平成28年度第2回 下田市営住宅公募案内書 【募集対象住宅】1戸 住 宅 名 所 在 地 構 造 建築年度 部屋番号 階 数 部屋の構成 家賃(※1) 大沢市営住宅 下田市大沢 15−1 RC造 中層耐火4階建 平成8年度 218 号 1階 3DK(65 ㎡) ダイニング 7.3 帖、洋間6帖×2、和室 4.5 帖 キッチン、浴室、トイレ(洋式) 23,300 円∼45,800 円 入居可能予定日 平成 28 年 11 月 16 日 連帯保証人2人(※2) 敷金3ヶ月分(入居時の家賃で算定) 共益費別途負担 備 考 テレビ視聴の加入料等別途負担 駐車場あり(1台分)月額 3,000 円 ペット不可 ※1)家賃は目安です。毎年度、所得等に応じて見直しを行います。 ※2)連帯保証人は、市内に居住し入居者と同程度以上の収入を有する方。 【申込資格】※以下のすべてを満たしている方 ① 下田市内に住所または勤務場所がある方。 ② 申込者本人のほかに同居しようとする親族がいる方。ただし、60 歳以上や障害のあ る方等は日常生活において特段の支障がない場合に限り、単身でも入居を申込むこ とができます(3∼4ページ参照)。 ※身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ居宅に おいてこれを受けることができず、又は受けることが困難であると認められる場 合は、単身での申込みはできません。 ③ 政令月収が収入基準額以下であること(5∼7ページ参照)。 ④ 現に住宅に困窮している事が明らかな方(8ページ参照)。 ⑤ 市税(市民税・国民健康保険税・軽自動車税等)を滞納していない方。 ⑥ 申込者及び同居しようとする親族が暴力団員でない方。 【公募期間】 平成28年9月2日(金)から平成28年9月30日(金) (受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで) ※申込後、お住まいの住宅や周辺環境等を調査させて頂きますのでご承知おき願います。 1/8 【提出する書類】 ① 市営住宅入居申込書(5枚セット) ② 「入居する世帯員全員の個人番号を確認できるもの」及び「申込者の身元を確認するた めの書類」(別紙参照)。 ※所得等の確認のために個人番号を利用します。 ※申込書の提出時に、申込書に記載された個人番号等と照合させて頂きます。 ※平成 28 年1月1日現在で下田市にお住まいでなかった方は、お住まいだった市町村 が交付する所得証明書の提出が必要となります。 ③ 裁量階層世帯の要件に該当する場合は、証明できるもの(例:身体障害者手帳の写し) ④ 市営住宅入居資格調査同意書(1枚) ⑤ 暴力団員でないことの誓約書(1枚) ⑥ 市営住宅入居申込者への確認事項(2枚セット) ⑦ 勤務先の在職証明書(※勤務場所が下田市であることを事由に申込む場合のみ) ⑧ 市税完納証明書(入居しようとする方全員分。高校生以下で収入のない方は除く) ※市税完納証明書」は税務課で取得できます(要手数料)。ただし、市税の賦課徴収が ない方は証明書が発行されませんので、税務課で確認後、申請書類の提出時に申し出て 下さい。 【留意事項】 ① 申込書類の記載に虚偽があることが判明した場合は失格となりますので、正確に記入 して下さい。また、電話番号等の連絡先は記入漏れのないようご注意願います。 ② 原則として、入居の決定通知により通知された入居可能日から15日以内に入居して頂 きます(家賃の発生)。 ③ 入居の決定があった日から14日以内に、敷金として入居時に算定した家賃の3ヶ月分 を納入して頂きます。 ④ 入居の決定があった日から14日以内に、連帯保証人として、市内に居住し、かつ入居 者と同程度以上の収入を有する方を2名設定して頂きます。入居後も概ね5年ごとに 連帯保証人に係る書類の更新をして頂きます。 ⑤ 共益費(共同施設等の管理費)は、入居者による自治会で管理していますので、自治 会の定めにしたがって別途負担して頂きます。自治会における役員活動や共同作業 (草り刈等)もありますので、あらかじめご承知おき願います。 ⑥ 市営住宅の家賃は、毎年度、入居者及び同居者の所得等に応じて決定します。このた め、毎年度、必要な書類を提出して頂きます。入居後に収入基準を超えた場合は、割 2/8 増賃料の発生や、退去して頂く場合もあります。 ⑦ 家賃は、指定金融機関で納付書により納付する方法となります。 ⑧ テレビを視聴するには、別途加入申込み等が必要な場合があります。必要な手続き及 び費用の負担等は入居者に行って頂きます。 ⑨ 大沢住宅の水道メーター口径は20㎜です。現在お住まいの住宅より、水道の基本料金 が上がる場合があります。 【単身でも入居の申込みができる方】 ① 60歳以上の者(※年齢の基準日:公募の締切日) ② 障害者基本法第2条第1号に規定する障害者でその障害の程度がア,イ又はウに掲げ る障害の種類に応じ,それぞれア,イ又はウに定める程度であるもの ア 身体障害 身体障害者福祉法施行規則別表第5号の1級から4級までのいずれかに 該当する程度 イ 精神障害(知的障害を除く。以下同じ。) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法 律施行令第6条第3項に規定する1級から3級までのいずれかに該当する程度 ウ ③ 知的障害 イに規定する精神障害の程度に相当する程度 戦傷病者特別援護法第2条第1項に規定する戦傷病者でその障害の程度が恩給法別表 第1号表ノ2の特別項症から第6項症まで又は同法別表第1号表ノ3の第1款症に定め る程度であるもの ④ 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律第11条第1項の規定による厚生労働大臣の 認定を受けている者 ⑤ 生活保護法第6条第1項に規定する被保護者又は中国残留邦人等の円滑な帰国の促 進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律第14 条第1項に規定する支援給付(中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自 立の支援に関する法律の一部を改正する法律附則第4条第1項に規定する支援給付及 び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一 部を改正する法律附則第2条第1項又は第2項の規定によりなお従前の例によること とされた支援給付を含む。)を受けている者 ⑥ 海外からの引揚者で本邦に引き揚げた日から起算して5年を経過していないもの ⑦ ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律第2条に規定する ハンセン病療養所入所者等 3/8 ⑧ 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(以下「配偶者暴力防止等法」 という。)第1条第2項に規定する被害者でア又はイのいずれかに該当するもの ア 配偶者暴力防止等法第3条第3項第3号の規定による一時保護又は配偶者暴力防 止等法第5条の規定による保護が終了した日から起算して5年を経過していない者 イ 配偶者暴力防止等法第10条第1項の規定により裁判所がした命令の申立てを行っ た者で当該命令がその効力を生じた日から起算して5年を経過していないもの 【入居者の決定方法】 ① 書類審査後、入居申込者が複数の場合は市営住宅管理委員会(選考会)に諮り、住宅 困窮度等により入居者を決定します。 ② 入居決定者が入居手続きを行う前に、辞退や申込資格が欠格した場合は、繰り上げに より補欠者が入居決定者となります。 4/8 【政令月収】 政令月額 = 所得の合計(世帯全員)−公営住宅法で定める控除額の合計 ≦ 収入基準額 12 ヶ月 〇収入基準額 158,000円(原則階層世帯)、214,000円(裁量階層世帯) ※政令月収が収入基準額を超える場合は、申込資格の対象外となります。あらかじめ、 源泉徴収票や確定申告書等をもとに確認をお願い致します。 〇控除一覧 控除名 親族控除 特定扶養親族控除 老人扶養控除 老人控除対象 配偶者控除 控除額 控除の内容 入居申込家族及び別居の扶養親族(申込者を除く) 380,000円 所得税法上の扶養親族で、年齢16歳以上22歳以下 250,000円 所得税法上の扶養親族で、70歳以上 100,000円 所得税法上の控除対象配偶者で、70歳以上 所得税法上の障害者控除者 特別障害者控除 ・身体障害手帳1・2級 400,000円 (申込者・扶養親族) ・療育手帳A ・精神障害者保険福祉手帳1級 等 所得税法上の特別障害者控除対象者 障害者控除 ・身体障害手帳2級未満 270,000円 (申込者・扶養親族) ・療育手帳B ・精神障害者保険福祉手帳2・3級 等 所得税法上の寡婦控除対象者 寡婦控除 (申込者・扶養親族) ・夫と死別し又は離婚した後婚姻をしていない人や夫の 生死が明らかでない一定の人 ・扶養親族である子がいる人 ・合計所得金額が 500 万円以下であること。 所得税法上の寡夫控除対象者 ・合計所得金額が 500 万円以下であること。 寡夫控除 (申込者・扶養親族) 所得がある場合 270,000円 所得が270,000円未 ・妻と死別し、若しくは離婚した後婚姻をしていないこ 満の場合はその額。 と又は妻の生死が明らかでない一定の人であること。 ・生計を一にする子がいること。 この場合の子は、総所得金額等が 38 万円以下で、他 の人の控除対象配偶者や扶養親族になっていない人に 限られます。 5/8 〇裁量階層世帯 裁量階層世帯 高齢者世帯 対象要件 世帯全員が60歳以上(18歳以下の同居者を含む場合も対象) 次のいずれかに該当する方がいる世帯 障害者世帯 ・身体障害者:身体障害者手帳1級∼4級まで ・精神障害者:精神障害者保健福祉手帳1・2級 ・知的障害者:療養手帳等A・B 戦傷病者世帯 被爆者世帯 ハンセン病療養所 入所者等世帯 海外引揚者世帯 小学校就学前の子が いる世帯 戦傷病者手帳の交付を受け、障害の程度が国土交通省で定める程度の方がい る世帯 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律による厚生労働大臣の認定を受 けている方がいる世帯 ハンセン病療養所入所者がいる世帯 海外から引き揚げ後、5年未満の方がいる世帯 同居者に小学校就学前の子がいる世帯 ※入居後に、対象となる子どもが小学校に就学した場合は、要件に該当しな くなります。 6/8 収入基準早見表(目安) 入居収入基準を実際の年間収入額であらわすと次のとおりとなります。 ただし、入居しようとする世帯の中で、収入のある方が一人のみの場合の目安です。 給与収入(源泉徴収票の支払金額)の場合 世帯人数 公営 住宅 単身者 2 人世帯 3 人世帯 4 人世帯 5 人世帯 原則 階層 2,967,999 円 以下 3,511,999 円 以下 3,995,999 円 以下 4,471,999 円 以下 4,947,999 円 以下 裁量 階層 3,887,999 円 以下 4,363,999 円 以下 4,835,999 円 以下 5,311,999 円 以下 5,787,999 円 以下 事業所得(所得税確定申告書の所得金額)の場合 世帯人数 公営 住宅 単身者 2 人世帯 3 人世帯 4 人世帯 5 人世帯 原則 階層 1,896,011 円 以下 2,276,011 円 以下 2,656,011 円 以下 3,036,011 円 以下 3,416,011 円 以下 裁量 階層 2,568,011 円 以下 2,948,011 円 以下 3,328,011 円 以下 3,708,011 円 以下 4,088,011 円 以下 次の場合は、早見表は参考になりません。 老人扶養控除、老人配偶者控除、特定扶養親族控除、寡婦(夫)控除、障害者控除 及び特別障害者控除の対象者のいる世帯(控除額が多くなるために、早見表の金額 より上限が高くなります)。 入居しようとする親族に、収入のある方が2人以上いる場合。 申込時の過去1年間に就職、転職、休職、退職した場合。(給与所得者) 申込時の過去1年間に開業、廃業した場合。(事業所得者) 7/8 【現に住宅に困窮していることが明らかな者とは】 ① 住宅以外の建物若しくは場所に居住し、又は保安上危険若しくは衛生上有害な状態に ある住宅に居住している者 ② 他の世帯と同居して著しく生活上の不便を受けている者又は住宅がないため親族と 同居することができない者 ③ 住宅の規模、設備又は間取りと世帯構成との関係から衛生上又は風教上不適当な居住 状態にある者 ④ 正当な事由による立退きの要求を受け、適当な立退き先がないため困窮している者 (自己の責めに帰すべき事由に基づく場合を除く。) ⑤ 住宅がないために勤務場所から著しく遠隔の地に居住を余儀なくされている者又は 収入に比して著しく過大な家賃の支払を余儀なくされている者 ⑥ 前各号に該当する者のほか現に住宅に困窮していることが明らかな者 原則として、居住可能な住宅を所有している方や、住宅の取得が可能な程度の預貯金 を保有している方は、「現に住宅に困窮していることが明らかな者」には該当しません。 ただし、所有する住宅が居住の用をなさない程度に著しく老朽化し、かつ費用が不足す るために建替え等が困難な場合や、正当な事由による立退要求等によりその住宅に居住し 続けることができなくなった場合等は除きます。 【市営住宅の退去と修繕について】 市営住宅を退去する際、以下の①・②については、損傷の程度に関わらず入居者の負担 により修繕を行って頂きますので、あらかじめご承知おき願います。 ① 畳表の取替え、または裏返しの費用 ② ふすまの張替え、または破損ガラスの取替えに要する費用 ③ その他、入居者及び同居者が保管義務を怠ったことにより損傷した修繕 【申込み先・問合せ先】 下田市役所建設課(都市住宅係) TEL0558−22−2219 8/8
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