マツボックリ通信 最新号vol.133

マツボックリ通信
残暑お見舞い申し上げます。
①アレルギー性鼻炎に対する高周波治療
花粉症シーズンに鼻つまりで苦労した
患者様や妊娠を考えているため花粉症シー
ズンに薬が飲めない患者に高周波治療がお
奨めです。当院では、高周波(ラジオ波)
を用いた手術治療を行っています。術後、
一時的に鼻水や鼻閉が強くなりますが、約
1ヶ月くらいで治まります。手術のタイミ
ングは、一年中症状のある人はいつ施行し
ても同じですが、花粉症などの症状にシー
ズンのある方は、シーズンオフがベストで
す。比較的症状が安定している夏から秋に
かけて行うことを薦めします。手術には予
約が必要です。しっかり薬を内服していて
も症状のコントロールが悪い患者様、もし
くはシーズン中長期に鼻つまりに悩まされ
る患者様には特にお奨めです。詳しくは、
医師にご相談ください。
②秋の花粉症
秋の花粉症も、春の花粉症と同じく、「く
しゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆ
み」が4大症状となります。また、症状が一
定せず、悪化したり軽快したりを繰り返す
ことも特徴です。ただ、スギやヒノキなど、
木 の花粉によって起こる春の花粉症と違
うのは、秋花粉症は、「ブタクサ」「ヨモ
ギ」「カナムグラ」など、空き地や河川敷
に群生している 草 の花粉やイネ科の花粉が
vol.133 2016/09/01 原因となることです。これらの植物の花粉
の飛散時期は、ブタクサが8∼10月、ヨモ
ギが8∼10月、カナムグラが9∼10月と言
われています。生育場所はブタクサが道ば
た、荒れ地、畑の周辺など、ヨモギが市街
地、堤防、空き地、道ばたなど、カナムグ
ラが道ばた、荒れ地、畑の周辺などです。
例えば、これらの草が生い茂っている
場所の近くを通った後で、症状が悪化
し、自宅に帰れば軽快するなどの変化
が見られれば、秋花粉症の可能性が高
いと考えられます。もっとも、秋花粉症 院長
の原因となる植物は背の低い雑草なので、
春のスギやヒノキなど樹木の花粉に比べ、
飛散数は少なく、飛ぶ距離や飛ぶ期間も短
いのが特徴です。そのため、これらの草
が生い茂っているような場所には近づ
かないようにすれば、対策にそれほど
神経質になる必要はないでしょう。ま
た発症しても、春に比べれば症状
は軽いことが多いようです。また、 医療事務 堀
イネ科の花粉症のある人で、まわ
りに水田があり稲刈りしているところは要
注意です。
最近えびせ
んの里のガーリックマヨネーズ味に
はまってしまい、毎晩それをおつまみにしな
がらのんでしまいます。糖質制限をして、やや痩せ
たのですが、あっという間に逆戻りしそうです。
えびせんをやめられない私は、欲求に弱い
人間のようです。
『毎日暑
いですね(*_*;すっかりバテバテ
ですが、ちっとも痩せません。(←食欲は!
落ちないので)リオオリンピックも終わって!
しまって、ちょっと寂しいです。沢山メダルも取れ
て凄い♪ヽ(´▽`)/な∼と感心ているとあっという間
に閉会式でした。次は東京開催。きっと盛り上が
るでしょうね!時差なく観られる!
し、とても楽しみです。頑張れ日本!』
耳鼻咽喉科まつだクリニック
診療科目
耳鼻咽喉科
アレルギー科
気管食道科
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