平成 28 年 4 月からスタート！新しい「介護予防・日常生活支援総合事業」がはじまります介護予防・日常生活支援総合事業（以下、「総合事業」）とは、高齢者がいつまでも地域で自立した日常生活を営むことを目的に、市が実施する介護予防のための事業です。要支援１・２の方の訪問介護・通所介護が総合事業へ移行＜従前のサービス＞全国一律基準＜総合事業＞市の事業介護予防訪問介護（ホームヘルプサービス）訪問介護介護予防通所介護（デイサービス）通所介護 ◎介護保険法の改正により、要支援１・要支援２の人が利用している、訪問介護（ホームヘルプサービス）と通所介護（デイサービス）の２つのサービスが、全国一律の基準に基づくサービス（従前のサービス）から、岐阜市が実施する総合事業の訪問介護と通所介護になります。 ◎今、要支援認定をお持ちの方は、平成２８年４月以降の最初の認定有効期限で総合事業に移行します。（下図参照） ※要支援の方の総合事業への移行スケジュール（例）認定有効期間が平成28年3月末平成28年4月従前のサービス総合事業平成28年8月認定有効期間が平成28年7月末従前のサービス総合事業平成29年3月認定有効期間が平成29年2月末従前のサービス総合事業 ●事業のポイント ★サービスの内容は、かわりません！市が実施する総合事業のサービスは、円滑な移行を進めるため、はじめは、今までと同じ内容のものからスタートします。今後は、今あるサービスに加え、市民の方やＮＰＯ団体等による多様な担い手によるサービスなどを追加していく予定です。総合事業の料金設定は、「月額」か「回数」のどちらかを利用者が選択することができます。＜参考＞料金目安　（1割負担の方の場合。加算内容により、金額が増減することがあります。） 1月あたり使える人 1回あたり（※） 1,217円（週１回程度） 278円（月4回まで） 2,433円（週２回程度） 282円（月5回～8回）事業対象者・要支援2 3,860円（週２回を超える程度） 297円（月9回～12回）事業対象者・要支援１通所介護（デイサービス）事業対象者・要支援2 1,692円 389円（月4回まで）事業対象者訪問介護要支援１・2 （ホームヘルプ） 3,469円 400円（月8回まで） ※1回あたりの料金は、要支援状態区分や1月あたりに利用する回数により金額が変わります。要支援認定を受けなくても、サービスを受けられる場合があります総合事業（訪問介護・通所介護）のみを利用する場合は、要支援認定を省略して、「基本チェックリスト」の判定で、サービスを利用することができます。基本チェックリストの受付は、市役所４階介護保険課、地域包括支援センター、市内の居宅介護支援事業所で行っています。ただし、訪問看護、福祉用具貸与・購入、住宅改修、ショートステイ等、総合事業以外のサービスを利用する方や第２号被保険者（４０歳以上６４歳以下の方）は、今までどおり要支援認定を受ける必要があります。また、要介護の認定をお持ちの方のサービスの利用方法に変更はありません。基本チェックリストとは？基本チェックリストは、２５の質問項目に対して「はい」「いいえ」で答える、日常生活に必要な機能が低下していないかを調べる簡単なアンケート形式のリストです。サービス利用の流れ【問い合わせ先】岐阜市役所介護保険課（本庁舎高層部４階） ◎サービスについてのお問い合わせ電話２１４－２０９２（給付係） ◎基本チェックリストの受付についてのお問い合わせ電話２１４－２０８９（介護認定係）