EDAIN WING 4.0 星野 2016.08.25 16.31.26 Page 13(1) KyorinWPS/35620−5292/tdopp52_ポケット02__プ:主題/ky355883529210005337 フォローアップセッション 公聴会「超音波内視鏡下胆道ドレナージ∼安全導入に向けてのガイドライン∼」 平成 28 年 9 月 29 日(木) 司会 14:00∼15:30 糸井 隆夫 伊佐山浩通 1 ガイドラインの概要 2 EUS BD の導入・教育・倫理性の担保 3 EUS BD の概説 ! ! ! 4 EUS BD の適応 5 EUS BD 手技とデバイス 6 EUS BD 補助治療と経過観察の方法 7 EUS BD の成績 ! ! ! ! 8 EUS BD の偶発症 9 総括発言 第 3 会場(3 階 ノクターン) 東京医科大学消化器内科 東京大学医学部消化器内科 東京大学医学部消化器内科 伊佐山浩通 帝京大学医学部附属溝口病院消化器内科 安田 一朗 近畿大学医学部消化器内科 北野 雅之 手稲渓仁会病院消化器病センター 潟沼 朗生 原 和生 岐阜大学医学部附属病院第一内科 岩下 拓司 東京大学医学部消化器内科 中井 陽介 宮崎大学医学部消化器内科 河上 洋 東京医科大学消化器内科 糸井 隆夫 愛知県がんセンター中央病院消化器内科 ! EUS BD は先人たちの努力により保険適応手技となりましたが, その手技は確立しているとは言い難く, 数々の問 題点をはらんでいます.種々の懸念から日本消化器病学会,日本消化器内視鏡学会,日本膵臓学会,日本胆道学会 の 4 学会合同で,藤田直孝先生を作成委員長として「提言」が作成されました.この「提言」によりルール作りの 土台ができたと評価できると思います.しかし,本手技の確立のため,そして安全な導入に向けてさらなる努力が 必要と考えられ,乾理事長のご指導の下,本ガイドラインの作成に至りました.本ガイドラインは安全導入に向け て,と銘打っており,より安全に本邦に普及させていくのに必要なことが盛り込まれています.しかし,本手技に 関するエビデンスレベルは決して高いとは言えず,エキスパートオピニオンに頼らざるを得ません.そのような状 況は時期尚早であるとのご意見もございましたが,そのような時期であるからこそガイドラインが必要であるとも 思っております.本セッションでは,会員の皆様から忌憚のないご意見を頂き,さらに良いものとしていきたいと 思っております.
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