数学公表例題(PDF:185KB)

兵庫県立森林大学校・数学・試験問題(公表例題)
1
次の問題の解の正しいものに○、違うものに×をつけよ
(1)a2a3=a5
(2)sin90° =1
(3)(a+b)(a2-ab+b2)=a3-b3
(4)さいころを 2 回ふって、2 回とも同じ目がでる確率は1/36 である。
(5)√9+√16 =7
2
次の計算式の答えを求めよ
(1)336×5÷12
(2)0.6×500÷0.05
(3)f(X)=X2+X-2
f(3)の場合の値を求めよ
(4)f(X)=X3+X2-X+3
f(-2)の場合の値を求めよ
(5)sin90°+cos90°
3 Xを求めよ
(1)X2+8X+16=0
(2)X+3Y=-1
2X-5Y=20
(3)(X+1)(256-17X)>0
X>0
(4)4X2+8X-12=0
(5)X2+Y+1=15
5X-3Y+10=10
4
次の表は里山林整備面積の推移を表したグラフある。
(ひょうごみどり白書2015より)
左縦軸に書かれた数値は整備面積(単位:ha)、右横軸は年度である。
以下の問いに答えよ
里山林整備面積
(単位:ha)
26,000
25,400
24,000
22,273
22,000
21,700
19,536
20,000
20,600
18,418
18,000
22,700
20,864
17,745
16,117
19,500
18,300
16,000
実績値
目標値
14,000
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32
(1)平成 26 年度の里山林整備実績は何 ha か。
(2)平成 26 年度の里山整備実績は、目標値と比較して何%上回っているか。
小数点第 2 位を四捨五入して答えなさい。
(3)平成 26 年度の里山林整備実績は平成 21 年実績の何倍となったか。
小数点第 2 位を四捨五入して答えなさい。
(4)平成 32 年度の目標値 25,400ha を達成するためには、平成 27 年度から
平成 32 年度までの 6 年間で、毎年平均何 ha の里山林整備を行う必要があ
るか。小数点第 2 位を四捨五入して答えなさい。
(5)1haは何m2 か。
5 次の値を求めよ
(1)三角形ABCがあり、辺ABと BCは
同じ長さであり、∠ABCは 90°である。
ABが5mのとき、三角形ABCの面積
はいくらか、単位を付けて答えなさい。
(2)直径 20cm、高さ 4.0mの円柱の体積はいくつか。円周率を 3.14、単位
をm3 とし、小数点第 4 位まで答えよ。
(3)両端の断面が同じ台形である四角柱について、台形
の下底の長さ 0.9m、上底の長さ 0.3m、高さ 2.0m、
延長が 2.0m のとき、体積は何m3 か。
(4)A の本は定価1242円(消費税込み)、B の本は本体価格1200円(消
費税抜き)のとき、消費税込みの支払額は、A・B のどちらがどれだけ高
いか。(消費税8%で計算すること)
(5)5000分の1の地図上で 2cmの距離は、実際には何mか。
(6)25000分の1の地図上で10cm×10cmの面積は、実際には何k
m2 か。
(7)周囲の長さが20mの長方形の苗畑で、その面積が24㎡とする場合、
長辺、短辺それぞれ何mとなるか。
(8)10a(1a=100㎡)あたり200本の苗を植えるとき、幅40m、長
さ60mの山林区画に、苗は何本必要か。
(9)300リットルのタンクに水を毎分3リットルで貯める場合、そのタン
クに水が満杯になる時間は何時間何分か。
(10)1000倍に希釈して使う農薬を200リットル散布するとき、農薬の
原液は何ミリリットル必要か。