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ち ば 環 境 問 題 サ ミ ッ ト i n 館山
∼千葉県内の残土・廃棄物をめぐる環境運動の現状と課題∼
千葉県内の貴重な資源である美しい山・川・海。自分たちの土地を守り残そうと精力的
に活動している仲間たちが集まります。住民パワーの集結が実る喜びを感じて下さい。
参加費無料、予約不要
4年間で森林が破壊されてしまった痕跡が・・・
Googlemapで見た坂田残土処分場
日時 平成28年9月11日(日)午後1時30分∼4時
場所 館山市コミュニティーセンター 第1集会室
報告 1 危ない!残土処分場に放射性汚染土が持ち込まれる?
(藤原寿和・千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会) 報告 2 千葉県内の残土・産廃の実情と残土条例 (山本友子県議会議員)
報告 3 鋸南汚染残土処分場の運動 (鋸南町の環境と子供を守る会)
報告 4 館山残土処分場の実情 (館山の海と山の自然を守る会) 報告 5 千葉県各地の住民運動
司会 石井敏宏 館山市議会議員
主催 環境ネットワーク安房
連絡先 今西徳之/080-2333-1804
開催場所の住所:千葉県館山市北条740-1
アクセス :JR館山駅東口から館山日東バス 館山千倉線(平館車庫方面行き)か、館山鴨川線(亀田病院方面行き)
どちらを利用時も、南総文化ホール前停留所下車 徒歩3分 【協力 残土・産廃問題ネットワーク・ちば 】
「残土・産業廃棄物から、暮らしや環境を守れ!」をキーワードに、集会を開催いたします。
鋸南町の汚染土問題について
汚染土とは、土壌環境基準を超過した有害物質(ヒ素・鉛等の第二種特定有害物質)が
含まれた土のことで、坂田で問題になっている「残土」は、主に建設発生土等が該当し、
土壌環境基準をクリアした土砂のことである。
その汚染土を処理する施設が、鋸南町でつくられている。しかも、汚染土がどこから持ち込まれ
るかは不明である。風光明媚な鋸南町が、汚染土の最終処分場になってしまうということだ。
このことに、町民は大反対。町長と議会も反対を表明し、町をあげてのデモ行進も繰り返し
行ってきた。同時に、千葉地方裁判所木更津支部に、
鋸南開発(株)に対する操業差止処分命令を申立て、
第9回の審尋で結審。操業差止命令を命じる決定が7月20日
に出された。しかし、事業者は計画を断念しておらず、
まだこの問題は終わっていない。
このような汚染土壌処理施設の計画について、今回の集会では皆さんと考えてみたい。
館山市坂田の残土問題について
西岬地区にある坂田の残土処分場は、市民から多くの反対の声があがったが、平成23年
12月に千葉県から許可になってしまった。事業者の約束では、残土処分は最大でも4年間
であり、残土条例でもそれ以上の延長は許されない。その事業は、昨年12月に期間満了で
終わった。
しかし今年、事業者は更に3年間延長の許可申請を行った。
近年は集中豪雨が増えており、西岬の山の地盤は脆弱であるのに、
その上に残土を積み上げるのは非常に危険なことだ。また、都会
から正体不明の残土が運び込まれ、本来あってはならないコン
ク リ ー ト ・ レ ン ガ な ど の 産 業 廃 棄 物 の 混 入 ま で 見られる。 さらに、過去4年間において、ダンプによる危険運行、道路の損傷はひどいものがあった。
このような残土処分場の計画について、今回の集会では皆さんと考えてみたい。
ネット署名もお願いしています!:( change.org ) → https://goo.gl/XtXiui
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この活動はカンパで支えられています
【振込先】
店番号:058店(ゼロゴハチ店)
番号: 1948265
館山の海と山の自然を守る会 宛
( 連絡先 ) 館山の海と山の自然を守る会 事務局 沖山静彦 〒294­0306 館山市加賀名239ー108
FAX 0470ー29ー0184 / 携帯 090-5795-3445
メール [email protected]