ご参考資料 7月の政治・経済イベントとマーケットの振り返り重要イベント① 2016年7月1日英国の新首相選出への動き英国では国民投票で欧州連合（ＥＵ）離脱票が過半数になったことから、残留を唱えていたキャメロン首相は辞任を表明しました。与党保守党は党首選を行ない、新首相を選出する運びです。9月9日までに新首相が選出される予定ですが、7月中は、有力視される候補者や候補者の離脱交渉に対する姿勢などが注目されます。重要イベント② 参議院選挙 7月10日の参議院選挙では勝敗の帰趨と共に、円高による景気への影響に対する懸念が強まる中、選挙後に政府がどのような経済対策を打ち出すのかに市場の関心が集まっているようです。具体的には、秋に国会提出が予定されている2016年度第2次補正予算案の規模や内容に対する政府首脳の言及などが注目されます。重要イベント③ 日米の金融政策英国の国民投票の結果を受けて、国際的に政治経済情勢が不透明感を増したことから、市場では7月26、27日に行なわれる米連邦公開市場委員会では政策金利の引上げは見送られるとの見方が強まっています。今後の金融政策動向に対する言及も注目されます。日本では円高による景気悪化懸念に対する日銀の対応が注目されますが、金融緩和余地が狭まりつつあるという見方が広がるなかで、思い切った行動は取りにくいようにも思われます。国・地域予定 1日(金) 日本 6月調査日銀短観 1日(金) 米国 ISM製造業景況感指数（6月） 8日(金) 米国雇用統計（6月） 10日(日) 日本参議院選挙 13日(水) 中国貿易収支（6月） 15日(金) 中国 4-6月期GDP 15日(金) 米国鉱工業生産指数（6月） 21日(木) ユーロ圏 25日(月) 日本貿易収支（6月） 27日(水) 米国金融政策発表 29日(金) 日本金融政策発表 29日(金) 米国 4-6月期GDP（速報値） 31日(日) 日本東京都知事選挙金融政策発表上記は、すべて現地時間で作成しており、作成時点で利用可能な最新の情報を用いておりますが、発表日は変更される可能性があります。（出所）Bloombergデータ等より野村アセットマネジメント作成当資料は、投資環境に関する参考情報の提供を⽬的として野村アセットマネジメントが作成したご参考資料です。投資勧誘を⽬的とした資料ではありません。当資料は市場全般の推奨や証券市場等の動向の上昇または下落を⽰唆するものではありません。当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に⽰された意⾒等は、当資料作成⽇現在の当社の⾒解であり、事前の連絡なしに変更される事があります。なお、当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を⽰唆ないし保証するものではありません。投資に関する決定は、お客様ご⾃⾝でご判断なさるようお願いいたします。投資信託のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しします投資信託説明書（交付⽬論⾒書）の内容を必ずご確認のうえ、ご⾃⾝でご判断ください。 1 ご参考資料 ○野村アセットマネジメントHP（http://www.nomura-am.co.jp/）からは、ホーム画面＞マーケット情報＞マーケットコメントとクリックしていただくことで、アクセスできます。こちらのページからは、過去のマーケットコメントもご覧いただけます。 1 2 当資料は、投資環境に関する参考情報の提供を⽬的として野村アセットマネジメントが作成したご参考資料です。投資勧誘を⽬的とした資料ではありません。当資料は市場全般の推奨や証券市場等の動向の上昇または下落を⽰唆するものではありません。当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に⽰された意⾒等は、当資料作成⽇現在の当社の⾒解であり、事前の連絡なしに変更される事があります。なお、当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を⽰唆ないし保証するものではありません。投資に関する決定は、お客様ご⾃⾝でご判断なさるようお願いいたします。投資信託のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しします投資信託説明書（交付⽬論⾒書）の内容を必ずご確認のうえ、ご⾃⾝でご判断ください。 2