する。
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