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調布市民健康づくりプラン(第 2 次)
マスコットキャラクター「ふーちゃん」
Hakkou/chouhushihukushikenkoubukenkousuishinka
〒182-0026 調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり西館4階保健センター TEL 042-441-6100/FAX 042-441-6101
40代から要注意?!
ロコモティブシンドロームは略して「ロコモ」と呼ばれており,日本語にすると「運
動器症候群」のことです。「立つ」「歩く」などの動きをコントロールするための身
体の器官や組織(骨・関節・筋肉等)が加齢によって衰え始めた状態のことです。放
っておくと,日常生活に支障をきたし,要介護,さらには寝たきりの状態になってし
まう可能性があります。
ロコモ予防にできること
① 今よりあと10分,体を動かす
片脚立ちやスクワット等のロコモーショントレーニング(ロコトレ)をしまし
ょう。テレビを見ながらストレッチをしたり,1つ手前の駅から歩いたり,日常
生活を工夫してみましょう。
② 食生活を改善する
骨粗しょう症予防のため,カルシウムやカルシウムの吸収を良くするビタミン
Dを多く摂りましょう。ビタミンDは「いわし」や「しらす」等の魚に多く含ま
れます。
③ 環境を整備する
照明を明るいものに替え,つまずきやすい物を整理したり,転びにくい履物に
したり,怪我をしないよう家の中の生活環境を整えましょう。
無理をせず,自分のペースで継続的に続けることが大切です。
今から始める
9月は
食生活改善普及運動・
健康増進普及月間
第2回
ロコモ注意報,発令中!
 対象
です!
健康づくりは、日常生活の中での小さな
心がけから始められます。この機会に、
ご自身の運動習慣や食事内容を考えて
みませんか。





※
健康づくりシリーズ
できることから
始めてみませんか
35~74歳の方(治療中の方は
ご相談ください。)
定員
申し込み順35名
開催日 9月8日(木)
時間
午前9時20分~12時
会場
調布市文化会館たづくり西館
保健センター 2階
内容
*ロコモティブシンドロームの話
*今すぐ実践!美しい姿勢と体のバラ
ンス,ウォーキング動作
*家事をしながら・テレビを見ながらで
きる!簡単体操とストレッチ
*お食事と歯の健康ワンポイント講座
申込み 健康推進課
☎042-441-6100
※健康寿命:健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと。
東京都では平均寿命と健康寿命の間には,男性で約9年,女性で約13年の差があります。
9月は東京都の自殺予防強化月間です。
自殺予防における「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき,声をかけ,話を聴いて,必要な支援
につなげ,見守る人のことです。大切な人が悩んでいることに気づいたら,一歩勇気を出して声をかけてみ
ませんか?
何か悩みがあるようだったり,
話を聴いてみましょう。本人の思
悩み事は,抱え込まないことが
元気がない・身だしなみが悪く
いを尊重し,受け入れて共感する
大切です。
な っ た な ど の 変 化 に 気づ い た
気持ちが大切です。
悩んでいる本人はもちろん,悩
ら、声をかけましょう。
みを打ち明けられた人も,わか
どうしたの?
元気がないね
よかったら
よく
らないことや迷っていることが
我慢したね
あったら専門機関に相談してく
そう
ださい。
だったんだ
その後も,必要
話してみて
最近、
眠れてる?
があれば相談に
元気がない
のるなど,見守
から心配で
りましょう。
「
◇自ら相手とかかわるための心の準備をしましょう
◇温かみのある対応をしましょう
◇真剣に聴いているという姿勢を相手に伝えましょう
◇相手の話を否定せず,しっかりと聴きましょう
◇相手のこれまでの苦労をねぎらいましょう
◇心配していることを伝えましょう
◇わかりやすく,かつゆっくりと話をしましょう
◇一緒に考えることが支援です
◇ゲートキーパー自身が相談にのって困ったときのつなぎ先(相談窓口等)を
知っておきましょう
◇ゲートキーパー自身の健康管理,悩み相談も大切です。