9月の政治・経済イベントと マーケットの振り返り

ご参考資料
9月の政治・経済イベントと
マーケットの振り返り
重要イベント①
2016年9月1日
米国の雇用統計
8月26日にイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が行なった講演では、ここ数ヵ月、米国の労働市場は
堅調であり、利上げを行なう環境は整ってきたとされていました。9月2日に発表される米国の8月分雇用統計では、
6、7月のような堅調な雇用の増大が続くのか、労働需給が引き締まることで賃金上昇率が高まるのか、という点が
米国の金融政策の行方を探る上で注目されます。
重要イベント②
米国の金融政策
9月20、21日に行なわれる米国の金融政策決定の場であるFOMC(米連邦公開市場委員会)では、利上げの
有無、今後の金融政策に対する言及などが注目されます。米国の債券・株式市場だけでなく、為替市場や世界の
金融市場にも広範な影響をもたらす可能性があります。
重要イベント③
日本の金融政策
9月20、21日に行なわれる日本銀行金融政策決定会合では、量的・質的金融緩和策の総括的検証を、2%の
「物価安定目標」をできるだけ早期に実現するためには今後何が必要か、という観点から行なうとしています。これま
での政策に対する評価を踏まえて、どのような政策が打ち出されるのかが注目されます。
国・地域
予定
1日(木)
日本
4-6月期法人企業統計
2日(金)
米国
雇用統計(8月)
6日(火)
米国
労働市場情勢指数(8月)
8日(木)
日本
4-6月期GDP(2次速報値)
8日(木)
中国
貿易収支(8月)
8日(木)
ユーロ圏
13日(火)
中国
鉱工業生産指数(8月)、小売売上高(8月)、固定資産投資(8月)
15日(木)
米国
小売売上高(8月)、生産者物価指数(8月)
16日(金)
米国
消費者物価指数(8月)
21日(水)
日本
貿易収支(8月)
21日(水)
日本
金融政策発表
21日(水)
米国
金融政策発表
30日(金)
日本
失業率(8月)、有効求人倍率(8月)、鉱工業生産指数(8月)
金融政策発表
上記は、すべて現地時間で作成しており、作成時点で利用可能な最新の情報を用いておりますが、発表日は変更される可能性があります。
(出所)Bloombergデータ等より野村アセットマネジメント作成
当資料は、投資環境に関する参考情報の提供を⽬的として野村アセットマネジメントが作成したご参考資料です。投資勧誘を⽬的とした
資料ではありません。当資料は市場全般の推奨や証券市場等の動向の上昇または下落を⽰唆するものではありません。当資料は信頼で
きると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に⽰された意⾒等は、
当資料作成⽇現在の当社の⾒解であり、事前の連絡なしに変更される事があります。なお、当資料中のいかなる内容も将来の投資収益
を⽰唆ないし保証するものではありません。投資に関する決定は、お客様ご⾃⾝でご判断なさるようお願いいたします。投資信託のお申込
みにあたっては、販売会社よりお渡しします投資信託説明書(交付⽬論⾒書)の内容を必ずご確認のうえ、ご⾃⾝でご判断ください。
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ご参考資料
○野村アセットマネジメントHP(http://www.nomura-am.co.jp/)からは、
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