産直売上高6 ・ 7%増 年末年始 に 備 え て ﹁ こ だ わ り ﹂出 荷 食 の

﹁こ
出備
荷えて
年だ
末わ
年り
始﹂
に
産直売上高6・7%増
百菜市場直売所部会総会
▽JA岡山東組合長賞(売上金
額 の 部 )= 岡 本 昭 、 竹 内 文 雄 、 片
山利秋▽百菜市場直売所部会長賞
(売上点数の部)=小高波子、石野
英樹、山川幸信▽百菜市場店長賞
(生産者の模範の部)=杉本弘道、
岡田信子、国近治行、三村博慶
値頃販売で大にぎわい
千種モモ祭り
JA岡山東モモ部会瀬戸支部は
7月 日、岡山市立万富公民館を
会場に開かれた「千種モモ祭り」
で「おかやま夢白桃」を販売しま
した。2玉入り400円( パック)
、
2㌔箱詰め4000円( 箱)と通
常より安く販売し、 分ほどで完
売しました。
祭りは、千種学区区づくり推進
協議会が毎年開いています。特産
品や手芸品、加工品などを販売す
る青空市のほか、地域住民の屋台
も 並 び ま し た 。また、
「モ モ の 種 飛
ばし大会」やご当地アイドルのス
テージもあり、賑わいました。
女性部は8月3日、本店でリー
ダー養成研修会を開きました。女
性部役員を対象に毎年開き、今回
は 人が参加しました。JA岡山
中央会総合対策部営農生活担当の
三宅雅之さんが、食に関する問題
をテーマに講演しました。
参加者は、おにぎりなど商品の
原材料名を手に取って確認。三宅
さんは外食や加工食品を食べる機
会が多く、食品添加物や遺伝子組
換え食品の摂取が増えている状況
を説明し、
「食の安心安全は自らで
確保しなけらばならない。周りの
人たちにも教えてあげて」と伝え
ました。講演後には『家の光』掲
載の 「 毛 糸 と 割 り ば し で 作 る ミ
ニ モップ」作りや、JA役員と対
話集会も行いました。
リーダー養成研修会
食の安心安全を学ぶ
60 50
生産しています。大阪市場へ出荷
し、仲卸業者を通じて香港へも輸
出しています。
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酢で爽やかに
JA岡山東百菜市場直売所部会
は7月6日、和気支店で総会を開
き、平成 年度優良出品者 人の
表彰と平成 年度実績・平成 年
度計画を報告しました。
同部会の会員は約500人。平
成 年度の産直部門の売上高は前
年比6・7%増の約1億8191
万円でした。昨年3月に「JAグ
リーン和気店」から店舗名を変更
し、産直品と一般食品に特化した
店舗へと改装。引き続き集客増を
目指します。
総会後には、東備農業普及指導
センターの田坂嘉浩総括副参事が
秋まき野菜の栽培講習会を行いま
した。 平成 年度優良出品者は次の通
りです(敬称略)。
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百菜市場と夏秋ナス紹介
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笑味ちゃん天気予報
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備前支部 料理教室
女性部備前支部は7月8日、J
A 農 産 加 工 施 設「里 香 園」で 、 夏 野
菜を使った料理教室を開きました。
Aコープの酢を製造する大興産業
㈱の小田雅教西日本推進部長を迎
え、部員約 人が、キュウリの中
華風即席漬けやゴーヤの佃煮、中
華風スープ、サワードリンクなど
を手分けして作り、試食しました。
部員からは「ゴーヤは苦手だっ
たが、苦味が少なくておいしい」
「酢を使った料理は夏にさっぱり
として良い」と好評でした。当日
は、JA全農おかやまによるAコ
ープマーク品の説明もありました。
百菜市場和気店は7月 日~
日の3日間、
「ピーチフェスティバ
ル」を開催しました。特設テント
を設け、清水白桃やピオーネ、
シャ
インマスカットを販売。女性部3
支部が日替わりで焼きそばを販売
したほか、モモのスムージーやス
イーツを無料で振る舞いました。
ステージイベントでは赤磐市出身
のタレント「鼠先輩」が歌を披露
し会場を盛り上げました。
産直品も多数品揃えがあり、多
くのお客様で賑わいました。
ピーチフェスティバル
旬のモモを販売
レットペーパーの芯を使った万華
鏡も作り、親子で夏の思い出を作
りました。
参加した子どもは「いろいろ経
験できて楽しかった。新しい友達
もできて嬉しかった」と感想があ
り、保護者からは「子どもと一緒
に楽しく作ることができてよかっ
た」と感想がありました。
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シャインマスカット研究班
JA岡山東山陽ブドウ部会シャ
インマスカット研究班は7月8日、
高品質のシャインマスカットを独
自にブランド化した
「こだわりシャ
インマスカット」の出荷を始めま
した。前年は出荷量約7・3㌧の
うち「こだわりシャインマスカッ
ト」は約2㌧。今年は 月中旬ま
でに4㌧の出荷量を見込みます。
JAの山陽共同選果場では、班
員たちが非破壊糖度計で糖度を測
定し、箱の等級欄に「こだわりブド
ウ」の判を押す作業を行いました。
糖度 度以上、一粒重 ㌘以上、
房形や粒の大きさが均等などの条
件を設けています。平成 年から
取り組み始め、現在は班員 人が
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親子で料理や工作
ちゃぐりんフェスタ
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JA岡山東 2016年9月号 8
乙女座 8/23~9/22 新しいことを始める好機。何事にも前向きにトライを。オープンしたばかりのお店に足を運ぶのも良い刺激に
天秤座 9/23~10/23 ささやかな喜びに恵まれる期間。感謝すれば、さらなる好運を引き寄せられるでしょう。周囲への気配りも大切に
9 JA岡山東 2016年9月号
モモを買い求める来場者
毛糸と割りばしでモップを作る女性部員
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00
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1
優良出品者に賞状が贈られました
神崎さん㊨と壬生川リポーター(夏秋ナスの圃場で)
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7月 日放送のRSKテレビ
「笑味ちゃん天気予報(午後6時
分~7時 分)」で百菜市場和
気店を紹介しました。取材当日、
店内には夏秋ナスやキャベツ、ニン
ジン、モモなどが並んでいました。
中でもおすすめなのが旬を迎え
た夏秋ナスです。百菜市場和気店
に夏秋ナスを出荷している神崎武
志さん(和気郡和気町大中山)の
圃場を訪ねました。神崎さんは夏
秋ナスのほかに白ネギやピーマン、
インゲンなど多数の野菜を栽培し
ています。切り口が白く、つやの
あるものが夏秋ナスの鮮度を見分
けるポイント。神崎さんは「いい
ものが出来たときが嬉しいです」
と生産の喜びを話しました。
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収穫を控えた高品質ブドウ
「こだわりシャイン
マスカット」を手にする斉藤康之班長
ピザ生地をのばす子どもたち
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夏野菜を使った料理を作る女性部員
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盛り上がる「鼠先輩」のステージ
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JA岡山東と女性部は8月6日、
食農教育イベント
「ちゃぐりんフェ
ス タ 」を 開 き ま し た 。 2 歳 か ら 小
学6年生までの子どもと保護者
人が参加。桜が丘いきいき交流セ
ンターを会場に、クッキングや工
作などをしました。
『ちゃぐりん』のレシピを参考に、
女性部員6人の指導で、夏野菜の
米粉ピザと寒天で星空を模した
「寒天のプラネットドーム」を作
りました。包丁で野菜を切ったり、
寒天ゼリーを星型で抜いたりと親
子で協力して調理し、エンダイブ
と黄ニラを使ったスープとともに
味わいました。
紙芝居や食農○×クイズ、トイ
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盆前出荷を実現
吉永支部 絵手紙教室
絵手紙作り楽しむ
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吉永支店に展示している絵手紙
女性部吉永支部は7月 日、吉
永支店で絵手紙教室を開きました。
人が参加し、備前支部からも5
人が参加しました。女性部員の松
浦加津子さんが講師になり、夏野
菜や花をモチーフに描きました。
「下手が良い」とアドバイスをも
らいながら、みんなで楽しく描き
ました。
作品は吉永支店に展示していま
すので、ぜひご覧ください。
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【お知らせ】
旬の農畜産物が当たる
県下JA直売所でスタンプラリー
実施期間:平成 年7月 日
(土)
~平成 年 月 日
(水)
抽選で岡山県産の豪華な農畜
産物が当たります。百菜市場和
気店とアグリびぜんでも実施し
て い ま す。
ぜひお越しください。
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JA岡山東 2016年9月号 10
蠍座 10/24~11/22 向学心が旺盛になる時期です。カルチャーセンターの体験教室を受講するなど、興味のあることに意識を向けて
オーロラブラック研究班
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盆前出荷に成功した「オーロラブラック」
の
生育を確かめる行本勝利班長
JA岡山東山陽ブドウ部会オー
ロラブラック研究班は8月1日、
県推奨品種の次世代ブドウ「オー
ロラブラック」の出荷を始めまし
た。通常は盆明けから出荷が始ま
りますが、栽培管理を研究し、中
元など需要の高まる盆前の出荷を
実現しました。班員 人が約1㌶
で生産し、盆前までに3㌧の出荷
量を見込みます。主に大阪市場へ
出荷し、脱粒が少ない利点を生か
して台湾などへも輸出します。
同研究班はJA岡山東山陽ブド
ウ部会内の組織として昨年 月に
発足。成熟を早めるため平成 年
産から発芽促進処理としてシアナ
ミド液を 月下旬に散布するなど、
農業研究所が公表した生育促進技
術を実践し、1週間程成熟を早め
ることに成功しました。
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