「港湾空港技術研究所との研究連携協定締結記念イベント

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琉球大学・港湾空港技術研究所
研究連携協定締結記念イベント
2016年
9月29日(木)
13:30~18:00
琉球大学法文学部
新棟2階第215教室
沖縄を取り巻く課題と取組
ー 琉球大学と港湾空港技術研究所との研究連携 ー
本協定は、琉球大学と港湾空港技術研究所が、相互の連携協力を包括的に強化し、
両者が有する資源の効果的な活用と、研究・人材育成・社会貢献活動の一層の充実
を図ることにより、学術振興及び地域社会の発展に寄与することを目的としています。
主催 国立大学法人琉球大学
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
港湾空港技術研究所
後援 内閣府沖縄総合事務局
土木学会CPDプログラム
認定番号JSCE16-0698
4.5単位
プログラム
※内容は一部変更する場合があります。
○ 主催者挨拶
13:30~
○
○
13:40~
13:50~
14:50~
○
○
琉球大学学長 大城 肇
港湾空港技術研究所所長 栗山善昭
研究連携協定締結について 港湾空港技術研究所統括研究監 三宅光一
特別講演 近年の被害地震および巨大津波の特徴とその課題
琉球大学工学部教授 藍檀オメル
沖縄総合事務局における課題と取り組み
内閣府沖縄総合事務局 開発建設部 港湾空港指導官 三島 理
※※ 休憩 ※※
研究連携テーマへの取り組み
①島嶼における沿岸防災・減災に関する研究
(講演者:港空研高川主任研究官)
②沖縄に分布するサンゴ等生態系の保全、活用に関する研究
(講演者:琉球大学波利井准教授/港空研桑江グル-プ長)
③過酷環境下での海洋構造物の耐久性向上、維持管理の高度化に関する研究
(講演者:琉球大学富山准教授/港空研山路領域長)
④沖縄特有の地盤特性に関する研究
(講演者:港空研渡部領域長)
⑤沖縄における遠隔離島の利便性向上と海洋利用に関する研究
(講演者:琉球大学藤井教授/港空研下迫特別研究主幹)
(15:10~)
15:20~
15:50~
16:20~
16:50~
17:20~
*港空研は港湾空港技術研究所の略称
■お申し込み
参加を希望される方は、件名を「研究連携締結記念イベント」と明記のうえ、①氏名(複数人の場合は代表者)
②貴社、団体名③連絡先(TEL、FAX等)④参加人数(複数人の場合)の必要事項を明記の上、下記のどちら
かにFAXにてお申し込み願います。
■申し込み・お問い合わせ先
○国立大学法人琉球大学工学部総務係 仲山
T E L :098-895-8589 F A X :098-895-8590
○国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 林
T E L :046-844-5040 F A X :046-844-5074
※お申し込み時にいただいた個人情報は、本イベント以外の目的で利用することはありません。
※定員150名(先着順、定員に達し次第締め切りとなります)、応募締切:平成28年9月23日(金)
キャンパス内マップ
■会場
構内略図と
教 室 位 置
○琉球大学法文学部
新棟2階215教室
○沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
■アクセス
○那覇バスターミナル12番ホーム
路線バス(97番線) 琉大東口
○ゆいレール首里駅からタクシー
■留意事項
○駐車スペースが限られていますので、
車で来場される方は相乗りでお願い
します。
広
報
資
料
平成28年9月8日
(案)
琉球大学と港湾空港技術研究所との
研究連携協力締結記念イベントの開催
平成28年9月29日
国立研究開発法人
海上・港湾・航空技術研究所
国立大学法人
琉
球
大
学
港湾空港技術研究所
◆開催概要(沖縄を取り巻く課題と取組)
1.開催目的
沖縄を取り巻く課題に対して連携して研究すること及び研究成果を地域社会へ還元する取り組みを
始めることを紹介し、関係する行政、民間等との協力、連携等を進めることを目的とする。
2.開催者等
主催 国立大学法人琉球大学
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所
後援 内閣府沖縄総合事務局
3.開催日時 平成28年9月29日 13:30~18:00
4.開催場所 琉球大学法文学部新棟2階215会議室
5.開催規模 150名程度
6.プログラム
(1) 主催者挨拶
(2)
(3)
(4)
(5)
琉球大学学長 大城 肇
港湾空港技術研究所所長 栗山善昭
研究連携協定締結について
特別講演 近年の被害地震および巨大津波の特徴とその課題
沖縄総合事務局における課題と取り組み
研究連携テーマへの取り組み
①島嶼における沿岸防災・減災に関する研究
②沖縄に分布するサンゴ等生態系の保全、活用に関する研究
③過酷環境下での海洋構造物の耐久性向上、維持管理の高度化に関する研究
④沖縄特有の地盤特性に関する研究
⑤沖縄における遠隔離島の利便性向上と海洋利用に関する研究
◆補足説明① 研究連携締結の背景と役割
〔背景:環境変化と課題〕
巨大地震・津波への対応
・海溝連動型地震
※津波対策等
地球温暖化への対応
・海象環境の変化
※台風の巨大化等
・海域環境の変化
※海水温の上昇等
・気象環境の変化
※本土の亜熱帯化等
海洋利用の促進
・遠隔離島等の整備
※港湾等機能の強化
・海洋エネルギー活用
※エネルギー自給化等
・海洋資源開発
※沖縄近海周辺に分布
〔課題:研究と社会実装〕
〔地域社会への貢献〕
※中核的な役割を担う
研究力向上に向けた連携
-ナレッジの共有
-研究資源の有効活用
琉球大学
行政との連携
※課題に対する施策
の遂行
※技術力向上 等
※沖縄を代表す
る学術機関
地域社会との連携
※地域防災
※環境保全 等
港空研
※社会実装を目
指す研究機関
地元企業との連携
※共同開発 等
その他
※人材育成 等
※人材育成
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◆補足説明② 研究成果等の還元への取り組み
■行政との連携
〔行政の役割〕
・地域社会における課題の把握と施策としての実施
〔大学・研究所の役割〕
・課題、施策に対する学術的、技術的評価
・新たな技術的要素を踏まえた対応方策の提案
等
■地域社会との連携
・環境保全への取り組み
・地域防災への取り組み
・地域行政、コミニティとの連携と支援
→ 予防及び避難計画等へのアドバイス
・普及啓発活動
→ 講演会の開催、ミニワークショップへの参画
等
■地元企業との連携
・民間技術を含めた共同研究等への取り組み
→ 沖縄発のイノベーション
・研究成果の普及に向けた取り組み
等
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〔参考〕
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所の概要
(使命)
港空研は、港湾及び空港の整備等に関する調査、研究及び技術の開発等を行うことにより、効率的
かつ円滑な港湾及び空港の整備等に資するとともに、港湾及び空港の整備等に関する技術の向上を
図ることを目的としています(港湾空港技術研究所法)。
(沿革)
・昭和21年 運輸省鉄道技術研究所
・昭和25年 運輸省運輸技術研究所
・昭和37年 運輸省運輸技術研究所から運輸省港湾技術研究所として独立
・平成13年 中央省庁再編に伴い国土交通省港湾技術研究所となり、同年4月に
「港湾空港技術研究所」として独立行政法人化
・平成27年 国立研究開発法人に移行
・平成28年 海上・港湾・航空技術研究所に統合
(所在地)
神奈川県横須賀市長瀬3丁目1番1号
港湾空港技術研究所
(研究概要)
港空研は、昭和21年の発足以来、 港湾及び空港の整備
等に関する基礎研究から社会的要請に基づく新技術の開発
などを通じて、 多くの知見を蓄積するとともに、わが国におけ
る港湾及び空港等整備における技術開発の先導役として、
又国や民間の技術力の向上に貢献しています。
〔最近の主なプロジェクトへの貢献(事例)〕
羽田空港再拡張事業、那覇空港拡張事業 等
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