「平成27年度 市民の声 広聴年報No.54」の発行について

平成28年 8月29日
浜松市企画調整部広聴広報課
報 道 発 表
℡ 053-457-2023
「平成27年度 市民の声 広聴年報No.54」の発行について
1
目的
市民等から寄せられる市政に対する声について、内容別(意見・要望・苦情等)、部局別の件
数や声の内容、傾向を把握するため、冊子「広聴年報」を発行するもの。
2
総件数と内訳
平成27年度「市民の声」総件数内訳
「市民の声」の種類
(単位:件)
平成27年度 平成26年度
市長へのご意見箱
前年比較
930
944
△ 14
2,727
2,516
211
各主管課受付の市民の声
92
34
58
「みんなでまちづくりトーク」意見数
60
57
3
3,809
3,551
258
要望書
合計
3
主な内容
■広聴部門の事業体系(P1)
【個別広聴】市長へのご意見箱、要望書、各主管課で受け付けた市民の声
【集団広聴】みんなでまちづくりトーク、チャット!やらまいか、夏休み夢会議
【そ の 他】パブリック・コメント制度、施設めぐり、市民コールセンター、市民アンケート
■種類別件数(P3)
土木部で個別に公表していた道路・河川に関する要望についても、平成25年度から「各課
受付の要望書(形態:文書・手紙)」として「市民の声」に合算して集計している。(表中に
おいて「土木部集計システム分」と表記)
市民の声の全体件数は、前年比258件の増加となっているが、市長へのご意見箱は前年比
14件の減少となっている。
■年代別の形態および男女内訳(P7)
<年代別>30代と40代が他の年代に比べて多く、あわせて全体の半分近くを占めている。
<形態別>声を寄せる手段として、60代以下の年代では「Eメール」、70代以上の年代で
は「文書・手紙」を利用する割合が高くなっている。
<男女別>30代以下では男性と女性がおおむね同率、40代以上は、男性の比率が高くなっ
ている。
1/2
■市政への反映度(P8)
平成27年度中に寄せられた声件数3,809件のうち、
「実施済み」、
「一部実施」の案件を
合わせると2,499件(65.6%)となり、寄せられた声の6割が市政に反映されている。
■「市長へのご意見箱」の部局別件数(P15)および主なご意見(P16)
① 市民部(132件)
:スポーツ施設の管理・整備、図書館設備やサービスへの要望、文化
施設の整備・管理、斎場
② 産業部(132件)
:出世大名家康くん、浜松まつり、中心市街地活性化〔にぎわい〕
、
プレミアム商品券
③ 都市整備部(112件)
:公園管理〔公園内設備等〕、公園整備、公共交通
④ 土木部(97件)
:道路改良、交通安全施設〔歩道・交差点改良等〕
、道路維持・修繕
・ 市民部には、
「遠州灘海浜公園野球場の整備」に対する賛成・反対意見を含む「スポーツ
施設の管理・整備」に関する意見や、
「図書館」に関する意見、
「文化施設の整備・管理」
に関する意見などが寄せられた。
・ 産業部には、
「ゆるキャラグランプリ」関連の意見や、「浜松まつりの騒音」に対する苦
情などが寄せられた。
・ 都市整備部には、
「公園内設備等の管理」に関する意見や、「遠州灘海浜公園野球場の整
備」に対する賛成・反対意見を含む「公園整備」に関する意見、
「公共交通」に関する意
見などが寄せられた。
4
発行部数
300部
5
配布先
次のとおり配布・掲載する。
・広聴広報課、各区振興課、市政情報室にて配付
・協働センター、図書館などに閲覧用を配架
・浜松市公式ホームページに掲載
2/2