別添2-3 消費税の取扱いについて(PDF:61KB)

別添2-3
群馬県地域医療介護総合確保基金事業費補助金(医療分)に係る
消費税の取扱いについて
補助金額に消費税及び地方消費税額(以下、「消費税」という。)が含まれている場
合、県では、群馬県地域医療介護総合確保基金事業費補助金交付要綱に基づき、消費税
額の確定に伴う報告書(別記様式第8号)の提出を求めています。
そのため、当該報告書の提出及び補助金の一部返還等、煩雑な事務手続回避の観点か
ら、原則として補助金申請額の算定段階において、消費税は補助対象経費から除外して
補助金額を算定していただくこととします。
ただし、以下に掲げる補助事業者にあっては、補助事業の遂行に支障をきたすおそれ
があるため、消費税を補助対象経費に含めて補助金額を算定して差し支えありません。
なお、補助金申請額に消費税額を含んでいる場合、補助金にかかる仕入控除税額が確定
(ゼロ円の場合も含む)した場合には、報告書の提出が必要となりますので、御承知お
きください。
※消費税を補助対象経費に含めて算定してよい事業者
①
消費税法における納税義務者とならない補助事業者
②
免税事業者である補助事業者
③
消費税簡易課税制度を選択している(簡易課税事業者である)補助事業者
④
国又は地方公共団体(特別会計を設けて事業を行う場合に限る。)、消費税法別
表第3に掲げる法人(特例民法法人並びに一般社団法人・一般財団法人及び公益社
団法人・公益財団法人、学校法人、社会福祉法人、社会医療法人、宗教法人等)の
補助事業者
⑤
課税事業者のうち自己負担額が増加する等の理由から、消費税仕入控除税額確定
後の返還を選択する補助事業者